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【すまスパ!第1回紅白記事合戦】白組エントリー/だらしなp克服計画

白のエッセイでエントリー希望。
赤も白もどっちもいいなあと思ったのですが、パッと浮かんだ内容が白要素を含んでいたので白組を選択しました。
参加してもいいですか?(ドキドキ)
ぜひよろしくお願いいたします(^^)


えっと、まずですね。

だらしなp克服計画とは何か。


だらしなpのpは、今流行りのmbti主要4要素のひとつj/pのうちのp。
j=判断的態度 p=知覚的態度
ってふうにいわれてるヤツのpのほうです。
ご興味ある方、詳しくはこちらをどうぞ。↓

mbtiでは人間を16コのタイプに分類してみる!という非常~~に画一的でざっくりとした診断をしておられるのですが、こんなにガバガバした分け方なのに、どうしてかよく当たる!(※私の場合はです)
なぜだ。どうして。不思議すぎてメチャメチャ面白いッ。
ーーーと、このあたりの面白さを語るのも楽しそうだなーとは思うのですが、そろそろ本編に(^^)

私のタイプはおしりにpのつく「○○○p」。
mbtiの分類は、左から「外向e/内向i」「直観n/感覚s」「思考t/感情f」「判断j/知覚p」という並びになっており、私のようにおしりにpがつく人とjがつく人とが出てくるわけです。
jとpの違いは何かと言うと、簡単に言えば、生活態度がキチンとしてるかしてないか、計画的か行き当たりばったりか、みたいなニュアンスの違いらしい。

性格研究は古くから多々あったようですが、歴史的には「性格とは環境における経験や学習で決まるもの」という経験説が優位だったそうです。所謂、根性論とかはコレに該当するのかな?「やればできる!」「だから頑張れ努力しろ!」みたいなやつですしネ。しかし近代に入り脳の研究が進むにつれ、性格ってそう簡単には変えられないし生まれつきのもの(遺伝によるもの)も多いんですよ、ってなってきた。こちらが生得説
遺伝か環境か。どちらが正しいのかなんてわかりませんが、ひとつ言えることがあるとすれば、「性格を変える」ってのは確かになかなか大変であるということ。人にもよるかとは思うのですが、私にとっては簡単なことじゃあありません。難しい。
私で言えば特にこのp。これが実にやっかいな要素でありまして・・・・。

タイトルからお察しの通り、私、生活面がヒジョ~にだらしなくてですね(^^ゞ 家事が嫌いでとっつらかった汚部屋に暮らすズボラなめんどくさがり屋であります。mbtiのおかげで私は改めて「ああ、私ってやっぱズボラな人間なんだな」ってことを自覚し直すことができた。
しかし、思うにこれはとってもいいことです。
性格診断って何のためにするのかと言ったら、自分の性格傾向を知り、それを参考にして己をよりよき方向に伸ばすため。

そこで、です。

企画=自分、参加者=自分だけ!の『だらしなp克服計画』を立ち上げ、勝手にプロジェクトⅩ。

pがpを克服し、j要素を手に入れることができるのか!!

という謎・課題にチャレンジしてみることにしたのです。えーと、10/25から。

アプローチ的にはこんなかんじ。↓
生得的な持って生まれた素質を逆方向に捻じ曲げる。→ ✕
ではなく「持って生まれた素質pはそのままに、何かしらの工夫を加えてpj両方のうまみを手に入れられないか!」という挑戦を行う。生得説をベースに経験説的な工夫実践を重ね、どうにかして己をいい方向へチューニングしていこう!という試みです。
経験説では、子どもは最初真っ白な状態で生まれてくるって考えるんだそうです。それが日々育ち、経験を重ねることによって白い紙に色がついてゆく、と。
私もこのイメージで今の自分を「白」としてスタートし、この紙にいろんなアイデアや工夫で色をつけてゆきたい。それがこのだらしなp計画です。

最終ゴールは「きちんとした生活態度が身につく」までいけたらいいなと思うのですが、いきなり欲張ってはけつまづきます間違いない。よって最初のゴールは「pによる害をなくせるレベルに達することができた時」。つまり「マイナスをゼロにできたあたり」としております。
試す → 結果を得る → 改良してまた試す
みたいなことを繰り返しつつ、現在、苦手な家事やぐちゃぐちゃな生活態度改善に取り組んでいるところです。

具体的には、キッチンおかたづけ編にはじまり、お料理編、洗濯編、現在は家計編のあたりをウロついてます。記録もとってて、現在18回。この記録・足跡が私の描く色味かなと。真っ白な紙がどんなふうに染められてゆくのか。日々アレコレと実践を楽しみつつプロジェクトpに精を出してる2024、年の暮れ。こんな毎日も将来振り返ったらいい思い出になってそうかな?なんて。

数年後には私、きっとえーかんじに進化したハイブリッド〇〇〇p(j)に成長を遂げていることでしょう(願望)。

エッセイは以上です。もうすぐお正月ですね。皆さんぜひよいお年を。

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