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ヘッドフォンのイヤーパッドを変えてみた話


みなさまこんにちは。シロクロミーアキャットのシロ担当です。


タイトル通りですが、モニターヘッドフォンのイヤーパッドを変えてみました。


ボーカルを録音する際は聞き取りやすさ故に、かの有名なsonyの赤いヘッドフォンを使うことが多いのですが、高音域が強い上に物理的に耳が圧迫される感覚がどうも苦手で。。。

そんな中、イヤーパッドを交換することで物理的な圧迫問題は改善するかも...という情報を目にしたので早速試してみました。

今まで交換したことがなかったので初めての試みです。


レコーディング風景のMVでよく見かける赤いヘッドフォン。SONY MDR-CD900ST

※横向きの写真撮り忘れた...ドジ。


ちなみに、今回は鈴木Daichi秀行さんのTwitterを参考にさせていただき、YAXIのイヤーパッドを購入してみました。


今回購入したYAXIのイヤーパッド。マイクロファイバーのやつ。5000円しないくらいだったかな。


他にもいろんな機種のヘッドフォンに対応しているようです。



中を開けるとその厚みにびっくりしました。まさに、ふっかふかのふわっふわ!



皮っぽい素材のサークル部分がヘッドフォンの溝と噛み合う部分です。



ちなみにイヤーパッドの交換は初めてだったので、手順がわからなかったのですが、工具などは不要とのこと。


早速、元のイヤーパッドを外していきます。イヤーパッドのフチに指を引っ掛けて、ぐいっと伸ばすと外れます。

わかりづらいですが、本体の溝から半分くらい外れた時の図。



全部外すとこんな感じ。なんだか申し訳なく思えてしまう、寂しげな格好に。あーあ、ごめんね。



綺麗に外せたところで、元々ついていたイヤーパッド(左)と新しいイヤーパッド(右)の厚みを比べてみました。
ざっくり倍くらい違うかな?



ちなみに、新しいイヤーパッドをつけるのにめちゃくちゃ苦労したのですが、真剣すぎて写真を撮る余裕はありませんでした。

外した時と逆のことをすれば良いので手順としては簡単なのですが、コツを掴むのに時間がかかってしまい...。
半分つけたところで逆側から外れていくという、なんともむず痒い格闘を繰り広げました。

最終的に得たコツとしては、最初から溝にはめることを狙わずに、少しオーバー目に被せてから溝にはめるように調整していく方がやりやすかったです。
(文字だけで書くとなんのこっちゃわからないですね。。。)


かくして、ふっかふかのヘッドフォンに生まれ変わりました。



厚みもたっぷり。わーい。



肝心なつけ心地はというと、耳を優しく包み込んでくれる感じがたまりません。YAMAHAのHPH-MT8のようなふわっふわ感。

これでレコーディングの度に耳たぶ潰れなくてすみそうです。



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