思いつき
私は思いつくのが得意だ。本当に私はアイデアマンで,できない理由を探すのではなく,どうやったら出来るかな?という考えかたをする。
しかしおそらくこういった特徴を持つ多くの人がそうなんだと思うけど,実際にそれに着手してやり遂げるのはあまり得意ではない。面倒くさがっちゃうのと,飽きちゃうのだ。
たぶん面倒くささや飽きることを想定してないから,垣根なくなんでもつなげて思いついちゃうんだと思う。アイデアマンじゃない人は,それらの面倒さを考慮したうえでできないと考えるんだと思う。
今朝私が思いついたのは,がん治療の新しい情報共有方法である。Googleフォームを使って自分の状態を記録していく。1)情報が闇雲に増えると医師の負担は重くなるから,情報は最低限にとどめ,治療に役立つもので,それを見て何のアクションが期待されるかも明確であることが望ましい。2)病院のカルテPCはインターネットに繋がっていないはずだから,患者(私)がアップデートした情報を閲覧するのに余計なgadgetが必要になるかもしれないし,カルテには反映できないかもしれない。
といったあたりのことを考える必要がある。いくつか心当たりの尺度があるので組み合わせてみる。2)についてはまずカルテ化を考えずに閲覧だけしてもらえるよう行えばいいような気がする。ああ,それならちょっとやってみようかと思ってもらえる形態に仕上げられたら,来週か近いうちに持って行ってみる。
必要は発明の母っていうので,まずは私に必要なものの試作品みたいなのを作ってみようと思う。