夢の?四国観光列車&鉄印総取りの旅1日目④ ~土佐くろしお鉄道と四万十の旅~
みなさん、こんにちは。シロクロです。
前回は今回の旅1本目となる観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」に乗車した際の写真を中心にお話ししました。
今回は、土佐くろしお鉄道中村駅へと移動するところからスタートです。
1.土佐くろしお鉄道で中村駅へ&鉄印ゲット
窪川駅で特急あしずりに乗り換えて、中村駅へ。乗り換え時間は15分ほどなのでまずまずな感じ。
中村駅に到着して、まずは土佐くろしお鉄道の鉄印をゲットです。
2.レンタカーで四万十川の沈下橋へ
続いて中村駅でレンタカーを借り、いざ、四万十川ドライブに。
ここで大事なポイント。JR四国対象企画きっぷ購入特典として、駅レンタカー四国にて格安でレンタカーが借りられるので、コスパを高くする旅に利用しない手はありません。
そのお値段、何と24時間で3,000円!(当時のお値段、現在は4,000円になってますがそれでも安い!)
こういう特典も活用すれば、旅はさらにお得になります。
どうしても地方は車中心の社会になってしまい、回りたい場所によってはレンタカーはマストだと考えているので、このあたりの選択も重要なんですよね。
四万十川の見どころの一つは沈下橋。という事で中村駅から一番近そうな佐田沈下橋へ向かいました。
駐車場があるのはうれしいところ。
何枚か写真を撮ったものの、実際の目で見た素晴らしい景色が伝わらずかも、、、
しばし、静寂で平和な空気の中でまったりした後に、四万十川沿い、さらに宿毛中村道路経由で車を走らせ、宿毛の宿に向かうことに。
鉄道旅が基本なので、本来なら土佐くろしお鉄道の終着駅である宿毛まで鉄道を使いたいところですが、駅レンタカーの営業店舗が限られていることやお宿までの交通手段、夕飯を頼んでいないことなどを加味して、今回はレンタカーを選択しています。
そんな移動も自動車専用道路である宿毛中村自動車道のおかげでかなりスムーズに移動できました。
ただし佐田沈下橋から四万十川沿いに中村方面に行く際は、かなり道が狭いところがあるので注意が必要です。
3.宿毛のお宿「宿毛リゾート椰子の湯」へ
無事、お宿に到着。1日目のお宿は宿毛リゾート椰子の湯さん。私のお宿の選択ポイントは、第一に温泉、可能な限り展望露天風呂があるところ。次に朝食。ということで、この宿にしました。
夕食は移動範囲圏に飲食店があるなどにもよりますが、自由に食べたい派なので、朝食のみのプランにすることが多いです。
部屋からの眺めも最高です。
そして、やはり展望露天風呂。当然、お風呂の写真は撮れないので、どんな感じかはこちらを参考にしてください。
温泉につかりながら景色を眺めて、いろんな思いをぼんやり頭を巡らせることが、私には貴重なリフレッシュタイムです。(これがないと仕事も捗らなくなってしまうのです…)
お宿についた時には、先ほどの写真で分かる通り、日が傾きかけていたので、夕日を見ようとあらかじめチェックしておいたホテル近くの咸陽島(かんようとう)公園に徒歩で移動。
ここは、運が良ければだるま夕日が見られるそうですが、今回は季節的にそうはならずでした。
でも十分美しい夕日でした!
夕日を堪能した後は、夕食を食べるために再び中村方面に。
四万十と言えば鰻!
が、しかし、狙っていた鰻屋さんは予約で満席とのこと…ぬかりました。
しかたなく車でぐるぐるとお店を探したところ、物産館サンリバー四万十の中に「いちもん家」という食事処を発見。ここで手を打つことに。
お腹も満たせたところで、再びホテルに戻り、温泉を堪能して就寝。無事1日目が終了!
4.1日目のルートのおさらい
こんな感じでいろいろあった長い1日目のルートはこんな感じ。
羽田空港→(空路)→高知竜馬空港→(バス)→はりやま橋→(徒歩)→ひろめ市場→(徒歩)→高知駅で昼食→(志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり)→窪川→(特急あしずり)→中村駅で鉄印ゲット→(レンタカー)→佐田沈下橋、宿毛リゾート椰子の湯、咸陽島公園、いちもん家で夕食
と、まとまったところで、今日はここまで。
鉄道の移動距離は115.1kmでした。
次回は2日目スタートから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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