『卒業写真だけが知ってる』フォーメーションへの感想
個人的にはかなり良いフォーメーションになった、と感じます。
特筆すべきポイントは
ぱる、まりぃの2名が選抜へ起用された
しょげかほの次世代エースを起用した2作の後に、絶対エースのこさかなちゃんの起用
4期生が3名ひらがなから選抜へ再度起用
の3点。
しょげかほの良さも分かりつつも、そろそろまた1,2作くらい、先輩方のセンターを見たい、というところもあり。
そこで、次世代エースを両脇に添えてのこさかなちゃん、というのが、ほしいタイミングでほしいものをくれた、という感じ。
あとは、以前の別な記事で述べてますけれども、3期生までの22名体制なら、ぱる、まりぃの2列目進出出来るレベルに達した、という感覚が、やっと選抜入りという形で証明された事が嬉しい。
メインで推しているわけではないですけれども、両名のやっぱり幕が上がるでの活躍や、ぱるの煽り隊長+人たらしっぷりや、まりぃちゃんのパフォーマンスの向上など、外野から見てても凄く、努力を形に変えていた印象があったので、それがちゃんと認められたようで嬉しい限り。
そして、ひらがなと選抜の境界線が、(今のところは)そこまで高い壁ではない、というのを感じます。
これは、今回のひらがなメンバーにはきっと、朗報になるんじゃないかな、と。
すみこ、ひらほー、はるはるの3名が、ひらがなから返り咲きをしていて、3列目の流動性の高さは、希望を持てる事の証明だと思います。
全員選抜化に対して
個人的には、そういうカードを切っても良かった、って思っています。
23名体制なので、1stアルバム『ひなたざか』から+1名分の人数なわけで。
ただ、多分、これからの日向坂という体制を整えていくために、今回も、選抜制を維持する事にしたように思います。
特に、今年の卒業生はグループを代表するような顔を持つ子が多かったので、今の日向坂には誰が居るか、というのを覚えてもらう機会を作っていきたい、という感じなのかなと思います。
だから、テレビ出演のカメラで抜かれる時間を、ある程度集中出来るようにしていく、という方針なのかなと思います。
ただまあ、それにしては、フロント2列が相変わらず1期2期+エース4期という構成にはなってしまっている、とも言えますが…、そこは3期4期がもっとがんばっていくしかないので、やむなしかなと。
あとは、2作ですぐ全員選抜に戻した、ってしても、それはそれで批判的に受け止められるようにも思いますし。
仮に全員選抜に戻した後も、結局1年後くらいには5期生編成でまた再度選抜化にもなるでしょうし。
このあたり、自分の言う通り、今作で全員選抜に戻したとして、5期生加入で再度選抜化したとして、という流れになっていたとしたら、自分はフレキシブルで良いじゃん、どっちも出来て最強じゃん、って思うんですが、その反面、迷走しているとも言えるような変遷になりますからね。
チーム運営って難しい。
ひらがなLIVE
選抜が14名という事で、非選抜が9人、という体制になるわけですが、ライブやってくれますよね…?
そのあたりはドーム公演でのお知らせに期待。
以下、開催される前提でのお話。
9人体制は過去最少のライブになるわけですけれども、まあ、それはそれで楽しみではあります。
一人ひとりの役割が重たくなる事と、比重的に4期生6名がそれを多く背負うようになるので。
あとは、今回は副キャプテンがひらがなでケツモチをしてくれる、というところと、すーじーが居てくれる安心感。
二人を本命で推していたら、外野がどれほど褒めていようが、やっぱり悔しい気持ちが拭えない、とは思います。
でも、日向坂でも屈指の真面目でパフォーマンスが格好良い二人が居てくれる事は、やっぱり凄く凄く頼りになるので。
今回も絶対、アツいライブが待ってると思います。
ひらがなのセンターは誰だろうか?りーおにさせたい、みたいな波動をうっすら感じますがさてはて…。
今作も推しがひらがなですけれども
以下、みっちゃん推しとしての、みっちゃんへの想い。
悔しい気持ちはあるけれども、それでも毎作、一歩一歩確実に前に進んでいるので、それをただただ褒めて、噛み締めていくだけかな、と。
あるかどうかわからない"特別な何か"を求めずに、ただただ出来る事を頑張るしかない、っていうのを加入前から理解ってる人だと思うので。
今の日向坂を取り巻く環境も、そう。
多分、特別な事なんかに縋ったところでどうにもならなくて、一つ一つを丁寧にやっていくしかないんだと思う。
元々が、そうやって大きくなっていったグループですし。
一緒に歩いて一緒に辿り着けたら、それで良い。
推しにとって、現実は厳しいかもしれないけれども、自分はいつも、その先に広がる夢が見えるんですよね、不思議と。
だからまあ、今がどうこうを嘆くよりは、その先へ先へと進んでくれていれば、それだけで応援のし甲斐がある、って感じです。
『You're in my way』や『抱きしめてやる』など格好良い路線をやらせたい、というのを感じましたし、『こんなに好きになっちゃっていいの?』のような雰囲気重視の曲へのコンバートとかも、ちゃんと評価されているように感じます。
特に最近は、そのお顔の美しさを武器に出来る事が証明されているように思います。マジで、ひなたフェスで周りにみっちゃん推しが増えていてビックリした。
ありがとう、気づいてくれた方。
よろしく、これから気づいてくれる方。
いつか出番が来るであろう4期生曲のセンターも楽しみだし、その時に、4期生曲の中でもめちゃくちゃ格好良い曲をやってほしい、というのが願い。
そのためにも、一つ一つを大切に、いろんな表現へ挑んで、たくさん経験を積み重ねてくれたら良いなと思います。