小さな小さなイサムノグチ風庭園で癒される
去年の夏頃、東京都美術館で行われたイサムノグチの展示会に行きました。
私は石がとても好きで、小さい頃は綺麗な石を見つけるとよく集めていました。
大人になって知った、花崗岩や玄武岩や黒曜石なども好きですが、別になんでもいいのです。
自分が「好き」と思ったのなら。
イサムノグチさんの庭園美術館が香川県にあります。
遠いためなかなか行けませんので、自分でその雰囲気を楽しもうと、たまに庭にひいてある御影石を立てて遊んでいます。
いわゆる、ロックバランシング。
御影石は丸っこくて、ツルツルしていて、雨に濡れるととても美しい黒色になります。黒曜石までの輝きはありませんが、身近にある石で、親しみのある丸っこさが好きです。
ところで、ロックバランシング、知っていますか?
微妙な接点を探して、ピッタリのバランスで石を立てていくのです。
これがなんとも美しい、素晴らしいアートなのです。
手ほどきは簡単なように思えるのですが、なかなかうまくいきません。やっと立ったとしても一度倒れると、「さっき立ったのに!」というような感じですぐには同じように立つことがありません。
根気と集中力の塊。
でも、これ、とても癒しになるんですよ。
今日はこのことを記事にしようと、久しぶりに庭の石を立ててみました。2個も3個も上に積み重ねることはできないので、でも一個立てるくらいなら、なんとか。
ここはテラスのタイルもゴツゴツしているから、やりやすい、
でも、意外と、、、立たない。
そうだ。
そうだそうだ!!
どうかな?どうかな、どうかな??
イサムノグチからの俳句と短歌。
宇宙杯は3月25日からです。
スピンオフ企画は3月10日までです。
うたストからの俳句、川柳、短歌も盛り上がり中!
PJさんのうたストはホワイトデーまでです(3月14日)