シルクロードS回顧(カーネリアンとグレイテスト)【めざせ生涯回収率100%超え】


<買い目>※全レース共通
◎単勝×100円
◎-○▲の馬連×各100円
◎○▲のワイド×各100円
◎○▲の三連複×100円
◎-○-▲の三連単×100円



1着 ⑪エイシンフェンサー  (9番人気)
2着 ⑭グランテスト              (10番人気)
3着 ⑨ウインカーネリアン  (4番人気)

◎   3着 (4番人気)
○ 14着 (3番人気)
▲ 13着 (6番人気)


一部の白猫マニアの方々はご存じでしょうが、ウインカーネリアンは我が推し馬の1頭。2024年は彼の出走レース全てで◎指名でした。

そして、ウイングレイテストも同様に推しており、こちらも2024年は全てのレースで印。下記投稿には「ウイングレイテストと白猫」の愛の足跡まで投稿している溺愛っぷりです。



そんなカーネリアンとグレイテストを愛する私なのですが、お恥ずかしい話、どうも自分の中でこの2頭がごちゃ混ぜになってしまうことが度々ございまして……。例えば今回のシルクロードSでは

①シルクロードSのハンデが59キロと知ったとき:「カーネリアンは、59キロ背負ってスプリント戦で2着2回もしてるし!!ともにスタートダッシュも決めているし!!」→それはグレイテストのことだよ😅

②「結局今回の予想は、ピューロマジックが生み出すハイペース逃げの流れの中、どれだけ自分の競馬ができるか合戦になる!その点、カーネリアンはスプリンターズSでピューロマジックの逃げを大外からでも2番手追走できてるし!!」→だから、それはグレイテスト💦💦

こんな勘違いをしているようでは、愛が足りない!!とおしかりを受けそうなのですが、これには致し方ない理由があるのです。

【カーネリアンとグレイテストの共通点】

  • 8歳

  • 栗毛

  • 父:スクリーンヒーロー

  • 510キロを超える雄大な馬体

  • 美浦所属

  • 逃げ馬だが、2、3番手からでもレースができる

  • 2024年から急にスプリント路線に変更

  • それまでは1600mを中心にレースを使っていた

  • 速い持ちタイムがあり、荒れた馬場よりは綺麗な馬場向き

  • 走り方が馬っぽくない。肉食獣のように見える。メッチャカッコいい💕


と、こんなにも似ているのです。これは記憶がごちゃ混ぜになっても仕方ない(と自分を擁護する😅😅)。

同い年な上に距離レンジもほぼ同じこの2頭。それなのに対戦は1度しかなく(2021年の幕張S)、この時はカーネリアン1着、グレイテスト6着。ウインの方であえてバッティングしないようにしてるのか?でも、マーベルはこの2頭とわりと一緒にレースしてるんだよなぁ……。

違いらしい違いといえば、一人称がカーネリアンが「私(わたくし)」、グレイテストが「俺様」なことくらい。←白猫の妄想です😁。であるならば「グレイテストにできることはカーネリアンにもできる!!」

というわけで結論!今回のレースのキモである「ピューロマジックが生み出すハイペース逃げの流れの中、どれだけ自分の競馬ができるか合戦」において、カーネリアンは59キロでも対応可能!!ということで◎に!!

59キロさえ対応できれば、スピードの持続力はこのメンバーなら最上位クラス!絶対に勝ち負けです!

〇ペアポルックスは葵S・北九州記念でピューロマジックの逃げを体験しており、その時は3着・17着。

しかし前走ラピスラズリSでは、ピューロマジックにも負けない速いラップを刻んでの逃げ切り勝ち。

ピューロマジックに競りかけることはなくとも、直後あたりでレースをしてくれたら、1発ありそうな気がする。継続騎乗・内枠の岩田パパも頼もしい!

▲クファシルは、去年からスプリントに路線変更。4戦3勝2着1回とパーフェクトな戦績を引っ提げての2025年初出走になります。

前走の醍醐Sのラップは

11.9-10.7-10.8-11.2-12.0-11.7

この前半3ハロンは葵Sとほぼ一緒。この流れを5番手でついて行って勝ち切った経験は今回に活きるはず。斤量が58キロ→55キロになるのも美味しい。この京都開催では洋芝を追加しているとのことで、ある程度は洋芝適性も重要視されそうなところ、クファシルは札幌・函館でも好成績を収めていて問題なし。穴ならこの馬!!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

グランテストが好スタート!内からはやはりピューロマジック。外からはシロンとウインカーネリアンが上昇。

ウインカーネリアンの直後にグランテスト、内ラチ沿いをペアポルックスとクファシル。
エイシンフェンサーはグランテストの直後からレースを運んでいました。

ピューロマジック、そこまで飛ばさずに逃げているように見えたものの前半の600mが33.1。やはりピューロマジックか生み出すハイペースに。

そのまま最後の直線に入るも、先頭はまだまだピューロマジック。

しかし、残り200m付近でウインカーネリアンがピューロマジックを捉えようと伸び、更に外からグランテストとエイシンフェンサーも伸びる!!

エイシンフェンサーの脚色がかなり良く、残り100mで一気に先頭に!内ではピューロマジック、ウインカーネリアンも頑張っていましたがグランテストの伸びの方が上回り、こちらが2着に。

最終的にはエイシンフェンサーが1馬身1/2差をつけて完勝!鞍上の川又Jと共に嬉しい初重賞制覇となりました!!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

レースのラップは以下のとおり。

11.8-10.6-10.7-11.1-11.8-12.2

稍重でこの時計は、かなり速いといっても過言ではないかと。まぁ、このラップで逃げてギリギリまで頑張っていたピューロマジックは強いと思うのです。今回はやっぱり斤量なのかな……?

◎カーネリアーーン!!カッコ良かったよー!!😍😍

スタートを決めて、終始外3番手を追走。4コーナー付近で三浦Jが追い出しを開始するとグッと頭を下げて加速!直線ではアッという間に2番手のシロンを捉え、内のピューロマジックに体を寄せて追い上げました!!

だがしかし、残念だったのは内の方はかなり荒れており伸びが悪く、外目から伸びてきたエイシンフェンサー、グランテストに差されてしまったこと……😭

内はバッサバサと砂埃のようなものも飛んでいて、かなりパワーが必要な状態になっていたのかも。あのまま内に行かず、まっすぐ進んでいればグランテストが伸びたラインをそのまま使えてたんですよね……💦💦あくまでも結果論ですが、2着はあったかも……。

そんな中、59キロ背負って3着に粘っているわけですから本当に強い!!!次の高松宮記念は、ウインカーネリアン&三浦Jの記念すべき初GⅠ制覇となるでしょう!頑張ってくれーーー!!

〇ペアポルックスはそんな内ラチ沿いをずっと走っていたことが今回は仇になった印象。

後から気づいたのですが、ペアポルックスって良だと(3.3.1.0)なのに稍重(0.0.0.2)だったんですよ💦💦今日みたいな馬場は苦手だったんだね。次走以降は「良馬場は買い!それ以外は消し!」を徹底した方がいいかも。調子は凄く良さそうだったんで、本当に残念でした。

▲クファシルも同様、スタートを決めて内前でレースを進めていた勢です。道中はグランテストやエイシンフェンサーと同じ横列にいましたが、前を走る馬達の蹴りあげる砂埃をメッチャかぶって走り続けていました。

直線ではメイショウソラフネに体当たりを食らわされる不利も。馬場も合わなかったと思います。それでもシンザン記念の頃を考えると、本当に我慢できる子に成長したな😊陣営の方がどれだけ苦労したのか………。馬は本当に頑張っています。ただ、今回は運がなかったですね。

というわけで、勝ったエイシンフェンサーの前走をきちんと確認できていなかった時点で敗北は確定していた訳です。どこに目ん玉つけてるんじゃ、われぇー!と言われても仕方ないです💦この反省を活かしていければ、この敗北に意味が生まれますからね。

それよりも当面の問題は「ついにカーネリアンとグレイテスト、2度目のバトルは高松宮記念か??」につきます!!できればもう少し先送りして欲しいのですが……。無理かな……??💦💦🙇🙇🙇



購入額 800円 回収額 0円
総購入額 9600円
総回収額 0円
年間回収率 0%
※エア馬券です

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