天王洲アイル〜①街の魅力〜
品川駅からもほど近い、運河の街。もともと倉庫街だったみたいだけど1980年代頃からオフィス、商業の再開発により整備され、2000年代以降はタワーマンションや寺田倉庫によるアート系の施設、T.Y.HARBORをはじめたとしたお洒落な飲食・カフェが点在するようになり、現在に至る。
僕も奥様も静かな水辺の雰囲気が好きで、度々遊びに来たりしている。
天王洲のメインストリートが「ボンドストリート」と呼ばれる区画なのだが、倉庫街をリノベーションした個性的な建物にお洒落レストランやインテリアショップがある。
まずは代表格のT.Y.HARBOR。運河沿いの景色が綺麗なロケーションもさることながら、クラフトビールやランチメニューも充実していて、手軽に天王洲らしさを満喫できるスポット。
T.Y.HARBOR
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131404/13004775/
T.Y.HARBORに隣接するベーカリーカフェ、bread worksも個人的に愛用しているお店。店内インテリアがお洒落。もちろんパンも美味しい。
breadworks 天王洲
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131404/13106585/
ナチュラル系のインテリア・ライフスタイルショップのSLOWHOUSE。ACTUSのワンランク上のラインなのかな。ヴィンテージ家具なんかも扱っていて天王洲来たらいつも立ち寄ってる。
ボードウォーク沿いのテラス席。運河を見ながらゆったりランチが楽しめる。お昼時から先はずっと賑わっており、日中も良いけどサンセットの時間帯も雰囲気があって良い。
期間限定でビアガーデンも開催されている模様。船上で飲むビールは美味しいだろうな。
運河沿いのボードウォーク。
ボードウォークの中で個人的に特に好きなスポット。居心地良すぎてうたた寝してしまいそう。
スケボーしている人はいない。
駅前のオフィスビルの間にも休憩スポットが点在している。休日は閑散としている感じ笑
日常の買い物となるとこちらのまいばすけっとかワールドシティタワーズにあるマルエツが中心となりそう。買い物利便は正直悪い。天王洲のネックとなる部分かなと思う。
運河沿いの倉庫街って殺風景なイメージがあるけど、天王洲は意外とみどりは豊か。天王洲公園は野球場と中規模公園が隣接しており、周辺住人の方の憩いの場となっている。休日お昼でもそこまで混雑している訳でもないので気兼ねせず過ごせる。公園に隣接しているどっしりしたタワマンがラグナタワー。
天王洲と言えば寺田倉庫。天王洲の街にアートを根付かせた仕掛け人。ルーバーを多用したエントランスがカッコいいオフィス。隈研吾によるデザイン。
今も幾つか展示あるみたい。ポップアートが中心なのであまり前提知識がない人でも入りやすいと思う。実際に他の美術館とかギャラリーよりも若い人の割合が多い印象。
https://warehouseofart.org/
アートの街ならではのお店がPIGMENT TOKYO。顔料をはじめとして様々な画材を豊富に取り揃えている。見ているだけでも楽しい。
美術大学の教授や画材メーカーによるワークショップも開催されており、ファミリーで創作活動をしてみるのも面白そう。これは参加してみたい。
https://pigment.tokyo/ja/
五月雨式になってしまったけど、僕が感じる天王洲の魅力はこんな感じ。都心近接ながら静かな環境で生活したい、且つ水辺やみどりといった自然を身近に感じたい、といった人にはマッチする街なのではないだろうか。
次回の②では新築分譲が始まろうとしているジオ天王洲を軸に、周辺中古マンションとの比較をして、天王洲エリアでのマンション購入を考察していきたい。
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