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12th Single ひなた坂46LIVE楽しかったー!

今回もめっちゃくちゃ、楽しかったー!
今回は多分、いつも以上にバイアスがかかっているのでは?という感じの感想になりそうです。
というのも、今回、人生で初めて最前列での観賞になりました!やったー!🙌

正直、何回も座席表示を見直したし、ライブ会場入って座席入っても、急になんか不備が発覚したりしないかと不安になったりしました。
しかし、無事に観賞を終えまして。
初めての最前列が今日のライブ(Day2)で良かった!!と、声を大にして言いたいです。

そんな浮かれ気分での感想です。
と言いつつ、ゼンブオブトーキョーが良かったおかげで、大分日が空いてしまい、全然書けてなかったのだけご容赦を…。

最初にちょっとだけおことわり

今回、Day1がお仕事の都合であんまり見られないことが判明したのと、Day2が最前席での観賞となる都合、それならいっそ、中途半端に見ない方が楽しいでは?という挑み方をしました。

そして、リピート配信当日が、ゼンブ・オブ・トーキョー公開日と、櫻坂のミーグリも重なっている日で、舞台挨拶とミーグリの時間が重なったのもあって、リピート配信の方も一部ちゃんと見れてないです。

ひらほー、はるはるのSee Through見たかったなぁ…。

楽曲ごとの感想

恋した魚は空を飛ぶ

今回のMVPは、個人的にはまりぃちゃんでした。
本当にビックリ。

座席が良すぎたので、ずっと推しのみっちゃんばっかり見るぞ!フォーメーションが下手側が多いから、みっちゃんが見づらくなったら次に推してるたまちゃんを見るぞ!くらいの感じで目で追っかけていたんですが、みっちゃんを追っかけている途中、サビ辺りで視界に入ったまりぃちゃんのギラギラっぷりが凄過ぎて、この曲ばかりは目を奪われました。

『君は0から1になれ』で、なっちょさんとシンメになってから、自分のパフォーマンスの薄さに気づいて、よりパフォーマンスを磨く努力をした、と語ったまりぃちゃん。
そこからメキメキと急成長をしていると思っていましたが、その努力が完全に"成った"と言えるパワーでめちゃくちゃ凄かったです。

クレイジーキャラにも定評があるくらいの変人っぷり(そこが可愛いですよね)ですけれども、だからこそ、この楽曲の尖りっぷりにそこが凄く噛み合っていて、表情のクレイジーさに説得力がマシマシでゾクゾクしました。

錆びつかない剣を持て!

これも、ひなた坂ライブの良さを体現した楽曲だったなぁ、という1曲。
前回の座長の披露したバッチバチのパフォーマンスとはまた違った格好良さの路線を貫いていて、そこの対比も面白かったです。

みくにんの錆び剣ってシュッとしたスマートさがあるロングソードみたいな感じだったと思うんですが、ぱるは逆に野性味がある感じで、刃が幅広の青龍刀が似合う感じ。
内から湧き出る衝動がそのまま溢れ出ているような感じで格好良かった。
日向坂の煽り隊長として定評のあるあの格好良さがそのまま楽曲に乗っかっていてさすがでした。

何度でも何度でも

たまちゃん、今回も凄く似合う曲を充てがってもらっていて良かった。
傍目には遠回りに見えたかもしれないけれども、ちゃんと一歩一歩進んで、ついに今作、ミーグリ全完売達成をしたその生き様が重なって余計に良かったです。

そして、やっぱりダンスが格好良いので、振り付けの力強さがまた良かったです。
苦労を知っていて、その上で何度でも立ち上がれる強さで、おひさまに寄り添ってくれる感じが凄く凄く響きました。

まさか 偶然…

相棒コンビ、はるはるとひらほー先生のハーモニー、良かったなぁ。

ひらほー先生が、やっぱりキーを取るのが上手い気がする。

反面、はるはるは音程自体は相対的にまだまだ、ではあるんだけれども、そういう次元とは別のところで、なんか凄く耳に刺さってくる声の良さがある。

だから、二人で一緒に歌うと、どっちの良さも噛み合った歌唱になるな、という印象。
そういうところも花ちゃんズに近い味がして、似合うなぁ、って思いました。

Am I ready?

はるはる似合いすぎ。

本当に、はるはるは笑顔がめちゃくちゃ可愛いんだけれども、それがもう、日に日に増してる感じがあります。
元々ずっと笑顔がキュートなんですけれども、最近、その笑顔が、身体の内側から発光しているような、そういうキラキラが生まれているような印象です。
だからこそ、この曲の可愛さが相乗効果で噛み合っていて、とにかく可愛い。ずっと可愛い。

可愛い。

君を覚えてない

1回目の披露と、Wアンコールでの2回目の披露で、コールが全然違うの面白かったなぁ。

1回目の披露、正直なところ、なんか凄い世界観を浴びてしまって、コールが邪魔なんじゃないか?くらいの、そういう仕上がりをしていたと思います。
かなり圧倒されました。
特にラスサビ手前の「僕は覚えてる」の力強さ。
自分の全部を乗せたこの時間、この瞬間を胸に、これからも活動を頑張っていく、というすみこの覚悟が伝わる一言で、凄く凄く格好良かったです。

でも、2回目の披露は、会場の一体感というか、なんかこう、お祭り感みたいなものが凄くて、みんなで一緒に楽しい気持ちを分かち合おう!みたいなパフォーマンスで、コールにも異常に熱が入ってしまいました。

楽曲そのものは、1回目の披露の、世界観を重視した披露の方が正解なんだろう、と思うのですが、場面に合わせてパフォーマンスの方向性を変えることで、同じ楽曲でも違う楽しみ方が出来る、というのを体現したのが、めちゃくちゃ発明だったなと思いました。

その他大勢タイプ

元々、おすし、かげちゃんを推していたので、この曲は大好きなんですけれども、生で見たことがなかったんです。
Happy Smile Tourの代々木公演が、自分の誕生日の開催で、めちゃくちゃ楽しみにしていたんですが、その数日前、というか、櫻坂さんのドーム公演のDay2終わりに発熱がありまして。
検査の結果、陽性反応が出てしまって、日数の都合で自宅待機となってしまい、この曲はオリジナルメンバーでの披露に立ち会う事が出来なかったのです。

でも、今回、オリジナルメンバーではなかったとしても、推しメンのみっちゃんが入った状態で、披露に立ち会えたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

なんとなく、みっちゃんにも似合う感じがするので、そういうところも嬉しかったな。
なんか、みっちゃんは"穏やかさ"を好きそうな感じがしているので、説得力を感じるところも良かったです。

居心地悪く、大人になった

ひよたんの歌唱力がめっちゃくちゃに光る1曲でした。
格好良かったなぁ。

正直、卒業に際してセンターの楽曲をあげてほしかった、と思っていたんですが、この気持ちがめちゃくちゃ晴れてしまった1曲でした。
もちろん、持ち歌があった方が絶対に良い、というのは大前提ではあります。無いと有るは、違う。

だけれども、そういうところに中指立てるように、パフォーマンスで全部ねじ伏せられたように思います。
「私の歌唱力をもっと評価すればよかったのにね!」みたいな三行半のようにバチコリの歌唱披露で、なんかもう、そこにこだわらなくたって、この輝きは失われる事はないんだな、と全部昇華されてしまいました。

最前席の感想

めちゃくちゃ楽しかった!!
そらそうよ、って話ではあるんだけれども、やっぱり百聞は一見にしかずといいますか、体感すると凄いですね。

特に、たまちゃんがやっぱりすんごい。
みっちゃんへのハマり具合が、自分の中ではもう、かなり揺るがないものになっていたので持ちこたえた感じはあるんですが、たまちゃんがめちゃくちゃ爆レスくれてヤバかった!
おひたまだったら「ずっとたまちゃんの爆レスを独り占めしたい!」って煩悩に支配されちゃったんじゃないか?っていうくらいに、沼る予感しかなかったです。
みっちゃん推しだから耐えられた。みっちゃん推しじゃなかったら耐えられなかった。

でも自分は、しっかり月星全握ミーグリから毎作たまちゃんのミーグリ行ってますので…!めちゃくちゃ嬉しかったです!!!

普段も、遠目の距離からでも、ずっと会場見渡してはおひたまを探してめっちゃレスしてるのが見えてましたけれども、最前だとめっちゃ近いし、普通に視界に入る分、曲の余裕があるタイミングなどでもレスが飛んでくるので凄い。
My fansのYeah Yeahのところで、こっちに向かって拳を突き出してくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです。

あとは、メンバーが間近に見えるので、重力が凄い。
普段、そこまで気にしていなかった子でも、「あれ?今まで気づかなかったけれど、この子可愛いな!?」っていう気づきがヤバい。
やっぱりみんな凄いですね。全員の可愛さを直浴び出来て最高でした。

総評

やっぱりひなた坂ライブ"も"、めちゃくちゃ楽しいなと改めて思いました。
全体ライブでの楽しさにはない独自性があって、仮に自分の推しメンが全員選抜に参加する事になっても、この楽しさを味わうためにひなた坂ライブには毎回行きたい、とすら思うくらい。
日向坂の世界観の幅を拡げる、その役割をしっかりと全うしたライブだったと思います。

セトリが自由

前回のライブでも感じましたけれども、本当に、自由。
ひなた坂だけでしか観れないセトリ過ぎて面白いです。

表題曲自体も凄い良い曲が多いから、ひなた坂のライブでも全然やってもらって良いところはあるんですけれども、多分、意識的に区別してるんでしょうね。
「"日向坂の楽曲ストックは引き出しが多い"というのを、もっともっと活かしていこう」という強い意志を感じます

日向坂全体ライブでの方では定番となっている楽曲がいくつかあって、やっぱりライブに来たらキュンが聴きたい!誰跳べで跳びたい!とかはあるし、その上で新曲リリースに伴ってあの曲の披露が待ち遠しい!みたいなのが合わさると、それ以外に他の曲を入れ込める隙間みたいなのは、結構少ないですからね。
そういうのを踏まえると、楽曲セレクトの意外性と、再演の楽しみというのがあるのがありがたいです。

正規メンバーじゃなくても嬉しいひなた坂

前回のひなた坂ライブでも思いましたし、何回でも言いますが、やっぱり日向坂の面白さの一つに、"正規メンバーじゃなくても面白い"がありますね。
自分の良さを武器にする感じというか、"自分らしく"がブレない感じが良い。

本来のセンターが居る楽曲でも、お手本にこそすれ、そこを理想としない感じ。
自分の良さと、曲の良さを掛け算にする形でお出しされるので、曲の印象も変わって見えて面白い。
そういうワクワク感というか、想像を越えてくる感じが待っているのも、ひなた坂ライブの魅力だと改めて思いました。


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