ジャパンC回顧【めざせ生涯回収率100%超え】
<買い目>※全レース共通
◎単勝×100円
◎-○馬連×100円
◎○▲のワイド×各100円
◎○▲の三連複×100円
◎-○-▲の三連単×100円
1着 ③ドウデュース (1番人気)
2着 ⑦シンエンペラー (8番人気)
2着 ⑩ドゥレッツァ (7番人気)
◎ 2着 (7番人気)
○ 4着 (2番人気)
▲ 10着 (11番人気)
逃げる馬がいない……😅😅展開予想をするまでもなく、巷ではこのように言われておりました。今年のJCはスローペースは確実だ、と。
そんな中でも誰かが逃げなければならないのが競馬。候補はゴリアット、シンエンペラー、ドゥレッツァ、スターズオンアース。誰が前に行くとしても、飛ばす逃げにはならないと思う。ペースが速くならないなら、やはり前??
前日のキャピタルSは、結局は上がり3ハロンを32秒台で走ったことのある馬達による決着となっていました。そんな馬場状態なら、前に行けてかつ32秒台で上がった経験のある◎ドゥレッツァに展開が向くのでは??
4歳になってからは金鯱賞は59キロで2着、天皇賞(春)はレース中に骨折しており15着、前走海外でのレースは61キロを背負って5着。この結果で人気を落としているのでしょうが、そもそも理由が明確な敗戦ばかり。皆、あの衝撃的な菊花賞を忘れてしまったのでしょうか…?
私が確認できる調教はYouTubeの最終追いきり動画のみですが、そこで観たドゥレッツァは「もう最高!」でした。パドックも、個人的には1番良かった。自信の◎です!!
他に32秒台経験馬はドウデュースとシュトルーヴェ。天皇賞(秋)を観れば、そりゃードウデュースが今覚醒しているのはわかってます。それでもひねくれた私は、1番人気はなるべく選びたくない(笑)他に32秒台に近い馬を探したところ……発見しました!!
未勝利戦時代に55キロで33.0を出している経験がある〇チェルヴィニア。ということは、1キロ減で0.2速くなるという単純計算をあてはめるなら、54キロなら32.8になるんですよ!!(単純~💦💦💦)彼女も今回は前でレースしようとするはず。イメージとしては、シンエンペラー→オーギュストロダン→チェルヴィニアの隊列。ぜひとも斤量差を活かして欲しいです。
▲には32秒台の脚をもつシュトルーヴェ。目黒記念で重賞初勝利だったんですけど、この馬も相当強い!
このレース、スローで進んで道中ほぼ最後方だったシュトルーヴェには展開不向きでした。しかも斤量は58.5キロのトップハンデ😰それでも上がり32.9を繰り出して勝利!!スローの流れの中、ほぼ最後方から差し切る。そう、日本の総大将、ドウデュースのようなレースをこの馬だってしているのです!!(大げさ~😅😅😅)しかも、東京競馬場(3.1.0.0.)、2400mも(2.1.0.0)と全て2着以内なのです!!それなのに11番人気!これは美味しい!!
前走の宝塚記念こそ11着大敗でしたが、不向きの不良馬場な上に馬体重が減り続けての結果。参考外でいいと思ってます。
今回は5か月の休み明けですが、馬体重も+8キロ、調教も勢いを感じました。パドックでちょっとチャカチャカしていたのが気にはなりましたが、問題なし!サメカツJの初GⅠ制覇。あるかも知れません😊
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ダノンベルーガ、シンエンペラーが好スタート!シュトルーヴェは出遅れて最後方😭😭😭
ハナを取ったのはシンエンペラー。その外2番手にソールオリエンス😮😮その直後にスターズオンアースがいて、その内にチェルヴィニア、内ラチ沿いをゴリアット。
2コーナー~向正面の途中で、ドゥレッツァが捲って上がっていき、1000m付近で先頭に立ちます!
1000m通過は1:02.2!!やっぱり遅い!!
そこからドゥレッツァが淡々とペースを刻み、隊列はほぼ変わらぬまま直線を迎えます。
先頭はドゥレッツァ!外から早くもドウデュースが一旦先頭に立ち切りますが、ドゥレッツァも食い下がります!
シンエンペラーも内から盛り返し、前の2頭を猛追!ドゥレッツァがドウデュースに馬体を併せて最後の力を振り絞り、シンエンペラーもドゥレッツァに吸い込まれるように馬体を併せ、3頭によるたたき合い……!!
最後はドウデュースがクビ差2頭をしのいでみせ、天皇賞(秋)に続き秋のGⅠ2勝目を獲得しました!!
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◎ドゥレッツァは、素晴らしいレースをみせてくれました。スタートがあまり良くないのはいつものことですが、道中ビュイックJが上手にエスコートしてくれました。きっと、何度もドゥレッツァの過去のレースを見て、個性を理解し、レースを組み立ててくれたのでしょう。最後はドウデュースに敗れはしましたが差し返そうとする根性もみせてくれました。本当に強い馬です。
しかし、この馬の操縦性ってなんなんですかね?ジョッキーが「行こう!」といえばスッと前にいき、「ここでストップ」といえばスッとスピードを落とせる……。頭良すぎです💕
〇チェルヴィニアは、道中前目~中団でレースを運んでいましたし、位置取り的に悪いところはなかったように思いました。
直線ではドウデュースと一緒に伸びてくる!と思ったのですが、アッという間にドウデュースに交わされた後は、ジリジリとしか伸びてこられず4着。ルメールJの言うように「直線で瞬発力勝負では分が悪い」ということなのでしょう。確かに、クラシックはすべて流れるペースの中での快勝でした。
それでも、初の古馬との対戦で4着は立派!次回以降はまた圧倒的人気になりそうですし、ひねくれ者の白猫が印をつけることは、もうないかもしれません。
▲シュトルーヴェ……!出遅れが致命的でした。最終的には10着でしたが、4着チェルヴィニアとの差が0.4。出遅れがなければ4着あったかも💦と思わせてくれる走りでした。次走の人気のないことを祈ります…無理かな?😅
馬券はハズれましたけど、勝ったドウデュース、2着同着のシンエンペラー、ドゥレッツァの3頭によるゴール前は久々に胸が熱くなる名勝負でした。3頭それぞれが、ジョッキーの「頑張れ!!」のムチに精一杯応えていましたし、その中でもドウデュースが勝利できたのは武豊Jの「ドウデュースを勝たせたい気持ち」とドウデュース自身の「勝ちたい気持ち」の表れだったのではないか?と思わせてくれました。
武豊Jは、ジョッキーカメラで「有馬の方が楽」という発言をしておりました。これを聞いて、他の陣営はどう対策を取ってくるのでしょうか?個人的には、やっぱりどんなに人気になってもドウデュースに印はつけないと思います。それが、私なりの強者を称える術だと思っていますので(笑)
さて!次は個人的にJCよりも気合いの入った京阪杯の回顧になります!それではまた!!
購入額 700円 回収額 0円
総購入額 85200円
総回収額 86940円
年間回収率 102.0%
※エア馬券です