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小さな実験を繰り返して。
パターンの裁断作業を
進める横で、少々実験。
パターン用紙を
裁断する際には、
裁断しやすい
薄く、柔らかな紙が望ましい。
裁断後は、
型紙として
革に置き、線を描く。
その際の
パターン用紙は、
厚く、硬い紙のほうが、
線も描きやすく、
型紙がへたることもない。
この相反する問題を
解決するため、
思いついたのが
裁断したパターン用紙に
ニスを塗ること。
しかし、油性のニスは
匂いがきつく、
室内作業は困難。
そこで、
水性ニスを試します。
ニスを含んで
反り返ったパターン用紙に
重しを置いて
平らにしているところ。
その重しには、
靴づくりで使う台金を
靴づくりの本の上に乗せて。
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ニスだけではなく、
靴づくりのエキスが
染み込みますように。
果たして、
結果はいかに。
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