ちょっとづつ慣れてきた
退院初の金曜日。
朝食を食べてから、お仕事前に車椅子でお散歩しました。
仕事もしつつ、少しでも生活を快適で安全にするための工夫は続けています。
車椅子はワイヤーロックをかけて玄関の外に置くことにしました。だんだん部屋が片付いていくと、少しずつですが気分も前向きになってきます。
ただ、むくみ防止に左脚を上げた姿勢でのデスクワークは結構きついので、仕事の集中度はいまいちです。前日よりマシ、という程度でしょうか。
それでもしっかり自分がやるべきことはやっています。
それにしてもほんとに「昭和のおじさん」は上に立とうとマウンティングに必死ですね。変なプライドなんて何の役にも立たないのに。
ちなみに個人的に筆者は「年下の方が偉い」とすら思っています。若い人はデジタルネイティブだし、思考も柔軟で進んでるし、むしろ若い人からの方が学べることは多いです。そして相手が年下でも必要なら頭を下げて教えてもらう、相手を傷つけたら謝る、それができる人こと本当に「偉い」と思います。
逆に昭和ドップリな人は反面教師が多いです。相手を「年齢」と「肩書」でしか見ない、相手を下と思えば増長し、上と思えば猫を被る、格下・年下の相手に平然と暴言を浴びせ、見当違いと分かっても決して謝らない… そんな人には嫌悪感を感じます。現職のおじさん達、そして実家の長男も。
この日は仕事の後、晩ご飯を何にしようか迷いながら1時間以上も車椅子で彷徨いました。
金曜も1日疲れました。
考えてみたら、まだ退院して4日なんですね。
その割にはよく頑張りました。