家族って何？

あまり大っぴらに報告はしていませんが、先週より13年8か月ぶりに交際相手ができました。また先月からの現職も、今月からのキックボクシングも、自分なりには悪くないスタートを切れています。骨折の回復も概ね順調で、重量はまだまだですがデッドリフトやレッグプレスも少し前から再開しています。まだ回復は遠い腱鞘炎も新しいマウスを使ったり、タッチパネルやキーボードをタッチペンや軍手をした手で操作することで若干痛みを緩和できています。

そんな中、一番ストレスになっているのが相続関連です。昨年6月の母親の死から来月で1年、相続税もかからない程度の遺産だと言うのに、未だに完了の目途が立ちません(これまでの経緯はこちら↓です)。

ちなみに銀行での相続時の印鑑証明書は発行から3ヵ月又は6ヶ月とあり、筆者と姉に割り振られた銀行はHPによると3ヵ月でした。そして印鑑証明書の送付が3月半ばなので期限切れを懸念し、状況や納期の説明を要求してもダンマリ。更に督促したらこの有様↓。

音沙汰なしの相続の件、再三督促したら三男から逆ギレ罵詈雑言の返信。謎の上から目線でネチネチ揚げ足取り、そのくせ納期回答皆無。もはや外見も性格も汲み取り便所の地縛霊そのもの。これで日本は法的に絶縁不可。伝統的家族観とかマジ反吐が出る。

— しろくま(副音声)@ASD🇯🇵HSP🏳️‍🌈 (@shirokumaAsd) May 8, 2022

これが三男の原文。ちなみに銀行HPは3ヵ月と記載あり。結果的に母の口座は名義預金でなかったが、その根拠を聞いても長男・三男はダンマリ。承服できないなら自分で手続きをやれと言いつつ、情報や資料の共有もゼロ。前職でもここまで凄まじいのは稀だった。 pic.twitter.com/lkkFKIGI9H

— しろくま(副音声)@ASD🇯🇵HSP🏳️‍🌈 (@shirokumaAsd) May 8, 2022

筆者にとって反吐の出そうなこの三男が法的には「兄弟」で「家族」であり、絶縁すら一切不可能です。一方で筆者の彼氏はどんなに大切にでも法的に全く「赤の他人」です。仮に筆者が突然死した場合、筆者の微々たる遺産は長男・三男に相続されても彼氏には1円も入りません。

日本では「家族」はほぼ血縁で縛られ選択も絶縁も一切できず、一方で他人同士が「家族」になる方法は、男女同士の結婚以外では養子縁組ぐらいしかありません。筆者の実家で「普通な」人間関係は、姉以外ではだいぶ前に亡くなった母方の祖父母としかありませんでしたが、法律はそんな事情も一切お構いなしです。

本当に「家族って何？」と思わざるを得ません。少なくとも筆者には「呪い」のようにすら見えてしまいます。

遺言書でも作成しようかと、本気で検討中です…