#7【楽曲考察】白キャン新曲_ぼっち_メロコア×葛藤×?
はじめに
10名という狭き門なキャンページがあるのでせっかくなので、
現時点での真っ白なキャンバスの新曲「ぼっち」の感想を書いていこうと思います。
まだリアルでは、リリイベ初披露時とMVのエキストラ撮影時でしか聞いたことないので、コールありライブとかで聞くとまた感想とか変わってきそうですが、今日がキャンペーン締め切りなので、ひとまず書いていきます。。。
ざっくり感想の切り口
①MVと楽曲の世界観について
②歌詞について
③ダンスについて
①MVと楽曲の世界観について
MVは主人公となる高校?で友達になって、大学も同じところに通っているものの、徐々に距離が広がっていく。ただ、偶然同じライブに来ていてるも。。みたいなストーリーでした。
意図的にほとんど白キャンメンバーが映っておらず、主人公の2人が中心となっています。今回は(初?)、ファンがエキストラとしてMVに参加していることも特徴の一つです。
短絡的に考えたら、最後にライブハウスにきて音楽最高みたいな展開にするため必要だからエキストラを集めたと考えられるのですが、もうちょい何かありそうだなと思っています。
(なのですが、まだピンとくるこれだなというものが感じ取れず、引き続き考えて行きます。
あとは、最後がライブハウスでのライブシーンで締めくくられるように、楽曲はギターのリフが印象的なパンク?メロコアぽい楽曲になっています。
エルレとかサンボあたりの世界観を意識しつつ、白キャンぽいシャープな音作りかなと。
②歌詞について
複数の立場?人格?で歌詞が綴られている気がして登場人物としては
「僕」 →今回の主人公のメイン人格。一人で葛藤している
「キミ」→主人公のもう一つの奥にある人格。ちょっと達観ぎみ
↓あたりが達観ぎみの「キミ」目線、それ以外が「僕」目線なのかなと。
「僕」は基本的に、うじうじしてしまってて本当は「キミ」になりたいと思っていて、それを「キミ」がわかっている。
そして、最後には「僕」が”ボク”を置いて行って、「キミ」となり、全部さらけ出してライブを楽しめるようになった。
的な解釈で受け止めました(実際はどうなんだろ)
ここ曲の僕とキミとあと自分については、人によって当てはめるイメージが色々ありそうで、そこは面白いところかなと。
あとは、”ぼっち”という曲名だけど、ぼっちというワードは出てこずに一人という言葉で表現されています。
ぼっちが”ひとりぼっち”の略であるから、別に違和感もないですが、
一人だけじゃなくて、「ひとり」「独り」的な言葉遊びが入っててもおかしくないのかな~とか思ったりしました。
そこを、全部「一人」で突き通したのは「僕・自分・キミ・ボク」の対比に集中させたいとかなのかなぁ。解釈の幅がいっぱい。。
③ダンスについて
ダンスは”一人”を表しているであろう、人差し指を立てている振りを始め、手を高く上げている場面が比較的多い気がしました。
楽曲自体がメロコアぽい曲調であることとか、ライブで映えるような王道ロックな世界観を意識しているから、なのかなと思いました。
あとは何よりTwitterでもつぶやいたのですが、麦田ひかるの2番終わりソロダンスが至高でした。
このソロダンスパート時の歌詞は↓なのですが、歌詞のストーリーの中でも次の「Hey! Hey!」パートにつながる転換の部分になります。
小野寺氏パートでは理想の主人公を、菜々子ちゃんパートではとはいえ、、と葛藤している主人公を、表情・ダンスで体現しています。
(かっこいい&美しい&神々しい。。。)
まとめ
ライブの定番曲になる可能性も秘めつつも、毛色が他の曲とちょっと違うのでどういうセトリで入れ込めば盛り上がるのかな~とかが楽しみです。
あとは、どの衣装がこの楽曲の世界観にマッチするのかな~とかも。
こういうキャンペーンがあるしせっかくだしな。。という気持ちで書き始めたら、どんどん気づきも増えてきますな。
他の曲ももっと聞いて、深読みしていきたいと思いまする。
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MVしかないっしょ!
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