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SUZUKA
13th Single『卒業写真だけが知ってる』のカップリング、ひなた坂楽曲がまさかの、富田鈴花さんの名前そのまま『SUZUKA』、という特大インパクトで凄かったですが、早速聴いてみて、さらに度肝を抜かれてビックリしたので、短いですけれども、その感想をば。
正直、聴きながら笑っちゃいました。
こんなに、メンバー自身そのものをフィーチャーする曲ある?ってビックリしちゃいました。
でもね…
これはこれで、めっちゃ良い曲だなぁ、って思います。
なんというか、表現が難しいんですけれども、めちゃくちゃ共感するんですよね…。
自分が、日向坂46を好きになって、初めて現場で行ったライブが、2021年のW-KEYAKI FESでした。
色々と忘れられない思い出があるんですけれども、その中でも、3本の指に入る思い出の一つが、"ライブで輝く富田鈴花"なんです。
本当に、おひさま一人ひとりに分け隔てなく「おひさまが大好き!!」っていう顔でめちゃくちゃ手を振ってる姿の美しさたるや。
放っているオーラが本当にピュアで、"大好き"の気持ちが120%で凄かったのです。
日向坂のみんなは当然、おひさま大好きだし、その上で自分のファンだとなお嬉しい!って思っていると思うんですけれども、その中でも、頭一つ抜けて「おひさま大好き!!」って表情から伝わってくるんです。
そして『誰よりも高く跳べ!』だったっけかな?センターステージで披露する曲の時に、会場の外からでっかいポカがセンターステージに降臨してくる、という演出がありまして。
その時、センターステージの後ろの方(メインステージ側)にポカが到着するんだけれども、その時、すーじーの立ち位置がポカにめっちゃ近くて、隣の立ち位置のこのちゃんに、「ポカがこんなに近いんだけど!」って驚きながら笑ってる姿が凄く印象的で。
この子たちは本当に、テレビでよく見るようにたくさん笑って、ライブ映像でよく見るようにおひさまが大好きなんだ、というのをめちゃくちゃ感じました。
だから、自分はライブのすーじーは特に好き、って思っています。
バラエティーのムーブもめちゃくちゃ良いし、ラジオも面白いし、たくさんふざけるのに根っこの真面目さがどうしても滲み出ちゃうところも良い。
でも、やっぱり、ライブですーじーを見て!間近で感じて!体験して!っていうのを思ってしまいます。
この、テレビで見てても可愛いし面白いんだけれども、ライブで凄く凄く輝いて素敵、という良い意味でのギャップに出会った瞬間が訪れた思い出が、この曲のおかげでめちゃくちゃリフレインしています。
「バスで見つめていたら、テレビに出てビックリした」というが、「冠番組で見ていたのに、ライブでは更に輝いていてビックリした」にめちゃくちゃリンクしてしまうのです。
歌詞は面白いのに、楽曲、トラックはめちゃくちゃ真面目にちょっと昭和テイストも含みながら上質で、描く情景はエモーショナルで。
面白とエモの両方から味わえるバランスが凄くて、怪作にして名作、っていう感じです。凄い。
おまけ
ちなみに、そのケヤフェスで飛んできたポカというのが、ひな誕祭でおなじみのこのサイズのポカです。
よーく見ると、お腹周りに空を飛んでた時の勲章があったりします。
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