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【本質】noteで稼ぐならnote本を読むより、文章術とセールスを学ぼう
noteのことが書かれている本を何冊か読んだけど、イマイチ稼げません‥
というお悩みがありませんか?
実は‥私がその一人。
noteで稼ぐコツ!みたいな本を数冊読みましたが、特に稼げるようにはなりませんでした‥。(主に電子書籍)
では、noteで稼ぐには何を学べばいいのか?
結論:文章とセールス
私は、noteでMacBookが買えるほど稼げました。
それは間違いなく、文章とセールスについて学習したからです。
そんなことから本noteでは
実際に読んで役に立った、文章とセールスが学べる本7冊を紹介します。
読まれるnoteを書きたい
有料記事を販売して稼ぎたい
noteのアクセスを増やしたい
上記の方に最適な書籍を紹介します。
ぜひ、文章学習の参考にしてみてください。
noteで稼ぐならnote本より、文章術とセールスを学ぼう
![noteで稼ぐならnote本より、文章術とセールスを学ぼう](https://assets.st-note.com/img/1674434919238-bX6fc9er59.jpg?width=1200)
本noteで紹介する、文章術とセールスが学べる本は下記の7冊です。
・稼ぐ言葉の法則(著:神田昌典)
・10倍売る人の文章術(著:ジョセフ・シュガーマン)
・人を操る禁断の文章術(著:メンタリストDaiGo)
・短いは正義(著:田口まこ)
・20歳の自分に受けさせたい文章講義(著:古賀史健)
・10倍売れるWebコピーライティング(著:バズ部)
・「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(著:藤吉豊・小川真理子)
順に解説します。
稼ぐ言葉の法則:セールスライティングの型が学べた1冊
「セールライティングって何?」にお答えすると‥売るための文章です。
私は、セールスライティングを学んでからnoteが売れやすくなりました。その「型」を学べたのが「稼ぐ言葉の法則」
本書では「新・PASONAの法則」という文章の型が解説されていて、noteでも大活躍します。
主に、有料記事の無料部分。
誰かもわからない、何者でもない私たちが有料noteを購入してもらうには、無料部分で読者を惹きつけないといけません。
とはいえ、それが難しい‥
そこで活躍するのが「新・PASONAの法則」
・Problem → 問題提起
・Agitation → 痛みに共感
・Solution → 解決策
・Offer → 提案
・Narrowing Down →絞込み
・Action → 行動
この型どおりに文章を当てはめていけば、自然と成約に結びつきやすい文章が完成するという素晴らしい「型」です。
有料noteを売りたい
無料部分の記事の書き方がわからなかった
有料記事の成約率を上げたい
そんなあなたには、最適な1冊です。
高額な商材は不要。本書を熟読することが、売れる1番の近道になるはず。
※noteの無料部分と有料部分の書き方は、下記でも解説しています。
10倍売る人の文章術:流れるように購入させる文章術に感動
滑り台効果ってご存知ですか?
簡単にいうと、まるで滑り台のように、スタートから最後までスムーズに流れていくこと。
つまり、読者を夢中にさせて、次々に文章を読ませる技術です。
そんな技術が学べるのが本書。
もっとわかりやすく言いますと‥
まずはタイトルを見てクリックする
次に導入文を見て読者に自分ごとだと思わせる
見出し①を読ませる
見出し②が読みたくなる文章を書く
見出し②を読ませる
見出し③を‥
このように、スルスルと次へ次へ読ませる技術。これは、noteでは欠かせません。
特に、本書の終盤に書かれている
「怠け者がリッチになる方法」という例文は、見逃さずに読んでほしい。
私は、この例文を常に意識して文章を書いています。
人を操る禁断の文章術:相手を引き込む技術が学べる1冊
さすが‥と言ってはおこがましいですが、本書は冒頭から話がおもしろい。
読者を引き込む技術が、前置きなしに繰り広げられるので、読み初めから気を抜かず読み進めましょう。
何より学べたのは
「人は論理ではなく、感情で動く」という心理法則。
人は論理で納得しても行動には移さない。
感情により行動したあと、その行動を正当化していくのです。
つまり、noteで有料記事を売るにも、noteでモノを売るにしても「読者の感情」を動かさないと売れることはない、ということ。
人はモノを売ろうとするとき、ついつい「商品の説明」をしてしまいがち。
しかし、お客さんは商品説明が知りたいのではなく、商品を買うことによって得られる未来が知りたいのです。
このnoteを買ったらどうなるの?
どんな幸せな未来が待ってる?
どんな状態になれるの?
そんな、相手に未来を想像させるような文章技術が学べます。これから文章で稼ぎたいと思うなら「読まないと損」といえる1冊です。
短いは正義:短く書く技術はこれ1冊で学べる
読者は基本、検索してわざわざ文章を読みたくありません。
では、なぜ検索するのか?
悩みを解決したいから
悩みとはストレス。
つまり、いち早くストレスから解放されたい。
読者がそんな状況なのに、長々とムダとも言える導入文ならどう感じるでしょう?
一瞬にして、読者は立ち去りますよね。
そうならないためには、どうしたらいいか?
短く、わかりやすく伝える
これに尽きます。
例えば、下記の文章は読みやすいですか?
おしゃれな服装とは、ドレスのようにキリッとした服装ではなく、カジュアルでラフすぎることでもなく、バランス良くドレスとカジュアルを着こなしていることですが、多くの人は間違っていてドレスとカジュアル一方を選択しがちである。
非常に読みづらいはず‥
なぜなら、上記は一文109文字もある。
本書では、ワンセンテンス(一文)60文字以内にしよう!と言っています。
49文字をオーバーしたら、そりゃ読みづらい。
途中で息がつまりそうです。
では、下記の文章ならどうでしょう?
おしゃれな服装とは、ドレスのようにキリッとした服装でもなければ、カジュアルすぎることでもない。カジュアル7、ドレス3のように、バランスよく着こなすことである。しかし、多くの人は、ドレスかカジュアル、一方のみを選択しがちで間違いを犯す。
1文:47文字
2文:32文字
3文:39文字
3つに分けて、すべて「一文60字以内」におさまっています。
人は、そこまで長く集中できません。
そのため、短くわかりやすい文章で伝えてあげることが必須です。
そんな、短くわかりやすい読まれるnoteを書きたいならこの1冊が参考になります。刷り込むように熟読して、短く伝える技術を習得してください。
20歳の自分に受けさせたい文章講義:生きた文章を書くコツが学べた1冊
「話せるのに書けない」
これを解消することが本書の1つの目的とされています。
その解決策の1つに「文章のリズム」がある。
なんか読みづらい
スラスラと読めない
すぐに離脱してしまった
noteを読んでいて、あなたもそう感じたことがあるかもしれない。
これは「文章のリズム」が原因かも。
例えば、下記の文章はどうでしょう?
noteとは、記事が書けるプラットフォームである。でも、無料です。
明らかにおかしい‥
違和感がありますよね?
読みやすくするなら、
noteとは、記事が書けるプラットフォームである。しかも無料です。
または、
noteとは、記事が書けるプラットフォームである。なんと無料です。
これだとスムーズに読めるはず。
読者は基本、読みづらい文章を頑張って読もうとはしません。読みづらいと感じた瞬間、どこかに立ち去ってしまいます。
そんな離脱を防ぐ、リズム良く読みやすい文章を書いて、読まれるnoteにしたい方におすすめしたい1冊です。
10倍売れるWebコピーライティング:セールスが学べた1冊
読ませるためには、どんな文章が必要?
売るためには、何が必要?
それらは「相手目線のキャッチコピー」だと、本書で教えてくれました。
自己満足のキャッチコピーではなく
相手目線に立ったキャッチコピー
営業マンにしても
ブロガーにしても
noteを売るにしても
まず、話を聞いてもらう、冒頭を読まれないことには何も始まらない。
つまり、まずは相手が「読んでおこうか」と思えるタイトルや見出しが必要不可欠です。
例えば、肉の試食。
「試食いかがですか〜?」
これでは、振り向いてくれる人の数が少ないでしょう。
修正すると‥
「こちら、1頭からたった3%しか取れない「シャトーブリアン」という部位なのですが、ご試食いかがですか?」
というほうが、振り向いてくれる数は増えるはず。
つまり、相手を知って、相手目線でキャッチコピーを書き、そして文章を読みたくさせる(振り向かせる)。そんなWebライティング術が学べる1冊です。
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた:文章のテクニックはこれ1冊でOK
文章のプロが、100冊の文章術ベストセラー本をまとめてくれている最強本。
ぶっちゃけ、これ1冊で文章テクニックが学べるので、「これから文章について学びたい!」という方には特にオススメです。
短く書く技術
不要な言葉をはぶく技術
接続詞の使い方
はぶいたほうがいい言葉
読みやすい文章術
これらを網羅的に学べました。
ただ、100冊分をまとめているため、1つ1つを深く隅々まで学べるか?というとそうではありません。
文章テクニックを全体的に知っておきたい
網羅的に文章のコツを学びたい
文章の基礎をざっくり学びたい
そんな人に最適な1冊です。
本書の使い方の例としては
・まずは本書を熟読する
・深く知りたい!と感じた箇所は、深く書かれた本でさらに学ぶ
このように、一通り知っておいて、深く学びたいところだけ別の本でも学んでいく、というのが効果的です。
何より、ベストセラー100冊の文章テクニックを、1冊で学べるのは魅力。
noteでこれから文章を書く方、網羅的に文章テクニックを学びたい方には必読の1冊です。
≫「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(著:藤吉豊・小川真理子)
まとめ:文章術とセールスこそ、あなたの武器となる
![https://amzn.to/3QZ5ESa](https://assets.st-note.com/img/1674436457768-is9IaPBSHX.jpg?width=1200)
文章術だけ
セールスだけ
それでは、物足りません。
「文章術×セールス」を組み合わせることで、より売れやすく、読まれるnoteとなります。
本noteで紹介した書籍が、文章術やセールスを学ぶきっかけになれば幸いです。
それでは、本noteは以上となります。
執筆屋ムギ
■本noteで紹介した本7冊
≫ 稼ぐ言葉の法則(著:神田昌典)
≫ 10倍売る人の文章術(著:ジョセフ・シュガーマン)
≫ 人を操る禁断の文章術(著:メンタリストDaiGo)
≫ 短いは正義(著:田口まこ)
≫ 20歳の自分に受けさせたい文章講義(著:古賀史健)
≫ 10倍売れるWebコピーライティング(著:バズ部)
≫「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(著:藤吉豊・小川真理子)
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