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Easy Offset使い方(非公式日本語版)


はじめに

Beat SaberのMOD、Easy Offsetの使い方(非公式日本語版)です
参考にどうぞ

このMODを使う際は、実際にマップをプレイするときと全く同じ姿勢、真っ直ぐぶれのないスイングが必要と実はかなり大変だったり、、、

なので自分にピッタリにするには微調整が必須かつ根気がいります

大事な事なので注意事項にも書きますが
調整した結果悪くなることもあるので設定の上書き保存はしないことをお勧めします。責任持てません

初期設定

まずは曲選択画面の左側、MODタブ内のEASY OFFSETを選択しましょう
以降この画面からいろいろ操作します

Controller type を選択
自分の使ってるコントローラーを選ぶ

Button を選択
AutoモードやSwingBenchMarkを使う際にどのボタンを押すか選ぶ

Use free hand を選択
 AutoモードやSwingBenchMarkを使う際、設定する側のボタンを押すか、設定しない側のボタンを押すかを選ぶ

ONにすると設定しない側のボタンを使う設定
基本的には動作の邪魔になるのでON推奨

初期設定

Position(セイバーのスイング時支点位置)設定

セイバーを振った時の支点となる位置を設定する

Adujstment mode(画像BASICとなっているところ)をクリック

mode選択

Auto の POSITION AUTO を選択

Position Auto

Position Autoを選択するとこのように表示される
画像では見にくいが数字の色と矢印の色が対応している
赤(X)右が+、左が-
青(Y)上が+、下が-
緑(Z)手前が+、奥が-

初期状態数値

設定は片手ずつ行う

セイバーを構える。実際にノーツを切るときの構え。力の入れ具合も実際セイバーを振る際と同じようにする

初期設定で選択したボタンを押しながら、手首を支点に大きな円と、インフィニティサインを描くようコントローラーを繰り返し動かす
この時肘、肩は動かさないように、でも力は入れないように

手首を動かしているとHMD内で上画像の赤四角で囲んでいる丸が動く。
繰り返していると大体数値が決まるのでボタンを離す

HMD内画面とHMDの隙間から実際手首をみて、丸が手首と重なる位置に来ていたら良いと思われる

インフィニティサイン


設定後

Rotetion(セイバーの向き)の設定

セイバーの剣先の向きを設定する

Adujstment mode(画像BASICとなっているところ)をクリック

mode選択

ROTETION AUTOを選択

Rotetion Auto

Rotation Autoを選択するとこのように表示される
赤四角が剣先の向きになる

デフォルト値

設定は片手ずつ行う

セイバーを構える。実際にノーツを切るときの構え。力の入れ具合も実際セイバーを振る際と同じようにする

初期設定で選択したボタンを押しながら、ドアノブを回すイメージでコントローラーを複数回、回転させる。この時肩ひじ手首は動かさない。

手首を回しているとHMD内で上画像の赤四角で囲んでいる丸が動く。
繰り返していると大体数値が決まるのでボタンを離す

回す方向

SwingBenchMarkの利用

自分がどのようなスイングをしているか数値化して見れる機能
また、現在のRotetionとのずれの確認、修正もできる

Adujstment mode(画像BASICとなっているところをクリック

mode選択

SWINGBENCHMARKを選択

SWINGBENCHMARK


RESETボタンをクリック

Reset


セイバーを構える。実際にノーツを切るときの構え。力の入れ具合も実際セイバーを振る際と同じようにする

初期設定で選択したボタンを押しながら、実際にノーツを切るときをイメージしながらスイングする。
スイング方向外側上段から内側下段のノーツを切る感じで数回振る
最低でもスイングの角度は140°必要
スイングが終わったらすぐボタンを離す

※スイングが斜めでいいのかはMODの使用方法からは読み取りにくい
以下原文
Results will gradually change from vertical to horizontal swing. Optimize your config for a diagonal swing, unless you know what you're looking for


スイング結果は以下のように表示される

SwingCurve
スイングが真っ直ぐかどうか。剣先が中心に対してーは内側、+は外側を向いている。0が真っ直ぐ
Rotetionの調整である程度改善できる

Top Wobble
剣先のブレ。115を出すには最大2cm。114で6cm、113で10cmが許容範囲
これは練習するしかない

Arm Usage
セイバーの柄(Position位置?)がどれだけ動いているか
ここが大きいとスタミナ使うらしい
原文ではこういう説明書き
Higher arm usage requires a lot of stamina and significantly limits your speed capabilities
Lower arm usage increases wobble, limiting your accuracy

Angle
スイングの角度上側下側ともに100°がいい?
Rotetionでセイバーを水色位置にすると上下の角度揃う

スイング結果


スイング結果数値


SwingBenchMarkの結果、現在の設定とどの程度ずれているのか確認、修正する

SET AS REFERENCEをクリックすると現在の設定とのずれが円で表示される
Rotetionの手動調整する際に必要

SET AS REFERENCE


APPLY ROTETION FIXをクリックすると現在の設定とのズレを修正してくれる

APPLY ROTETION FIX

手動調整

Auto調整だけだと合わないことがある(だいたい合わない)ので最後に手動調整する

Adujstment mode(画像BASICとなっているところをクリック

mode選択

BASICでセイバーのZ軸の調整
POSITIONでセイバーの根本(支点)調整
ROTETIONでセイバーの先端の向きを調整

ROTETIONを使う場合はSwingBenchMarkを使いSET AS REFERENCEをする必要がある

手動調整

繰り返し調整

PositionについてはAutoModeでしっかり合えば問題ないが、RotetionはAutoだけでは難しい部分がどうしてもある

なのでSliceDetails等のプレイ中、プレイ後にノーツの何処を切っているか確認できるMODを入れてスイングの確認->手動調整を納得いくまで繰り返す

注意事項

全て自動で行おうとすると設定時とMAPプレイ時で寸分の狂いのない構え、スイングが必要になる。
さらに言うとブレない真っ直ぐなスイングかつ、いつでも同じスイングができる必要もある

そんなことはできないので手動で微調整は必ず必要

また、調整した結果悪くなる場合もあるため設定の変更前には必ず保存し、変更後のものは上書きしないよう注意すること

なお、ランクで精度が必要でもない限りAuto調整後、なんだか違和感あるなというときにSwingBenchMark->Set as Reference -> 手動調整でもいいと思う

AutoモードでもSwingBenchMarkでも姿勢がプレイ時と異なると合わないことが多々ある
自分で調整するときも肩ひじに力が入りすぎていたり、脇の開き具合が普段と違ったりなどで余計ずれることもよくある
出来るだけ意識して普段のプレイ時の姿勢をとるのが好ましい

物量やスピード系(手首振り?)と低密度、精度系やTech系(腕振り?)で振り方が違う場合はどっちに合わせるのかも大事かもしれない

なのでやっぱりこれといった調整ができるまでは手動調整を繰り返すのが大事

一番大事な事

ここに記載したAuto部分のやり方は僕にあったやり方なのでほかの方に合うかは保障できません

ぼくはノーマルグリップで下記画像のように構えてるので、姿勢やコントローラーの持ち方が違うと工夫が必要かもしれません

いるかはわからないですが、手首固定、肘で振るという方等は多分Positionがずれると思われます

どちらにせよ精度が必要なら真っ直ぐのスイングができるよう練習が必要ということです

ではよいビートセイバーライフを

しろながーすの構え


調整方法動画版

2024/12/06
私なりの調整を動画にしたものをYouTubeにアップしました
動画の最後には私の調整のメリットも載せました


メリット説明はTwitch配信のときにしゃべってたものの音声カット版です
音声ありで見たい方はこちら
https://www.twitch.tv/videos/2319492277



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