京都記念回顧【めざせ生涯回収率100%超え】

<買い目>※全レース共通
◎単勝×100円
◎-○▲の馬連×各100円
◎○▲のワイド×各100円
◎○▲の三連複×100円
◎-○-▲の三連単×100円



1着 ①ヨーホーレイク         (5番人気)
2着 ③リビアングラス         (6番人気)
3着 ⑩マコトヴェリーキー (7番人気)

◎ 6着 (3番人気)
○ 3着 (7番人気)
▲ 7着 (9番人気)


当初は「逃げるのは②バビットか③リビアングラス。ペースはスロー」と漠然と考えていたのですが、そう簡単な話ではないのかも。

▲エヒト。近走は、9か月半の休み明けの中日新聞杯を59キロ→勝ち馬デシエルトを2番手で追走してみたり、前走AJCCはレベルの高いメンバー相手に0.8差と、結構いいレースを前目で繰り広げていました。

今回は岩田パパに乗り替わり。バビットを行かせて、2番手追走もあり得るメンバー構成。この3頭+セイウンハーデスもいるし、さすがに多少は流れるのでは??そして、そうなった方がありがたい馬がヨーホーレイクとプラダリア。

馬場は結構荒れているが、8Rを見る限りまだ内前は良さそう。それなら枠並び的に①ヨーホーレイクが◎かなぁ?とほぼ確定状態でしたが、馬体重とパドックを見てびっくり!+20キロ!!めっちゃパンプアップしてる!!

調教動画見た時の感想も「胸前ごつい!」でした。あれ?ヨーホーレイクってこんなにマッチョだったっけ??

パドックも気分良さそうには歩いてたんですけど、やっぱりごつい!!これはちょっとどうだろう??それならパドックも調教も良かったプラダリアの方が良さそうだ……ということで◎はプラダリアに。

〇マコトヴェリーキー!!クイーンCの敗戦でズタボロになった状態で見ていたJRA公式チャンネルの調教動画。チェルヴィニア以外の人気上位の馬が良く見せており「こりゃ、硬い決着になりそうだな」なんて思いながら見ていると……「うおー!!こ、これは!!」と衝撃を受けたのが最後に登場したマコトヴェリーキー。

表現力が乏しくて申し訳ないのですが「めっちゃカッコいい走り」だったんですよ!!マキバオーに出てくるカスケードの「地を這う走法」に限りなく近い走り!と言えばわかりやすいでしょうか💦

私は、調教内容とか時計とかはわかりません。気合がみなぎっていたり、雰囲気が良い馬を選ぶ「超・感覚型」ですが、神の天啓を受けたのは今年2度目。

1度目はシルクロードSのグランテスト。これは絶対印つける!!と意気込んでいたのにパドックが???だったため切ったところ2着激走……。

この反省を活かし、今回はパドックが??でもマコトヴェリーキーには絶対に印をつけるんだ!!と決意!

さりげなく持ち時計も1位、京都競馬場も(0.3.0.1)と得意としています。良い感じでプラダリアやセイウンハーデスと一緒に上がっていってもらえないだろうか??と期待!パドックも良かったので一安心の〇です!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

スタートを決めたのはバビット、セイウンハーデス、ヨーホーレイク。

ハナに立ったのは大方の予想どおりバビット。2番手にセイウンハーデス。3番手に外からマコトヴェリーキー、中プラダリア、内リビアングラス。

隊列が早く決まった影響か、かなり遅い流れとなり前半600mは37.0!!

その後も13.0-12.9と流れ、これにしびれを切らしたチェルヴィニアが坂の上りで動いていき場内騒然!

チェルヴィニアの動きに反応したマコトヴェリーキーがセイウンハーデスに並びかけていきレースが動き出し、最後の直線に!!

先頭はバビットが頑張っていましたが、残り200mを切ってヨーホーレイクが満を持して先頭に!内ラチ沿いではリビアングラスが再浮上!

外からマコトヴェリーキーがバビットを交わして3番手に!しかし前を捉まえることはできず、ヨーホーレイクが2着のリビアングラスに3/4馬身差をつけて勝利!圧倒的1番人気のチェルヴィニアは9着大敗と、波乱の決着となりました!!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◎プラダリアは、本来の自分の形であればもっと上位に来ててもおかしくない展開でした。

スタートを無難に決めて、道中はマコトヴェリーキーの直後。ヨーホーレイクの外のポジションでした。

レース後コメントで「返し馬から状態の良さを感じ、道中もいいポジションだったと思いました。ペースが遅いと感じていましたが、人気馬が後ろにいて動くに動けず、結果的にスローの上がり勝負になり、この馬の展開になりませんでした。馬を信じて、もう少し積極的に乗ればよかったです」と池添Jは仰っていましたが……。

そもそもプラダリアは前目からロングスパートかけて勝ちに行く馬。チェルヴィニアを気にしてた、ということはチェルヴィニアを後ろから差すつもりでいたのでしょうか??

今回はプラダリアが本当に可哀想でした。


その点、〇マコトヴェリーキーの北村友一Jは、馬の能力を信じた乗り方でした!!

スローになることを見越してか、スタートを決めて前目でレースを進め→坂の上りでチェルヴィニアが動いてきたところを見逃さず、下りで先に仕掛けてロングスパート合戦に持ち込み→4コーナーでセイウンハーデスと接触があり、外に膨れるロスがありながらも→直線でもう1度加速!再度セイウンハーデスと接触しながらも3着入線!接触がなければ、2着はあっただろうという素晴らしい走りでした!!


▲エヒトはスタートがあまり決まらず、ヨーホーレイクやプラダリアの直後くらいの位置に😣😣

内ラチ沿いにいた上に、スロー展開で団子だったため上がっていく隙間もなく、結果的になだれ込んだだけになってしまったエヒト。

それでも0.7差の8着です。前の方につけられていれば……と思わせてくれる走りでした。


というわけで、最後の最後にヨーホーレイクを切ってしまいガッカリの白猫でした。それでもマコトヴェリーキーの激走には胸が熱くなりましたし、ヨーホーレイクの力強さにも仰天しました。

「プラス10キロは成長分。もう10キロは余裕があったのかな、と助手と話していました。3歳のときから期待をしていた馬で、力はあると思っています。このあとは、脚が無事なら大阪杯を目指せれば。けがも乗り越えて頑張ってきている馬ですし、なんとかGⅠを取らせてあげたいです」とは友道先生のコメント。ヨーホーレイク、本当にGⅠ取らせてあげたいですよね✨



購入額 800円 回収額 0円
総購入額 13600円
総回収額 0円
年間回収率 0%
※エア馬券です

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