届きそうにない想いなら、いっそのこと諦めてしまったほうが、きっと楽なのだろう。(12月5日〜12月11日)＊2

１週間分の日記読み返して書くnote。
全体の総括をしてみたり、好きなトピックをひろって話を広げてみたり、１週間分の日記を読んだ感想を書いてみたり。
毎日の振り返りを、さらに振り返ってみる、週末日記です。

つながり、深まるような。
今日のわたしが、明日のわたしにバトンを渡すような、そんな1週間だった。

やってきた落ち込みも、少しは受け入れられた気がする。
今までは、あ、落ち込みちゃんが家の前にいるなあって思って、カーテンを閉めていたのだけど、今週はちゃんと玄関を開けてあげた感じ。寒いねって一応迎え入れた。たぶん。

それでも、開いた扉から差し込む光には、まだ手を伸ばしきれない。そんな話。

＊＊＊

自分の目標を明確にすることって、結構怖いことなのかもしれないと思った。
ここ！って決めてしまったら、もう目指すしかなくなってしまうから。

周りに言うならなおさらだ。そんなの無理だって言われるかもしれないし、応援してもらっても叶えられないかもしれない。

だから、目標とか夢とかがないわけではなくて、本当は眠ってるけど、こわくて眠らせたままにしている。

少しずつ溶かして、そっと起こしてみれば、だんだんとぼやけた輪郭がはっきりしてくる。でもまた、閉じ込めてしまいそうな自分もいる。

全貌を聞いてしまったら、もう逃げられないようで、叶いそうだと思えないそれは、大切に箱にしまっておく方が、どこにもなににも触れずにわたしだけの理想の形をとどめておく方が、きれいなのだろうと思った。

でも、今週その箱を開けてしまった。たぶん。

だからといってすぐに何かが変わるわけでもなければ、この先もずっとなにも変わらないかもしれないけれど、なにか変わってくれたらいいなという希望だけ。

なーんだか、ふんわりした日記になっちゃった。
よくわからない終わりになってしまったので、今週の日記から、ちょっとだけ抜粋。
※とくに基準も意味もありません。

12/5 
今日はもう考えずに、よかったことを味わって寝たい！

12/6 
わたしは、答えじゃなくて、正解を出すことばかりを考えていたていたのだと思った。
・・・

もうちょっと片想いします。

12/7
昨日の深夜のことだけど、急に自分を認めて、褒めてあげることができて、今までにない感触だった。わたしがんばったねって心の底から思えて、不思議だった。

12/8
いいペースできてたけど、ちょっと揺り戻されてる。油断ならなならない。些細なことでガクッときてしまう。

12/9 

大切にできるものは限られているし、大切にするという行為には自分の余白が必要だ。(略) つつましく、穏やかに、軽やかに、それでいて芯があって、どこにも流されないような、そんな暮らし。

・・・

考えれば考えるほど止まらない憧れと、手出しできない自分のギャップが、まさに片想いだ。

12/10
思いのほか荷物が二つあるのはわずらわしいし、そういうほんとうに些細なストレスが知らず知らずのうちに心の隙間を狭めているのだろうと思った。

自分の身の回りのことは、自分に最適なもので固めたいという気持ちがあるな。

12/11
わたしは毎日何かを考えて、何か新しいことを発見したいみたい。めんどくさいね。笑

・・・

今はわたしの頭の中を整理して、言葉にして、自分というものを知り、受け止め、少し調整して、未来のわたしに役立ててくために書くんだ。

・・・

ちょっと勇気の必要なことも、素敵な口実があればできちゃうもんね。