【鶴亀杯】パピぷペポン、潜水艦に乗る
「みんな、俳句と川柳と短歌、ちゃんと持った?」
プリンセスぷーはみんなに聞きました。
「あたいは、ちゃんとこのパインヘアーの中に入れてあるわよ!あれれ?ないわ、、おかしいわね。」と相変わらず自由なパインちゃん。
「わしは手がないから書けんので、あっちに着いたら受付の人に伝えるつもりじゃよ」と、勝手なこと言うピタゴラさん。
「僕はもういつでも僕自身ですぐに書けるからね!今まだ考え中さ」と余裕でかっこいいペン様。
「僕っちは、さっき残りのポテチに書いておいたんだけど、お腹空いて食べちゃったんだよね」と食いしん坊のぽてっち。
「もう!みんな、本当に、大丈夫なの?今回こそ予選に勝ちあがろうって約束したのに!これじゃ投句すらできないじゃない!!」
「あ!プリンセスぷー!見てみて!サメよサメ!」
「違うよ、あればアザラシさ」
「マグロじゃないの?美味しそうだよ!」
「違う違う!あれは、シャチじゃよ、シャチ。お迎えかな?」
「竜宮城へは潜水艦で行くのよ。もう!みんなあれはクジラ!きのう図鑑でみたから間違いないわ!」
「潜水艦、いつ来るの、来るまでちょっと泳いできていい?」
「僕はこの自慢の羽根が濡れるので泳ぐのは遠慮するよ」
「僕っち、ちょっと眠くなってきたなー」
「・・・・・・・」
「も!だから勝手に行動をしないで!そんなことじゃ竜宮城で鶴乙姫さまに笑われちゃうわよ!あーもーピタゴラさん!砂にもぐらないで!引っ張り出すの大変なんだから!」
「そういうプリンセスぷーはどうなの?俳句書いてきたの?」
「プリンセスは川柳が得意だって言っていたじゃないか」
「美味しいものの川柳なら教えてあげてもいいけど」
「わしと一緒に短歌を出すんじゃなかったかい?」
「うふふ、なんとなんと!!あたし、今回はコンプリートを狙っているのよ!」
「えぇぇぇぇぇーーーーーーー!!!プリンセスぷーすごい!!」
「じゃ、用意はいい?行くわよ!!」
「おぉー!」
サァーて次回パピぷペポンは?
先に潜水艦の手によって海の中に入っていったかめさんに乗ったつるさんの様子がどうなったのか?をお届けします!パピぷぺぽんが短歌を読んでいる場面が出てくるかもー(*゚∀゚*)
お楽しみに〜
こっそり返歌が更新されています!
想像力掻き立てられる返歌、ワクワクします。
コメント欄に返歌を入れれば次はあなたの短歌が元歌になるかも🫢
鶴亀杯募集要項は5/29に発表予定です。
楽しいことがいっぱいだよ。