ターコイズS回顧【めざせ生涯回収率100%超え】
<買い目>※全レース共通
◎単勝×100円
◎-○馬連×100円
◎○▲のワイド×各100円
◎○▲の三連複×100円
◎-○-▲の三連単×100円
1着 ⑥アルジーヌ (2番人気)
2着 ⑫ビヨンドザヴァレー (6番人気)
3着 ⑭ドゥアイズ (3番人気)
◎ 7着 (4番人気)
○ 2着 (6番人気)
▲ 4着 (15番人気)
いやー、これペース流れそうなメンバー構成ですよね💦
逃げを宣言しているのはペイシャフラワー&永島J陣営。このコンビは2走前の納谷橋S(3勝C)で逃げて快勝しているのですが、その時のラップがかなり優秀。
12.6-11.7-11.3-11.5-11.6-11.5-11.3-12.0
道中息を入れずに走り切っており、去年のフィールシンパシーに負けず劣らず優秀です。
ただ、ペイシャフラワーが逃げるとしても、マメコ・ミシシッピテソーロという1200m、1400mで戦ってきた組が2番手からオラオラしてきそうで、前目にはかなり厳しい流れになりそう、と想定。
しかも、中山のクッション値10.2のわりに、それまで時計はあまり速く感じないレースが続いていましたが、9Rのひいらぎ賞では、1:32.4というレコードがでています!やはり時計の出る下地はあるってことです。
それすなわち、速い持ちタイムが重要、ということで「前目につけてレースができ」、「速い持ち時計のある馬」を狙います。
◎フィールシンパシーは、去年のターコイズS2着馬。去年は逃げてレースを作りましたが、基本は2、3番手からレースをするタイプ。
前走の府中牝馬Sはいつもよりポジションが後ろでしたが、勝ち馬ブレイディヴェーグとは0.6差。差し決着だったことを考えると悪いレース内容ではありません。
今回も、前目ではあるけれどある程度の位置からのレースとなりそうで、多分1番良いポジションを取れそうなんですよね。
1600mは(3.3.0.7)ですし、中山実績が(2.2.0.7)なんですけど、4着以下の7戦のうち掲示板外だったのは2戦のみ!かなりの中山巧者です。持ち時計も1:31.9の2位!その上叩き2戦目となれは、負ける想像がつきません!かなり自信の◎です😊
〇ビヨンドザヴァレー。前走の勝ち方がかなり強かったなーと感じました。
12.7-11.5-11.8-12.0-11.4-11.1-10.9-11.6
ペースはスロー表記でしたが、道中はかなりタイトな流れ。この流れを作った逃げ馬の、半馬身後ろを終始追走して、最終的には1馬身1/2差をつけて完勝!かなり強い勝ち方に見えました。1600mも(4.3.0.2)とベストの距離ですし、持ち時計も1600mはそこまで速くはないのですが、1400mは1:19.2と1位です。ですので、馬場対応は可能と判断しました。
中山が初めて、というところだけが不安点での〇。それでも期待の方が大きいですね✨
▲モズゴールドバレル!過去の投稿でさんざん申し上げておりますが、バレルちゃんの好走条件は「高速馬場+1600m」。前走キャピタルSはこの条件だったのでもちろん印はつけましたが、12着大敗。
それでも、直線まではいいレースをしていたんですよ。ただ、最後のひと踏ん張りが利かなかった感じに見えていました。
厩舎コメントでは「前走は輸送で体を減らしてしまったのがラストに響いた。体調は良いし、うまく輸送をクリアしてくれれば」とあり、-10キロが影響したことを敗因としていました。
今回は前走と同じ馬体重でしたが、パドックでは気合が入っているように見えました。こちらも中山が初出走が不安点。正直、最後の最後までイフェイオンとどちらを▲にするか相当悩んだのですが、近走スタートがかなり良くなっているところに①枠をゲットすることができたバレルちゃんに、最後は▲を託しました。
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好スタートを切ったのは、イフェイオンとマメコ。ハナを取りきったのはマメコで、2番手は外からビヨンドザヴァレー、内にイフェイオン。
ビヨンドザヴァレーの直後をドゥアイズ、間にフィールシンパシー、内ラチ沿いをモズゴールドバレルが追走、という隊列。
前半の1000mは58.1。
残り600mを切って、イフェイオンがマメコを捉えようと外に持ち出し、ドゥアイズも早めに動いて抜け出しを図ろうと動き、最後の直線に入ります。
先頭はイフェイオン。ドゥアイズが2番手にあがり、このままドゥアイズが勝ち切るかと思ったのですが、道中ドゥアイズの直後でレースを運んでいたアルジーヌが残り200m付近から脚を伸ばし、アッという間に前を交わすと最終的に2着に1馬身差をつけて完勝!重賞初勝利を飾りました!!
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◎フィールシンパシーは、道中、前の3頭を見ながら絶好のポジションでレースを進められていました。ただ、直線でアルジーヌに蓋をされてしまい、内に進路を取らざるを得なくなってしまいました。
一旦は、ビヨンドザヴァレーとドゥアイズの間を割ろうと試みたのですが、進路が狭く断念→外に移動し、ドゥアイズとアルジーヌの間を割ろうとしましたが、こちらも進路が狭く断念→最終的に、アルジーヌの外に持ち出すも、勝ち馬と0.2差の7着に。
スムーズなら、もしかしたら勝ちまであったかも知れませんが仕方ないですね。これが競馬です。ぜひ、フィールシンパシーには横山琉人Jとともに、重賞勝利をして欲しいです。期待しています。
〇ビヨンドザヴァレー、強かったですね!道中3番手からレースを進めて、最後も早めに動いたドゥアイズとのたたき合いを制して2着をもぎ取りました!
12.3-11.2-11.2-11.6-11.8-11.9-11.3-11.9
というなかなかの流れを前目で進めて2着。やはり強いですね。中山の坂も問題ありませんでしたし、今後が本当に楽しみな馬が誕生しました😊
▲バレルちゃん!惜しかったよ~!!レース映像よりも、全周パトだとさらに惜しかった😭😭勢いは間違いなくバレルちゃんでした😭😭😭
スタートを決め、道中前を見る形で内ラチ沿いを追走、直線では空いた内に突っ込んで……。完璧でしたよ!!これで負けてしまったのだから仕方ないっちゃないのはわかっているんだけど…。
テレビで見てたときは、ゴール前に「バレルちゃん差せ!差せ!!あ~〇▲×&$#……」みたいな変な声出ちゃいましたよ💦💦
「バレルちゃんはこのくらいできるんだぞ!!」と言いたい気持ちと「次からは人気になるだろうなぁ…」という複雑な気持ちでいっぱいです。
丹内Jとはとっても手が合っていると思います。なので継続騎乗をお願いしたい!!丹内J、お願いします、バレルちゃんに重賞をプレゼントしてやってください!!
逃げ候補だったペイシャフラワーは躓いて出遅れ→最後方からのレースになってしまいました😅
師匠の典さんを彷彿させる「後方ポツン」でしたが、道中内ラチ沿いで脚をためて直線で伸びてさりげなく34.2の上がり2位タイでした。
やりたいレースができなかったのは残念でしょうが、これが逃げ馬の運命。また次に逃げられそうな時は要注目です。
というわけで、15番人気のバレルちゃん激走のおかげで、プライベートであった大変な出来事も絶叫とともに忘れることができました😅どんなときでも競馬は寄り添ってくれます。ありがたい存在です。
的中できなかったことは残念ですが、的中の喜びは次回以降にキャリーオーバーしたと信じておりますよ!!それではまた次の朝日杯の回顧でお会いしましょ~!
購入額 700円 回収額 0円
総購入額 90800円
総回収額 91570円
年間回収率 100.8%
※年間回収率100%超え確定まで残り2040円
※エア馬券です