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インポスター症候群とは?

インポスター症候群とは、自分の能力や実績を認められい状態を指す。
仕事やプライベートで成功していても、自分の実力が信じられない状態に陥っている心理傾向。
名前の由来は、英語で「詐欺師」や「偽物」といった意味を持つインポスター(imposter・impostor)。インポスター症候群の人は、「自分に能力や実力があるかのように、周囲を欺いている」という感覚に陥っていて、非常に自己評価が低い傾向にある。ネガティブ思考になるだけでなく、必要以上に謙遜したり、自分自身を卑下したりする言動も多いのが特徴。
重要なのは、インポスター症候群が正式な病気でなく、心理傾向や気質であるということ。しかし、人によってはネガティブな心理傾向が大きな負担となり、ひどくなると精神的・肉体的に限界を迎えてしまい、仕事や生活に支障が出てくるケースもある。

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