「校長先生」だらけな職場

いま部内で開催予定の打合せ、何とか開催無しに持っていこうと頑張りましたが、プロジェクトリーダーは開催する気満々のようです😣。
既に筆者がメールやチャットで意思決定を完了させたのに、いったい何をしたいのか…。何でも「対面」とか「打合せ」とかをしないと気が済まない「対面大好きおじさん」が迷惑で仕方ありません。

今日チャットで会話した保健士の女性も同じ状況に辟易としている様子でした。わざわざ出社して無意味な対面の打合せ(しかも単なる資料の「読み上げ会」)、更にはオンライン会議でも画面をオンにするよう要求されたとか… 本当に「くだらない」の一言に尽きます。
今月初めの役員の朝礼も同じで、予算と実績の話をして、あとは精神論みたいなことをしゃべって終わり。

しかも部内の打合せは参加者がまとまりなく延々と話すので、殺人的に話が長いです。本当は1/10ぐらいの時間と言葉で済むのではと?思うほど。そんな打合せで大事な定時後の時間まで取られるとか、たまったもんじゃありません。

中身のない話をダラダラしゃべるだけの「校長先生のお話」は子供時代の学校で終わってほしかったです。また職場での毎朝のラジオ体操、更にはラジオ体操を呼びかける毎朝の小学生レベルな薄気味悪い放送… 
本当にここは大人の社会人が集まる会社なのか?とすら疑問に思うほど。

そんな中、ふと思い出したのが20年以上前に読んだこの漫画。

 漫画の中で体も動かず声も出せなくなった状態で全く中身のない話を延々と聞かされる「校長刑」なる拷問が出ありますが、現職はそんな「校長刑」が溢れ返っています。

古い人達は「顔を合わせないと仕事ではない」とか、逆に「出社して顔を合わせれば仕事だ」という考えなのかもしれません。現に今でも本社で陽性者がバンバン出て、毎日総務から通達が回ってるのに相変わらずの強制出社。総務は毎日通達の日付と感染者数を書き換えてメールで送ればよいと思っているようです。そんな派遣の事務員レベルの作業でも一応は課長なので、年収は1000万ぐらいですかね。一体何の対価を貰っているのかと思わざるを得ません。まして筆者はそれをはるかに下回る給料で休職前の13年間パワハラ地獄を味わい… まさに「貧乏クジ」そのものでした。

これ↓は昨日のツイートですが、「我慢=美徳」のような思い込みなのでしょう。だから職場の嫌~な雰囲気も誰も変えようとせず、そのままなのかもしれません。

 そんな「昭和の地獄」を脱出すべく、今夜もベンチャー企業との面接でした。現職でのこれまでの経験や知識をかなり評価してくれて、業務内容も色々刺激がありそうでした。回答待ちの外資と合わせて、どちらからでも先に内定をくれた方を受けたいと考えています。

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