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オープントゥを手掛ける道はまだopenとはいかず。

はしたなく
裸足でいるのは
暑いからではありません。

中底の色が
左右違うのは
デザイン性を高めたから
ではありません。

スタッフシューズで
街中を歩いた結果を踏まえて

中底の仕様を再構築。
左右で、
素材の組み合わせを
替えたための色違い、

試し履きのための
裸足でございます。

スタッフシューズの
中底は、
履き心地と
作りやすさを考慮して
気がつけば、五層構造。

五層それぞれの
素材の組み合わせを
替えて、

履き心地、
足の滑りにくさ、
靴の重さ、
コスト、の
最適解を見つけます。

難しい話しは
さておいて、
中底に
裸足の足を置くことの
気持ちのいいこと。

オープントゥのサンダルを
早く作れと
お客様、友人から
数多くの意見が出るのが
分かります。

しかし、
スタッフシューズも
作れば作るほど
完成が遠のいているのかと
錯覚している最中。

オープントゥを
手掛ける時期はいつ頃か。

まだその道は
openとはいかずでございます。

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