みんな最初は新世代
今年のアドベントカレンダー2回目をいただいてます。私の一番好きなステータスである5221とかけまして、12/21担当です。ちなみに去年書きかけたnoteのタイトルは「1135弾の行き先」でした。
はじめに
こちらでは忘れずにちゃんと名乗ります。OrcaZ所属のしろくろです。私は2022年3月ごろから実施されたLet’s Make Teamキャンペーンとその成果発表の場でもあるNEW GENERATION CUP#2に出場し、その後公認プレイヤーとなりました。
このnoteでは、同じくLet’s Make Teamキャンペーンに参加した選手たちとその前後に公認プレイヤーとなった選手たちを中心として、私が見てきたHADOの振り返りと今後の環境の予想を綴っていこうと思います。環境?と書いてますが、実際どうなっていたかわからないところは不確かな情報しかないので勘です!!そして、最近も割と忘れてます。
過去を振り返るということで、私がアドベントカレンダーの12月1日分として投稿した大会結果のまとめnoteもご参照いただけると背景がわかりやすくなるかもしれません。(このnoteのために結果をまとめようと思い、せっかくなので追加情報を含めて投稿しました。) こちらは自己満noteなので、色々と多めにみてください…。
1.Let’s Make Team・NEW GENERATIN CUPについて
まずは、はじめに、でも書いたキャンペーンと大会についてです。
以上がLet’s Make TeamとNEW GENERATIN CUPについての公式での説明です。(名前が長いので、LMT、ニュージェネって勝手に略します。)これらが今までに2回開催されたわけですが、NEW GENERATION CUP#1が2021/12/12に、#2が2022/5/22に開催されました。
私が参加した#2での参加チームは以下の5チームです。
(URLは公認チーム結成後のもの。コーチはサイトからそのまま引用のため、敬称略・チームはこの当時のもの。)
・Laugh Monsters
トレーニングコーチ:HiBiKi(UNIcorn)
(https://hado-official.com/teamdetail/laugh-monsters/)
・Debole Clown
トレーニングコーチ:Sho(Arc-A’s)
(https://hado-official.com/teamdetail/debole-clown/)
・輪舞曲
トレーニングコーチ:Ryu(Arc-A’s)
(https://hado-official.com/teamdetail/rondo/)
・Iris
トレーニングコーチ:コディ(ヒュブリス)
(https://hado-official.com/teamdetail/iris/)
・Shim Sham(現OK/KO)
トレーニングコーチ:古都(思考行結-DAX-)
(https://hado-official.com/teamdetail/okko/)
NEW GENERATION CUP#2以前に公認チームとなった2チームに加え、この大会後に5チームとも公認チームとなりました。
現在も引き続き活動しているチームもあれば、別の公認チームに所属して活動している選手もいます。こんなことがないと紹介しなさそうですし、せっかくなので2024年12月1日時点で公認チームに所属している選手を挙げてみます。
Okd選手(Arc-A's所属)
ゆう選手(曙橋ギャンブラーズ所属)
suguru選手(Laugh Monsters所属)
カイン選手(Laugh Monsters所属)
たこちゃん選手(Laugh Monsters所属)
いかはち選手(Laugh Monsters所属)
おみかん選手(57☆TOKYO所属)
やっはる選手(OrcaZ所属)
しろくろ(OrcaZ所属)
ucan選手(OK/KO所属)
はむかわ選手(OK/KO所属)
村人A選手(-GACHIKOI-所属)
N-ahccemA選手(OTK48所属)
並べてみると多く感じますね。(抜けてる人は…いないよね…?) 最近の大会では、タンクとかチャージャーでサポートする機会が増えている選手が多めな印象ですね。
ちなみにLMT#2前後に公認チームとして活動を始めた(ルーキーズとかに出てるだけなのはノーカン!)選手で今も公認チームに入って活動している選手も挙げてみます。(間違いがあったらごめんなさい!!)
おっつー選手(ColorFul所属)2022年2月ごろ
TK選手(57☆TOKYO所属) 2022年2月ごろ?
koh選手(Laugh Monsters所属)2022年6月ごろ
K-Rabbit選手(OK/KO所属)2022年7月ごろ
いおぽん選手(HIBANA所属)2022年10月ごろ
鷹○選手(曙橋ギャンブラーズ所属)2022年11月ごろ
SHUN選手(和心所属)2022年11月ごろ
この人もあの時期だったのか、って今になって思い出す方も多いのではないでしょうか。LMT#2前後に始めた選手はメインアタッカーとしての活躍が光っている選手が多めな印象ですね。(とは言いつつなんでもできる人が多いのも事実です。)
ここまでが話を進めるための前談でございます。(もう2500文字?同じチームのやっはる選手にゆるくない、ってツッコまれるわけです。URLと引用のせい、ってことにしておきます。)
アドベントカレンダー12/24担当のおっつー選手が同じような時期からのことをかっこよく主役級(HADOに出会ったきっかけもここまでの経歴もドラマティック!!)に書いてくれると思うので、私は脇役目線で書いていきます。笑
では、第2の"はじめに"、が終わったところで本文です。(私がHADOを知った以降の)シーズンごとに、こんな環境に見えた!っていう私の主観と、私の周りのできごと?を書いていきます。
2.2021年SUPRING SEASON
2-1.2021SPRINGの環境??
このシーズンの途中から大会を見始めたのですが、ほぼ覚えてません(プレイをしたことなかったので余計にわからなかったですね!)。
5221×2(チームにより片方4321),1135が多かった記憶です。(うろ覚え)
3151を入れたフルアタとか、5221の2壁をやってるチームもありましたね。(下の画像を探すために振り返ってました。)
1135を使っていることは同じですが、今ではあまり見なくなった展開がされていましたね。5壁5連張りもまだみる光景で、それに合わせて相手も連続で張ることが多い印象でした。(壁には壁を合わせて無効化するのがセオリー、っていうのを実況でどなたかが言ってた記憶があります。)
強いチームがとってくる壁の張り方に合わせて環境が作られてきた可能性があるので、今になって背景を知りたい気持ちも出てきました。
2-2.この時のしろくろ
3月〜4月ごろにHADOを知りました!(サープラの上の階にある映画館には2018年とか2019年に行ってて、HADOは素通りしてました。今思うと惜しいことをしましたね…。)
某スマホゲーで一緒に遊んでいた人がHADOプレイヤーと知り合い、なんだかんだあってHADO民の知り合いが(オンラインで)増えたこともあり、なんか面白いスポーツあるな!って思ったところから大会を観るようになりました。
数試合みた程度のまましばらく時が流れ、おそらくアドバンス#29あたりから大会をちゃんと見始めました。R1o選手の動きに驚きつつ、IST選手の弟だということをカブト虫選手に教えてもらったのが初めの頃の記憶です。
マスターズ25あたりはArc-A'sはきいていた通りにめちゃくちゃ強いし、配信コメントをみていてファンがたくさんいるんだな、思ってました。(オフィシャルリーグも観たけど…最初はバクフチャリオットだったかな…サマーシーズン中のラレップユニコは確実にみたんだけど…。)
3.2021年SUMMER SEASON
3-1.2021SUMMERの環境?
引き続き、Arc-A'sが強いシーズンでした。しかし、Arc-A'sが出場したマスターズでの連続優勝を止めて57☆TOKYOが優勝したシーズンでもありました。(マスターズ#23は不在だったようですが、それを飛ばすと11連続優勝をかけた大会だったようです。グランドスラムも含めて1年近く勝ち続けていたようです。)
そして締めくくりのSUMMER CUP2021ではラレップ.chが優勝し、振り返ってみるとArc-A's 1強の時代がここで終わったように見えました。(詳しくはクライマックスシーズンのところで)
ステータスに関しては前のシーズンとあまり変わらずでしたね(おそらく)。しかし、複数チームの壁の張り方が突然変わったように見えます(いつ変わったのか気になりすぎて動画を漁りましたがサマーシーズンの初めから変わってたような…?)。その時期に選手じゃなかったのでこの背景は本当にわからないですね。
両展開の5壁2枚に対して5壁1枚で合わせる、みたいな今よくみる光景もありましたね。(逆にこれより前の試合でもやってたことが復活した…?謎は深まるばかり)
Ayano選手の1135メインアタッカー(?)も懐かしいですね。予選では3点取った試合もあったようで。(HADO公式では残ってませんが、HDメディアクリエイターさんのところには残ってますね。)
3-2.このときのしろくろ
6月に初めてHADOをやりました!オンラインで知り合っていたので、コートレンタルしてHADOやるよー、って言われても割と慎重な姿勢でしたがやって良かった…。(日比谷店はお台場とかソラマチと違って個人で飛び込むのも大変そうな雰囲気でしたしね。)すごく楽しいけど上手くできなくて満足できない!という気持ちを割とずっと抱えてた気がします。イベントとかエンジョイに行きつつ、アームデバイスのiPodと仲良くなれない日々でした。笑 チャージ位置があんなに迷子になったのがしばらくなかったので久しぶりになったときは焦りましたね。
そして、大会を欠かさず見始めたころですね!(ルーキーズは公式で配信されてないから観れてませんでしたが。)この頃から、同じチームがずっと勝つのは観てる側からすると少し物足りないな?と思うようになりました。それくらい強いってすごい。
4.2021CLIMAX SEASON
4-1.2021CLIMAXの環境?
個人的には一番好きなシーズンです。その理由は、蓋を開けてみればシーズン中のマスターズで2回以上優勝したチームがいなかったからです。つまり、どのチームが勝つかわからないシーズンでした。観てる側としては一番ドキドキしますよね…。
実力が拮抗していたシーズンであると同時にステータスにも大きく変化があったように思えます。そして、この先2年近く続く2壁環境の始まりです。
サマーシーズンでも2壁はありましたが、「大会ではあまり見ない」扱いだったようです。確かにそんなに記憶になかったです。2壁のアタッカーとしては5221,5311,4321の3種類が見かけられましたね。2壁以外でもラレップ.chが色んなステータスに挑戦していたので前シーズンと比較するとステータスの幅が広がった印象でした。
このシーズンを締めくくるグランドスラムは池袋サンシャインシティ噴水広場で行われたHADO JAPAN CUP 2021でした。(2024年時点でHRPが付与される日本の公式大会のうち、店舗以外で行われた最後の大会?)
ここでも色んなステータス構成が見られ、1135+5221+(5221or4321or4231)をはじめとして、3151を入れたフルアタ、5311×2+1144という構成もありました。2壁(5311+1135×2)も多く使われており、27試合中14サイド(14/54≒26%)で使われていました。また対2壁として(?)UNIcornが5311+3151+1135というステータス構成を使い、これによる牽制効果もあってか決勝戦のArc-A's vs UNIcornの試合では2壁が使われませんでした。
結果としてはArc-A'sが優勝し、グランドスラムの王座を奪還した形となりました。
そんなわけで、前シーズンまでと比べるとステータス構成の幅が広がりつつ2壁環境へと進んでいき、実力が拮抗してきたシーズンでした。
そして、このシーズンにはNEW GENERATION CUP#1が開催されましたね。割と既存プレイヤーも参加していたり、あれこれ#2とは毛色が違う雰囲気でしたね。
4-2.このときのしろくろ
2024年まで大会を観てきた中で、個人的に一番好きなシーズンです!!どこが勝つかわからない、何をやってくるかわからない、そんなの面白いに決まってます。(やってる本人たちはたまったもんじゃないと思いますが。笑)そんなシーズンだったので大会は結構しっかり観ていた気がします。大会を観ていてワクワクドキドキが止まらず、選手になることへの憧れのようなものが出てきた時期でした。
その一方で地味にエンジョイとかイベントに参加していても自分のプレイには満足できない日々でした。(そりゃそうだ)(それでもあきらさんのエンジョイHADOがすごく楽しかったので続けられていたので今でも感謝でいっぱいです。)
ということで、唐突ですが個人的に好きな大会や試合の紹介です。笑
そう、好きな大会はマスターズカップ#33ですね。それでは対戦表を見てみましょう。
第1ブロックは、サマーカップ優勝のラレップ.ch、マスターズカップ#30優勝のチャリオット、マスターズカップ#31優勝のArc-A's、マスターズカップ#32優勝のヒュブリス、アドバンスカップ#37優勝のSK/あひる組、の5チーム。つまり、直近の大会で優勝した強豪チームばかりが集まったいわゆる死のブロックでした。(まぁ、このシーズンの優勝歴だけの話で反対側もなかなかなんですけれども。)
大変なブロックができてしまった、と思いつつ始まった大会は始まり、初戦の様子が下の画像です。
アタッカーが壁に入らない2壁でした。
チャリオットとしては壁を割らずにアタッカーから点を取れれば良いですが、逆に点を取られてしまったら壁を割らなかったツケが周り3人で壁に入られて勝ち目がなくなってしまい…。
そんなこともあるので、避けながら割ろうと思うと壁の逆サイドから5311弾が飛んでくる…。
初見では対応できる気がしないです。とても面白かったです。(今でも時々人に見せたくなります。)
優勝チームが濃縮された第1ブロックはArc-A'sとラレップ.chが決勝トーナメントに進出しましたが、第2ブロックも少年漫画的展開でしたね(個人の感想です)。ブロックの1位は野獣 To be 女♡でした。当時は、力をつけてきた、という段階だった(ように思っていた)のでこれまでマスターズでも入賞してきた3チームがいる中での全勝1位はとてもすごいことだと思います。決勝トーナメントでは負けてしまい4位となりましたが、これもまたスポーツでありドラマだな、って外から観ている一視聴者は感じていました。
決勝トーナメントについては、決勝をぜひ音ありで観てほしいですね。せっかくなので詳しくは語らないでおきます。
現地観戦したジャパンカップも熱い試合が多かったのですが、2試合をピックアップしてみます。
1試合目!予選で1番会場が湧いた試合です。(しろくろ調べ)ヒュブリスvsエンケリュス。お互いの予選最終戦でした。残念ながら、この時点でどちらも敗退が決まっていました。そこで、このステータスです。↓↓↓
エンケリュスが思い切ったフルアタですね!トータルチャージが5!配信の切り抜き画像ではステータスが表示される最後の時間、22秒時点の様子が確認できると思います。ヒュブリスは1135のシールドを使い切り、2点リードの状態です。さて、良い試合だったので結果は動画でご確認いただければと思います。笑
2試合目!1試合目とは違うベクトルでドキドキする試合です。
画像でもわかるかもしれませんが、オーバータイムです!そして、めちゃくちゃ長く息をのむ試合でした!ステータス構成は、和心が5221×2+1135、ラレップ.chが5311+1135×2でした。画面手前、津軽三味線健太郎君選手とLeft選手がライフ1枚同士だったため弾が集まり、間一髪、をお互いに繰り返した熱い試合でした。こちらも動画で結果をご確認いただければと!
そんなわけで、あの試合すごかった、っていうのを持っている方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、私はそれがこのシーズンにたくさん集まっています!では、次のシーズンです!
5.2022SPRING SEASON
5-1.2022SPRING SEASONの環境?
ジャパンカップも終わり新しいシーズンが始まりました。今の環境にも影響を与えているであろう大きなできごとが3つありました。1つ目はHIBANAの結成。2つ目は日比谷店からお台場店への移転、3つ目はLMT#2の開催です。
1つ目のHIBANAの結成ですが、これは言わずもがなですね。チームメンバーは変わりつつもグランドスラム4回優勝、マスターズ5回優勝、現在、MISTAとともに2強と呼ばれることもありますね。このシーズンはアドバンスカップを初出場から3連勝し、野獣 To be 女♡や福岡第一高校に高い壁として立ちはだかる結果となりました。
2つ目の日比谷店からお台場店への移転ですが、設備面と集客面の2つの要素があります。設備面で、わかりやすいところだとまずコートの床や壁が違いますね。日比谷店の8階コート…床がタイルカーペットみたいな素材でお台場の床よりも滑りにくく、そして稀にずれます。
8階でプレイしたことが数回だったので、ずれたのをみたときには笑っちゃいました。滑りに関しては、この時からするする滑っている選手はいましたが、私には無理そうでした。
続いて壁ですが、マーカーが印刷ではなく布なので、気安く壁にもたれかかることはできないですね。(映像でひらひらしているところが見えることもありますね。)そして、練習などで主に使う地下のコートですが、壁に穴が空いていましたね!
前から下がる時に壁に当たっちゃいますよね。ちょうどお尻の高さに穴があった記憶です。 こんなこともあり、滑ったり壁に体重を預けたりということが誰にでもできるようになりましたね。(私が恩恵を受けすぎているので個人的にとても大切な要素です。)
この他にも設備や施設関係の話はまだまだ出てきそうですが、一旦やめておきます。(更衣室とか大会を開催する会場の大きさとか)
移転に関することのうちのもう一つ、集客面です。ビルではなく人が入りやすい商業施設になったことはプレイしたことがある人が増えたり、メディアが取り上げやすくなったりといったことに繋がっているはずです。また、競技層に関しては推しのアイドルをきっかけに始めた方がとても増えたように思います。公認チームも増えましたね!
3つ目はLMT#2の開催です。参加者や詳細は「1.Let’s Make Team・NEW GENERATIN CUPについて」の通りです。もうすぐ3年が経過するのですが、参加者がHADO歴の面で中堅層になってきて広く活躍をしているように思えます。ここで書こうと思いましたが長くなりそうなので別の節で書かせていただきます。
今に影響を及ぼしている大きな変化がこの辺りなのですが、他にも変化があったシーズンです。SK/あひる組とSK/華より酒!のメンバーが1チームになってあひる組から名称を変えた思考行結-DAX-がマスターズカップで優勝したり、福岡第一高校がグランドスラムにも出場しました。2壁環境ははさらに進展し、2壁に2壁で対策をしたり、サブタンクで対応したり、チャージを極端に増やしたりするなど、相手が2壁ではなかった場合にも戦えるようなステータス構成を各チームで試しているようなシーズンでした。
SPRING CUP2022の決勝はArc-A's vs 57☆TOKYO。2壁一本でここまで勝ち上がった57☆TOKYOをArc-A'sが5221×2+1135で破っての優勝でした。
また、OPEN CUPで1on1、2on2が行われた現状最後のシーズンでしたね。
5-2.NEW GENERATION CUP#2
3月20日ごろ、日比谷店からお台場店に移転する直前にLMT#2のチーム結成に向けたスキルチェックが行われました。チーム結成時、元々の知り合いは同じチームになる配慮があったようですが、その中には既にルーキーズカップで優勝しているチームがいました。そう、Laugh Monstersですね!彼らは早くからチームとして動いていて、3/12開催のルーキーズカップ#42で優勝し、他のチームから一歩リードした状態にありました。実績を既に残している状態でのスタートだったため追われるプレッシャーもあったかと思いますが、ニュージェネカップでは見事に優勝を掴みました!
ここで優勝したLaugh Monstersは新たなメンバーを加えていき、さらに速度をあげて上へ上へと向っていきました。そして、ちょうどこの2年後のSPRING CUP2024にて、優勝を掴みました!
5-3.このときのしろくろ
新年早々、私はアカデミーに入ることを決めました。そのきっかけですが、2022年1月10日、成人の日に日比谷店で行われたエンジョイガチであまりにもぼこぼこに負けてしまったからです。1日の勝率が8.8%…。(ここで出会ったのがおっつー選手)
周りが公認プレイヤーだらけだったので当たり前と言えば当たり前なのですが、さすがに悔しくて店舗スタッフのあきらさんにアカデミーの概要を確認しました。そしてアカデミーに入ったのですが、土曜の枠で彼らに出会います。そう、いかはち選手とたこちゃん選手です。(アカデミー講師は琴音さんとろぜさんの時期で、4回あるのでバランスよく2回ずつ通いました!)
いかはち選手たこちゃん選手に出会ったあたりから3月くらいまでは、アカデミーコラボ(アカデミー生+アカデミー卒業生向けに公認プレイヤーが教えてくれる練習会)によく参加し、ほかのLMT#2参加者とも知り合うようになりました。同じくらいのステップにいるプレイヤーがたくさんいたので、とてもいい練習になった記憶があります。
このときに知り合ったメンバーと一緒に北千住のコートでHADOをしたり、ご飯や飲みに行ってHADOの話をしたりしたことは今でもとてもいい思い出です。
4月からはLMTのコーチングをしていただけることになり、基礎練習から始まりました。そして、チームの動きを何も練習していないまま出場したのがルーキーズカップ#43です。私の初出場の大会でしたが、最終戦でどうにか1勝できました。喜び方がよくわかっていない私でしたが、めちゃくちゃ拍手をしてましたね。笑
LMTの練習はcody選手に主として教えていただき、ヒュブリスの皆さんにも協力していただきました。個人の動きはもちろんのこと、チームの動きについてもしっかりみっちり教えていただいたので、きいたことがすぐに実行できない私でも基礎が固まったと思います。ニュージェネカップは…緊張などなどで大変なことになってしまいましたが…。コーチがいる大会は他にないので勝ちたかったですが、あまりにも私がだめだめでしたね…。ここでの悔しい経験が後のモチベーションにも繋がっているので、トータルしてプラスだったと今では考えています。
そんな悔しかったニュージェネカップの後、公認チームとして登録することになり、ここから本格的に選手として活動をしていくことになりました。
6.2022 SUMMER SEASON???
7.2022 AUTUMN・WINTER SEASON
8.2023 ADDITIONAL SEASON
9.2023 CLIMAX SEASON
10.2024 SPRING SEASON
11.2024 SUMMER SEASON
12.2024 CLIMAX SEASON
6〜12までは担当の日に間に合わなかったので後日で別のnoteで書きます!!
13.まとめ
(唐突ですが、書かれるはずだった過程をすっ飛ばした先の)まとめは4つです。
(1)初心者も2年半くらい頑張ればある程度のところまではたどり着けるはず。
(2)同時期に始めたチームや人との繋がりは特別なので大切にすべし。
(3)色んなパラメータで戦える環境になったため、相手がどんなパラメータできても柔軟に対応する力、またはどんなパラメータできてもねじ伏せる力が必要。
(4)現状、公式戦では2強と呼ばれる2チームだけが行なっている自分たち主導の壁展開があり、これの対策を考えていく必要が出てくるはず。また、この張り方がセオリーになる日が来るかもしれない。
(1)について、かつてNEW GENERATIONだった我々ですが、2年半の間、個人差はあれどある程度しっかりとHADOに取り組んできたと思います。その成果がランキングや大会の結果、プレイに現れていると思います。最近始めて上位勢との差に心が折れそうだと思う方も昔の我々の動画を観ていただければ、この先頑張ればどうにかなるかも?と思えるかもしれません。目的・目標を持って取り組むことはもちろん大切ですが。
(2)について、我々がLaugh Monstersの存在に引っ張られていったように同期の頑張りや活躍は自分の活力になることでしょう。また、練習やチーム移籍時にも同期のツテは役に立つことでしょう。ウルビギ勢、と呼ばれるチームや選手同士で交流して切磋琢磨している姿を見れれば個人的にはとても嬉しいです。
(3)について、パラメータ調整が絶妙で本当に色んなパラメータ構成が見れるようになりました。たくさんの手札を持っているチームも強いですし、たくさんのパラメータに対応できる手札を持っているチームも強いと思います。また、すごく強い手札を持っているチームも強いと思います。問題はこれらの相性ですね。相性が悪いときにどう対応するのか、相性が悪くならないようにステータス読みの精度を上げられるか、などなども大切になってきますね。今後どんなステータスが見れるかも個人的には楽しみにしています。
(4)について、過去を振り返るとそのときに強いチームがやることにより環境が作られたり、セオリーが変わったりしているようです。何をしたくてこうしているのか、何が強さなのかを考え、これの対策を打ち、その先に何が起こるのかを考えることが(当たり前なことですが)必要になってきますね。
(特に終盤は)駆け足で書いたくせにとても長くなりましたし、まだ3分の1程度ではございますが、一旦こちらで結びとさせていただければと思います。ありがとうございました!