日向坂46 11thシングルフォーメーション発表に関しての思うところ

やっぱりもう、人数的に選抜制にせざるをえない、っていうところから、仕方ないよね、って思いました。
3期生が4人じゃなくて、もっと多い、いつも通りの12人前後だったら、多分もっと早い時期に、そういう事になっていただろう、と思います。
というところで、自分も割と覚悟はしてたので是非もなし。

ちょっとだけ物申したい部分は、やっぱり新3期生が輝きを強く放ち始めたタイミングで、座席数不足により選抜に入れなかった事、という部分でしょうか。
今までの22人編成のフォーメーションだったとしたら、新3期生の2列目に期待がかかっていたと思うんですけどね。
そこのタイミングで大きく分割した事で、新3期生が食い込めなかった事は、非常に悔しいと思います。

推しメンに対するひいき語りに映るとは思いつつも、それでもやっぱり、おすしがフロントに残ったのはさすがだな、と思います。
個人的には、2回目のセンターはそう遠くない、という希望を抱いております。

5thシングル『君しか勝たん』から、2ndアルバム『脈打つ感情』までの期間は、日向坂にはこんなメンバーが居るんですよ!という、メンバー全員をアピールするような編成をしていたと思います。
各表題曲も、各期別曲も、それぞれ別々のセンターを立てて居ました。

なので、この、メンバーアピールの時期を終えてからが本当の勝負、というのはなんとなく思っていて。
その、センターポジションというお鉢が回りきってからどうなるか、というのを想像した時に、もう一度センターに立つ姿は想像に難くないなと。
ってかの時のセンター発表で、胃が痛い顔が印象的なんですけれども(あれ、めっちゃ可愛くて好きです)、2回目はもうちょっと、最初から前向きに頑張ってくれると思います。
当時も大分頑張っていたけれども、1回経験した事で、心理的な面で前回よりはもっと良い状態で臨めるんじゃないか、という感じで。
まだまだ弱々しいところはあるんですけれども、そこも含めて等身大で真っ直ぐな姿で、もう一度自分だけの輝きで、日向坂を引っ張ってくれる日を待っています。

対して、もう一人の推し、みっちゃんが選抜に入れなかったのは、まあ、是非もないよね、というのが正直なところ。
自分はめっちゃくちゃ大好きですし、パフォーマンス見ていてずっと楽しい気持ちになれる子だと、胸を張って言えます。

しかしながら。
今回選抜入りを果たした4期生5名は、それ相応の存在感を発揮していました。そこと比較して、まだまだ"見つかっていない"という印象は否めないところはある、というのが正直なところ。
でもまあ、全く手応えがない訳でもないので、その辺りは未来に期待していきたい。

選抜入り出来なかった12人は、櫻坂さんでいうところのBACKS LIVEはあるんですかね。あって欲しいし、なきゃ怒る。

新3期生はむしろ、そちらでの舵取り、旗振り役としての役割を担う感じになりそうかな、というのが現時点での印象。
期別の人数で言うと、3期生3人、4期生6人の若いチームになるので、下の世代の底力が発揮されると良いな。年齢の近さや、交流も太いので、ここでまた色々と刺激が循環して、12人でまた一つ、爆発するような何かが生まれる事を切に願います。

という事で。
選抜制度は覚悟していた分、受け入れるのはそこまで苦じゃない感じでした。2ndアルバムという区切りがあったのもありますし。
推しメンのポジションに関しても、個人的評価とあんまりズレてなかったので飲み込みます。

そして、こういう発表の時、自分は結局、推しの未来にオール・インしているタイプだなと。
今作はみっちゃんの結果が振るわなかったけれども、決まってしまった事はしょうがないので。
次のシングルに向けて何が出来るか、何をしていくかを見守りたいなと。
12thシングルで実りのある結果を出すためにも、まずは11thシングルの期間を、ひな誕祭を、大成功に導いてくれたらいいなと思います。

座席数が決まっている競争は、座席を取れなかったからといって、その子が努力をしなかった訳ではない、というのは口酸っぱく言っていきたい。
頑張った事の評価が絶対的ではなく、相対的になってしまうからこそ、応援する側として絶対評価で褒めていきたい。

そして、それと同時に、座席を取った子の努力も少しは目を配るべきだと思う。
座席が取れない事に悲しくなる気持ちも生まれるけれども、その席を取った人たちは、それ相応の活躍なり努力なりを見せているものなので、その子たちもちゃんと称えるのが公平さだと思います。

僕らも結局、いかに次を見据えるか、前を向いていくか、なんだろうなと。


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