【note歴5年】有料記事の書き方【セールスライティング】
noteでiPhone14Proが買えるほど稼いだ
執筆屋ムギです。
結論:無料部分と有料部分を分けて書く
noteの無料部分 → セールスライティングという「売るための文章」を使います。
noteの有料部分 → 読者が「読みやすい・わかりやすい・悩み解決できる」そんな文章の型で書きます。
有料記事の「無料部分」「有料部分」両方を解説するので、じっくり読み進めてもらって、noteで有料記事を書くときにお役立てください。
■本noteのもくじ
noteの有料記事の書き方
このnoteを書く私はnote歴5年。
文章で稼いで生活する「執筆屋ムギ」といいます。noteの有料記事ではiPhone14が買えるほど稼げました。
(noteの規約上、売上が公開できないことお許しください)
そんな私が「noteの有料記事の書き方」について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
※note収益化の近道
最近、noteで有料記事が売れない‥という方も増えており、解決策としては収益化の「仕組み」を知るほうが大切かもです。「稼げる3つのコツ」では収益化のコツを公開しました。これを使ってnote収益化の全体像をつかむのもありですね。
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■noteの有料記事の書き方
noteの有料記事の書き方を、下記の2つに分けてお伝えします。
順に解説していきます。
□無料部分の書き方
有料記事の無料部分では「新・PASONAの法則」を使うと書きやすいです。(神田昌典さんの著書「稼ぐ言葉の法則」で詳しく解説されています)
この「型」でnoteの無料部分を書いていくと、購入までスムーズに案内できますよ。
順に書き方を解説します。
※最後に、すべての文章をつなげます。
Problem → 問題提起
まずは、相手の問題を明確にしましょう。
※今回は「noteの有料記事の書き方がわからない人」に向けて、「セールスライティング講座」を販売するという仮説で話を進めていきます。
このように、まずは相手の問題を明確化します。
「これ、私のことやん‥」と、自分ごとに思ってもらうことが大切です。
✅ ポイント:問題を明確にして、自分ごとに感じてもらう
Agitation → 痛みに共感
続いて、相手の「問題・痛み」に共感します。
うんうん、君の痛みわかるよ。
だって私も経験したもの。と共感するイメージ。
「あなたと同じような状況があったよ!」と伝えてあげましょう。
✅ ポイント:痛みに共感して、同じ状況があったと伝える。
Solution → 解決策
その「問題・痛み」が解決できることを伝えてあげましょう。
問題は解決できるで!
私はこの方法で解決したんや。と、伝えてあげる。
問題が解決できることを伝えてあげましょう。
✅ ポイント:問題解決できたエピソードを伝えて商品を紹介
Offer → 提案
特典や、価格を伝えてあげましょう。
特別に特典つけたで。
価格は○○円やで。
昔のワイもこれなら買えるはずや。
と、特典と価格を伝えてあげましょう。
✅ ポイント:特典と価格を伝える
Narrowing Down →数を絞る
読者は購入を迷っているので、ここで背中を押してあげます。
この価格は10部だけ。
だから今が1番お得やで。
または、
10部限定で「販売停止する」というのもあり。
10個完売したら販売停止するからお早めに。など。
希少性を出すことで購買意欲を高める。
✅ ポイント:数を絞ることで希少性やお得感を生み出す
Action → 行動
最後に、行動してもらいましょう。
セールスライティング学んで行こうな。
購入はこっちやで。
と、最後に行動をうながします。
✅ ポイント:行動しやすいように案内する
上記すべてをつなげると、下記のようになります。
こんな感じです。
ざっくりですが、流れは掴んでもらえたんじゃないでしょうか?
ぜひ、noteの無料部分の書き方の参考にしてみてください。
続いて、noteの有料記事の「中身」の書き方を解説します。
□有料部分の書き方
有料noteの
「有料部分の書き方」を解説します。
こちらは「PREP法」という型で書くと
わかりやすい文章が書けますよ。
※読み:プレップほう
順に書き方を解説しますね。
※先ほどの「セールスライティング講座」を例に話を進めます。
Point(結論)
まずは結論。
まずは、note読者の悩み解決を「結論」から伝えます。
Reason(理由)
次に、結論に対しての「理由」を伝えます。
結論に「理由」を付けることで
note読者の理解度をあげていきます。
Example(具体例)
次に、理由に対して「具体例」を出します。
note読者に、さらに深く理解してもらいましょう。
新・PASONAの法則ってこうやって書きますよーと、note読者にわかりやすく手順を伝えました。
Point(結論)
最後に、結論を繰り返します。
最後に、上記の文章をつなげると、noteの有料部分は下記のようになります。
これは、あくまで例です。
noteの有料記事としては短いので、ここに肉付けしていきましょう。
noteの文章を長くするときも、基本は同じですよ。
文章が長くても、基本は同じ。
ぜひ、PREP法を使って、noteの有料部分を書いてみてくださいね。
まとめ
以上、noteの有料記事の書き方を解説しました。
noteで有料記事を販売するとき、参考にしてみてください。
執筆屋ムギ
※noteの関連記事を貼っておきます。
≫ noteで稼ぐコツは「noteで稼ぐ3つのコツ」で解説しています。