プロキオンS回顧(第一印象って大切その2)【めざせ生涯回収率100%超え】

<買い目>※全レース共通
◎単勝×100円
◎-○▲の馬連×各100円
◎○▲のワイド×各100円
◎○▲の三連複×100円
◎-○-▲の三連単×100円




1着 ①サンデーファンデー (5番人気)
2着 ⑨サンライズジパング (1番人気)
3着 ③ドゥラエレーデ         (3番人気)

◎ 8着 (9番人気)
○ 7着 (2番人気)
▲ 4着 (8番人気)


出馬表をみた白猫の第1声

「あれ?これって………サンデーファンデーが連軸は外さない気がするんだけど……『2頭出しは人気薄』って格言もあるし、サンライズジパングとのワンツーもあったりして!なーんてね😝」


揉まれたくないサンデーファンデーが①。逃げたい馬はサンデーファンデーだけで、これに競りかけてきそうな馬はいない。

ドゥラエレーデ、ディープリボーン、フタイテンロックも前には行くだろうが、ここまで極端な枠になったなら、勝つためにはサンデーファンデーが思い切って行ききるしかない!ならば、時計的にはそれなりの流れになる想定。

当初サンデーファンデーには印をつける予定だったのですが、パドックをみたらものすごく元気がなく見えたんですよね……💦ただ、馬番の早い馬達のパドック映像が軒並み「日陰の中を歩いていた」から見映えが悪く見えた可能性も。しかしどうもマイナスに感じてしまったため無印に。


◎ディープリボーン。恐らく隣のオメガギネスについて行って、前目のいいポジションを取れそう。1番の推しポイントは中京競馬場(3.1.0.0)!クセの強い中京を馬券外なし、であればちょっと印を外すのは怖い💦💦

〇オメガギネスは、レパードSの完全的中でお世話になったこともあり、陰ながら見守っておりました。ただ、いつもいつも1番人気なのでどうしても印はつけられなかった。

ところが今回はなんと2番人気!!これなら印回せる!!恐らく前走の10着大敗が影響していると思われますが、オメガギネスが大敗するときは「レース間隔が詰まっているとき」なんですよね。

今回は2か月以上間隔を空けての参戦!鞍上も主戦の松山Jに戻ります。ディープリボーン、フタイテンロックを引き連れてサンデーファンデーにプレッシャーをかけて欲しいです!

▲ホウオウルーレット。この馬に関しては、馬柱を見てあることに気づいてしまい、思い切っての印抜擢なのです!それは……

岩田パパが乗ると(2.1.0.1)!!着外の1もなんと4着!!


とにかく相性の良いコンビ。2走前のカノープスSでも0.4差の圧勝でした。この時ディープリボーンに0.8差つけており、本来ならこの馬の方を上位に取るべきなのでしょうが、中京競馬場との相性+個人的に前有利になると考えていたため、ホウオウルーレットを▲評価とさせていただきました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

やはりスタートを決めて行き切ったサンデーファンデー。大きく躓きながらもなんとか体勢を立て直して前に進出するオメガギネスの勢いが良く、もしかしてハナ取っちゃう??とドキドキしましたがサンデーファンデーがやはり強く主張!オメガギネスは2番手に。

内3番手にドゥラエレーデ、外にディープリボーン。

前半の1000mは1:01.3と、よどみのない流れに。

隊列はほぼ変わらぬまま最後の直線に。先頭はサンデーファンデー!2番手のオメガギネスにムチが入って前が入れ替わる!!と思ったのですが、オメガギネスは伸びずサンデーファンデーが再加速!!

終始ラチ沿いを追走していたドゥラエレーデが外に持ち出し、さらに大外からサンライズジパングも鬼脚を伸ばしますが前には届かず。

2着サンライズジパングにアタマ差をつけてサンデーファンデーが逃げ切りV!!2月で引退の音無厩舎のワンツーとなりました!!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

いやいや、サンデーファンデー凄いな!この馬、他の馬に被されないレースができると本当にしぶとい!!最初にオメガギネスを制してハナを取りきれたのは大きかったですね。

走破時計も1:50.6で、チャンピオンズCと0.5差!!いや、なかなかじゃないですか??
今後は人気してくるだろうし、ここで印つけられなかったことを後悔しそうだなぁ。

◎ディープリボーンは、スタートもキッチリ決めてオメガギネスの外につけて、常にオメガギネスを見る形でレースを進めていましたが、3~4コーナーを回るころにはすでにムチがビシビシ入った状態でした。

それでも大きく崩れることはなく、0.9差の8着。古川Jも「初めての重賞で3番手につけて頑張ってくれた。強豪相手にもまれて力をつけてくれれば」とレース後コメントを出しています。今日のところは力負けだったかな。

〇オメガギネスはスタートで落馬寸前の大きな躓きから、上手く立て直して流れに乗って2番手に。直線では「オメガギネス楽勝か??」と思ったのですが、残り200mを切ったあたりで力尽きてしまいました。それでも0.6差の7着。巷では「ピークは過ぎた」的意見もちらほらありますが、まだ見限れないと思います。この敗戦で人気が落ちるなら、個人的にはラッキーなのです(笑)

それにしても松山J、2日続けてスタートが不運でしたね……。


▲ホウオウルーレット!!やっぱり岩田パパとの相性はバッチリでした!

道中は内ラチ沿いでじっと脚をため、直線で外に出し、前のフタイテンロックを交わしてから再度内に進路をとる、というすさまじい操縦性を見せつけてくれました!

それでも岩田パパは「よく走っているんだけど。勝つならもう1列前のポジションだった。差してきてはいるんだけど、動きたい時に動けなかった」とのことで、少々不満気味(笑)恐らく本気で勝つつもりだったのでしょう。
このコンビが継続してくれるなら、次も狙いたいなぁ。

それにしても、サンライズジパングは不器用さんだけど本当に能力高い!

坂井Jでもスタート微妙で、道中常に外々でレースを運び、3~4コーナーでも大外ぶん回す、という「中京競馬場で絶対やっちゃいけやいヤツ」フルコースだったのに2着!いやー強いね😅😅でもどうせ(?)次も人気だろうしなぁ。

というわけで、馬券は外れているのに、カンだけは良くなってきた今日この頃。「だったら予想なんかしないで直感で決めればいいじゃん!」という考えもあるけれど、やっぱりそれじゃあ予想している意味がないじゃん!と頑なな私(笑)ちなみに次のAJCCでは直感は働きませんでした!それではAJCCの回顧でまた!



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※エア馬券です

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