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(仮称)建築士試験の知識でマスターする木造構造計算 連載開始のお知らせ

 建築士試験と実務は別という声があります。しかしながら建築士受験時に実務能力が著しく上がったと感じる人もいます。これは実務を想定して勉強をしているからだと思います。しかしながら構造に関しては完全に試験対策と実務をわけて考えてしまっているフシがあります(構造設計者を除く)。せっかく勉強しているのにまったく役に立たないのはもったいなくありませんか?
 15年前より、建築士試験の構造と実務を結び付けられないか?研究してきた成果を昔あるところで発表したところ誰も興味を示しませんでした(涙)。まあ内容が不十分ということも合ったと思いますが、建築士試験を受験する人は合格しか見えていない(当たり前です)なので、受験中の人が興味を持たないのは仕方が無いことです。もしそんなものに興味を示すくらいなら、試験勉強したいに決まっています。

 noteを始めるにあたりもう一度その原稿にチャンスを与えたいと思いました。講座の内容に手を加えて、建築士試験を受かった人も含めて対象とし、建築士試験レベルで構造計算するにはどうすればいいのか?という内容を織り込んで、書き直しました。実は最初に公開した構造力学の原稿は建築士受験者向けの構造実務を両方学べる教材の初稿をリメイクして、なまあずステーションで公開していたものの一部です。

 有料にするかどうかは今のところ不明です。最初は無料ですが、終盤の大事な部分を有料化するかもしれません。お金を得ることよりも、このような企画に世の中の建築士、建築士を目指す方が興味を持つのか?のほうが知りたいです。このnoteも続けていれば、ネタ不足に陥ることは間違いないので、このような長期連載のほうが自分的にもやる気になるかなぁと思います。お暇でしたらお付き合いくださいませ。

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