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4回目のひな誕祭お疲れ様でした

今年の誕生日のお祝いも最高でした!という事で、感想をつらつらと書いていきたいと思います。
出来るだけセトリ順で書きたいなぁ、とは思いつつ、良すぎて頭が追いつかない時とかあるので、ところどころ書けなくなってる部分はあるのでご容赦を…。

影ナレ

Day1がりおたむとひなの、Day2が丹生ちゃんときょんこでした。ここはちゃんと、4期生&3期生、2期生&1期生、という布陣で良きですね。
こういうところにもこだわりを感じさせてくれるの好きです。

HEY!OHISAMA!

1曲目からのヘイオヒで一体感を煽ってくるのが最高でした!
コール不安勢だったのですが、そこはさすがのペンライト講座の実績もあった日向坂。コールの練習から入って本番一緒に歌いましょう!っていう流れで予習&復習をさせてくれたのはありがたい。
2日目の方では、席が内野席側のスタンド後列だったので、メンバーは遠かった分、上手側の手前側のサブステージが近くて、ここに来たたまちゃんがめっちゃ良かったです。

たまちゃん、OHISAMA HEY!のところのコール練習で、声に合わせて身体でアルファベットを作ってました。ジャイアンツのチアスクール出身だけに、そういうところの経験の高さがめちゃくちゃ発揮されていて凄い良かったです。座席的には正面は見れなかったんですけれども、放ってるオーラが「楽しい!!おひさま大好き!!」って気持ちがだだ漏れていて、そういうところは師匠のすーじーにも通じるところがあってめっちゃ良かった。可愛い。

自分はライブの時の花ちゃんズ、特にすーじーがめっちゃ好きなんですけれども、その理由が前述の通り、おひさまに別け隔てなく大好き!っていう気持ちを真っ直ぐに伝えてくれるパフォーマンスが良すぎるから、なんですね。これを初めて行ったライブで直撃して以来、ライブですーじーに会うのが結構楽しみなんですが、たまちゃんも、あの時の真っ直ぐさと全く一緒のパフォーマンスでビックリしつつ、めちゃくちゃ納得しました。
いつか誰跳べの時に、たまちゃんの真ん前に立ってたいなぁ。絶対楽しい!

衣装替え

野球のユニフォームを着た状態で出てきたのですが、ライブコンセプトが空の旅、という事で、ヘイオヒ終了後にユニフォームを脱いで衣装チェンジ。
空の旅なのでC.A.さんスタイルの衣装でした。めっちゃくちゃ可愛い。
これは生写真…欲しくなっちゃいますね…。
多分、撮影は別途行われるハズなので、今回ライブをお休みしたはるはるとかげちゃんもC.A.衣装着てくれないかな…!!お願いします…!!

Day1.ドレミソラシド、キュン、君しか勝たん Day2.ドレミソラシド、アザトカワイイ、ソンナコトナイヨ

その次は表題曲よくばりセットでした。
ドレミの後だったかな?にすーじーのラップが久々に登場でテンション爆上がりでした!確かケヤフェス'21以来ぶり?去年は全然やらなかったですよね?
歓声ありのライブになったという事で、コール&レスポンスを入れてきたんですが、『日向』とか『おひさま』とかの途中で『中華』を言わせてくるのが、日向坂らしくて良いなって思いました。こういう、ちょっとふざけてくる感じが似合うからまた良いんですよね。等身大というか、距離感の近さといか。普段からグループ内でたくさん笑ってる感じのその延長線な感じ。

アザトカワイイは特に嬉しかった!やっぱりみーぱんが居るのが凄い嬉しい!!ほっとひといきで「みーぱんどこー!?」って言われるくらいに、舞台で忙しかったみーぱんなので、元気してるかな?って結構心配になっちゃってまして。まあ、ちゃっかりSPYxFAMILYのミュージカルも現地行って、頑張っているところは観てはいたんですけれど。それでも、やっぱりおひさまとのコミュニケーションを取れる大事な舞台となるライブで元気いっぱいのみーぱんを見ると安心出来るし、嬉しくなっちゃいます。

Day1.ブルーベリー&ラズベリー、この夏をジャムにしよう、どうする?どうする?どうする?、沈黙が愛なら Day2.ブルーベリー&ラズベリー、ゴーフルと君、Dash&Rush、好きということは…

続いてのパートでは期別曲パートでした。
このパートは、みくにんと、どどどとダシュラは特に印象的でした。

みくにんとは最近ご縁がありまして。Top Yell NEOさんのインタビューで、自分らしさとは、というお話をしていたのが印象的でした。
そんなみくにんが3期生曲の披露の際、Day1でもDay2でも一番近いサブステに来てくれました。
どこか自分の殻を破ろうとする意思が宿ったようなパフォーマンスがとても印象的でした。

Day1で披露された、どうする?どうする?どうする?では、まさかのスタンド席の通路入口でパフォーマンス、というサプライズがありました。
東京ドームでは外周のフロート以外にも、もっと客席に近づくために気球を飛ばしていました。ただ、アレが出来るのってやっぱりドームに天井があるからこそで。ハマスタでは多分、気球が出せないだろうからどうやって距離を縮めてくるんだろう?って思ってました。
そしたらまさかまさかの客席に大接近!これはさすがに読めなかったです。
本当に、日向坂さんはおひさまの事大好き過ぎます。座席格差ってどうしても回避しようがない永遠の課題ではあるんですけれども、その格差を出来る限りなくそうとしてくれるのは、日向坂さんからの愛だな、って常々思います。そしてこのひな誕祭でも、そういう気遣いをしてくれて感謝です。

で。
自分のDay2の座席が、6番通路の後方の位置でして。
多分、2Daysの編成だから、これはもしや、Day2でも同様に通路のところに来るんじゃないかと。そして、その時また1期生が、なんて事はなく、こういう時は別の期で来るのがいつものパターン…。つまり…2期生が来てくれるのでは?というのをこっそり思ったんですね。
そしたらDay2では2期生が来てくれました!!やったー!!
しかも!最推しである、おすし!!最高!!
…とは言いつつ、座席都合で、そんなにしっかり見える位置でもなくて、ほぼ伸ばした腕くらいしか見えなかったんですけども。
でも、その手すら輝きが凄かったのでオールオッケーです。腕だけでも間近で見れて満足です。

4期生MCと山下葉留花

その後は4期生によるMC。
Day1とDay2でそれぞれ6人ずつの担当。
本来のDay1では、はるはるもMCに予定されていたものの、お休みになってしまったためDay1では5人でのMCになっていました。

ここで一つ、いつもと違う事がありまして。
普段の日向坂のライブでは、欠席メンバーが出た際は、一番最初のMCでそのご報告をするのが通例でした。
しかし、この日は最初のMCでも全然触れる事がなかったです。

4期生のMCになって、さすがに5人で並んでるところになったので、そろそろその事に触れるだろう、と思ったところにまさかの「はるはるが来てくれましたー!」というサプライズ。
会場のみんなではるはるを呼びましょう!という呼びかけの元、一斉に上がった「はるはるーーー!!!」の声とともにはるはる登場。
さすがにやっぱり怪我が怪我だけに、杖をついてましたけれども、それでも、はるはるはいつもの通りのケロッとしたお顔で、すっごくドヤりながら「おひさまに会いた過ぎて来ちゃいました~!」って場を和ませてくれました。ホント、はるはるは器が大きいというかなんというか。頼もしいというかおかしいというか。笑
本当に日向坂特有の変な子で最高でした。
来年は一緒にみんなでパフォーマンスしましょうね!

ハッピーオーラ、ひらがなで恋したい

その次は、懐かしのひらがな楽曲を披露しながらのフロートでの外周。

ハッピーオーラの段階で、まさかの1~3期生全員参加で、この時の衣装は期待していない自分の衣装。
つまり、みくにん、まりぃちゃん、ぱるよの3名も!!期待してない自分の空色衣装で登場でした!!こういう事してくれるから日向坂さん大好き!!
このゾーンではサインボールを撃ったり投げたりしながらワチャワチャ外周を回っておりました。良いなぁ。いつかキャッチしたいなぁ。

Day1.窓を開けなくても、ナゼー、沈黙した恋人よ Day2.Footsteps、線香花火が消えるまで、Cage

外周が終わった後はユニット曲パートへ。

窓を開けなくてもは、普段は全員でステージでワチャワチャしつつ、歌唱担当7人で歌う形だったのが、今回は歌唱担当のみで出演でした。
終わった後のMCで、「普段は舞台の上から見てる形だったから、舞台の下から見るのが新鮮だった」との事。
この編成のグループの名前(例えばりまちゃんちっくとかワクワクピーナッツとかみたいなの)は全然知らなかったんですけれども、すーじーがそこに触れてくれて『DASADA7』っていう名前がついていた、と教えてくれました。
自分が知った時にはもうDASADAは終わった後だったので、その時期の楽曲だったのか、と改めて歴史を噛み締めました。

ここのパートはどれもそうなんですけれども、ひなたざかリリース以降からおひさま化した身としては、どの曲も多分、見れる機会はないんじゃないか、っていう楽曲だったので、披露されたのはめちゃくちゃ嬉しかったです。
ユニット曲は特に、大体そのシングルリリース後のライブでやったらすぐやらなくなっちゃう印象です。なので、どれも披露されたところに立ち会えたのは本当に嬉しかったです。
とりわけ、やっぱり推しが参加している線香花火が消えるまでとCageは格別です。し、その中でも線香花火が消えるまでは、2回目のひな誕祭の前夜の企画、春の大ユニット祭りにて、すーじーが欠席になってしまったのもあって、3人揃っての披露が2年越しに叶ったところも激アツでした。

あとCageで、終わりの方のめいめいが、どうしても嬉しさが抑えきれなくてついつい笑顔がこぼれちゃう感じも印象的でした。

始球式と花ちゃんズ

ハマスタが舞台、という事でここでまさかの始球式。

Day1は実況席にみーぱん。久々の一人喋りだったんですけれども、本当に、安心する程に相変わらずの"美玲の世界へようこそ"で、すっごくすっごく嬉しかったです。
やっぱりみーぱん独自の空気の優しさ、温かみは最高ですね。
ぱるよの紹介の時の「私の娘です!」って高らかに宣言するところが本当にみーぱん過ぎて良かったです。

Day2は実況席にくみてん。現場では本当に全然気づかなかったんですけども、後のMCで「緊張し過ぎてカミカミだった」って言ってて、終わった後のリピート配信でついつい確認しちゃいまして。本当にカミカミで笑っちゃいました。大丈夫!現場でバレてなければ実質バレてないから!!

花ちゃんズは電光掲示板のてっぺんからのバースデーソング、Happy birth day to youを披露。1回目はおひさまへ向けて。2回目は日向坂へ向けて会場全体での大合唱でした。去年のひなくり'22でもそうですけれども、こういう時の花ちゃんズの起用の仕方が巧すぎて演出が良い。
弾き語りなので、こういう王道ソングをしっかり抑えてパフォーマンスとして出られるのは強いなと改めて思いました。
持ち歌早くもっと増えて欲しいな、とはずっと思ってたりしますけどね。

そして満を持して登場、ぱるよによる始球式。
Day1は普通のスタッフさん?によるキャッチャーでしたが、Day2では個人PVでもお世話になった、アレックス・ラミレスさんことラミちゃん登場で会場ぶち上がり!!いや本当に、めちゃくちゃありがたい。
グループ自体の活躍があって、それそのものを楽しむのが推し活の本質だとは思うんですけれども、こういう時に大物ゲストがスッと登場してくださると、そういう方々と関わらせていただいて、可愛がっていただけているというのを客観的に実感出来るのでめちゃくちゃ嬉しいです。
ちょっとニュアンスは違うんですけれども、箔がつく、っていう感じというか。お墨付きをもらう、みたいな。

ただ、Day1は問題なくノーバンで綺麗なストレートでミットに収まりましたしたが、Day2はさすがに緊張があったのかワンバンしてしまってミットから逃げてしまいました…。来年またリベンジに期待しております!

一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない

これもユニット曲パートに入れるか悩みましたけれども、2Days両方の披露だったのもあったので個別に区分。言いたい事もそこそこあるので。

まず、ソロ曲をここで披露するか!という驚きも凄かった!いや、全然やって欲しいし、披露されたの嬉しかったんですけども、それでもやっぱり、今回の意外性で言ったらNo.1じゃないですかね!?それくらいビックリした!

そして、編成が神がかってて良かった!!
ソロではあるんですが、サブステ中央で歌うひなのの周りで、新3期生がパフォーマンスをしたり、サインボールをバットで打ったりして盛り上げていて良かったです!3期生の活かし方が5千兆点!!
3期生の、同期であり、ユニットである、"4人"っていう単位は本当に良いバランスだなと度々思います。人数が多いとソロ歌唱の特別感は薄れてしまうし、少ないと寂しいし。そんな中で、"3期生"という括りが一発で理解る上で、出演人数も多すぎない感じで凄いバランスが良い。

そしてそして。ひなのの歌唱力の伸びが凄いハッキリ出ていて良かった!
音源で初めて聴いた時の印象としては、出だしのインパクトの鮮烈さはありつつも、やっぱりまだ声の出方が安定していない感じがありました。
しかし、やはり活動して4年にもなったので、音程の安定感といいますか、音程に対する不安が完全に払拭された、音程迷子感が0で逞しいの歌い方に仕上がっていて凄い格好良かったです。

ちな、バッティング勢、こっそりそこそこ空振りしておりました。笑
ひなあいの野球企画はやはりもっとやっていく必要があるなと感じます。
なんなら、来年はこっそりトス上げる役で春日さん起用しましょう!

こんなに好きになっちゃっていいの?

本当に、披露されればされる程、好きになってしまいます。
個人的には、キュンとドレミといった明るい代表曲の強さが増せば増すほど、比例するように"こん好きが持ち曲に入っている"という意味に感謝が増していきます。

ひなたざかリリース後に知ったので、当時をリアタイしたわけじゃあないんですけれども、この曲はキュン、ドレミと並べると、一気にトーンがダウンするじゃないですか。でも、だからこそ日向坂というグループは、明るい曲一辺倒ではなくて、切なさや苦しさといった一見ネガティブな感情にも寄り添えるように、寄り添っていく、そういう意思表示の一曲だと感じます。

そして、小説でグッと空気が締まった後にお出しされるものですから、更にグググッと、空気が引き締まる感じもまた最高でした。

こさかなちゃんのセンターになると"儚さ"が強く滲み出る感じが良いですね。きょんこのセンターもめちゃくちゃ好きで、そっちは"切なさ"が強く表現されている印象で、やっぱりセンターで色が変わる、というのは多人数型のアイドルならではの妙だなと思います。

本当、噛めば噛むほど味がする名曲です。

Day1. 永遠の白線、ってか Day2. 半分の記憶、月と星が踊るMidnight

続いて、期別曲と、表題曲を1曲ずつ披露。

自分は定期的に「やっぱり半分の記憶なんですよね」って言ってるので、やっぱり半分の記憶の披露は嬉しいですね。こんなの何回披露されても嬉しいですからね。

半分の記憶、本当凄いなぁ、って1年経って改めて思いました。
特に、去年のひな誕祭から今年のひな誕祭までの間に、みほちーとまなもさんの卒業がありました。そんな二人がグループから離れて7人となった2期生でも、半分の記憶のパワーはどんどん上がり続けているから凄い。
みんなが年齢を重ねていって、成長による大人っぽさ、経験による表現力、そして"人間としての厚み"をしっかりつけている上に、その二人の分も背負ったパフォーマンスで、どんどん曲の良さを引き出していると感じます。

"曲の良さ"って、"楽曲そのものの良さ"と"パフォーマンスする者の技量"の掛け算で。半分の記憶はその"楽曲そのものの良さ"がバカ高い。それに対するパフォーマーの技量の部分が、その楽曲の良さをしっかりと乗りこなす段階に入っているのが改めて素晴らしいなと思います。そして、大人っぽくなった、お姉さんになったこさかなちゃんの放つオーラたるや。

ってかも、どんどん研ぎ澄まされていく感じが凄くて良い。
やっぱり金村美玖をお寿司かない!んです。本当、モニターにアップで映る度に「表情(かお)が良い…」と、尊さにやられています。
去年のひな誕祭のってか自体もめちゃくちゃ良かったハズなんですが、やっぱりケヤフェス'22で一気に開花して、以降右肩上がり鰻登りって感じです。
今は特に、凄く自信に満ちあふれている感じがあって、披露している時の空気が"金村美玖の空間"ってなる感じが凄い好き。カメラに抜かれる時に映る手先指先すら、しっかり意識しているのが伝わってきます。

月星も、噛めば噛むほど良い曲だなぁ、と思います。月星自体も楽曲単体の良さは凄いあると思います。でも、それ以上に、パフォーマンスを育て、伸ばしたセンター、齊藤京子の激マブパワーがめちゃくちゃ掛け算してる、っていう印象です。去年1年のきょんこさんの伸びは半端なかったですからね。元々の土台となるパワーがすげえあったのに、アーティスト方面、ソロシンガー齊藤京子の側面をバッキバキに鍛え上げてた印象で、それによって楽曲の力強さの説得力がメキメキと上がっていると思います。
歌声自体も凄く凄く上手い。だけれども、その歌を更に届けるための振り付け自体にも、その声の強さを乗っけてる感じでめちゃくちゃ格好良い。
ソロ曲自体も好きなんですけれども、ソロ曲って結構披露される機会が少ないので、その分、きょんこさんをバチコリに浴びれる表題曲が出来て、本当に良かったなと思います。

青春の馬

最高。
それしか言葉が見つからない。

4期生は加入して半年だったので、期別曲は1曲だけでした。
日向坂は楽曲の特性上、全員で会場全体に散らばるパフォーマンスの定番曲があるので、楽曲参加数自体はそこで稼げる、というのは暗黙の了解みたいなところがあって、誰跳べやNO WARやジョイラは最早、絶対に参加してるでしょう、みたいな感じでした。
また、ひなくり'22では、アンコールのキュン、そしてまさかのってかのバックで踊る、っていう手法まで確立してきていたので、定番曲によってはそういうチャンスもあるかな、と思っておりました。

しかし、その予想を飛び越えて、まさかまさかの4期生だけで青春の馬の披露!!めちゃくちゃ驚きました。しかも、青春の馬のMV衣装!!最高。

個人的には青春の馬という楽曲自体に凄い思い入れがありまして。
自分が日向坂を、バラエティ面だけではなく、ライブパフォーマンスも含めて推していくぞ、と決めたきっかけがこの楽曲なんです。
中でも心を掴まれたのが、本来のセンターではなく、代理でセンターを務めたおすしによる青春の馬があまりにも鮮烈で。『生きてるうちに絶対におすしのセンターの青春の馬を見たい』というのを想いながら、推し活の一歩を踏み出したのを覚えています。というか忘れられないです。(しかたんの頃にこさかなちゃんがお休みする事になってしまい、結局、初めてのライブでバッチリおすしがセンターを務める青春の馬の披露に立ち会ってしまうんですけども)

そしてこさかなちゃんのお休み以降、長期に渡り、それこそ3回目のひな誕祭まで、ずっと青春の馬のセンターをおすしが代理で務め続けました。
それにより、"こさかなちゃんの育んだ青春の馬"と、"おすしが育んだ青春の馬"、という2つの色を持つ楽曲に育ったこの曲。そこに今回は"4期生の青春の馬"という、また新たな色が加わった訳です。どれだけエモくしていくつもりなんですか?エモ散らかして爆散しました。

4期生ちゃんはおもてなし会で、先輩たちの大切な楽曲を自分たちがやらせてもらうのは憚られるんじゃないかと心配していた、という心情を吐露していたりしました。しかし、4期生だってみんな楽曲を大切にしてくれる。それをおもてなし会で証明したことの勲章が、今回の青春の馬だったんじゃないかと思います。(まあ、先輩方は最初から、楽曲を大切にしてくれる子達だって信じてたと思いますけどね)

本当に、4期生として披露出来る楽曲がブルラズ以外にも用意されて良かったです。誰も置いていかない日向坂!って感じで嬉しい限り。

Day1. キツネ Day2. My fans

そしてラストスパートの畳み掛け。

特に印象的だったのはMy fans、なんですが、それも本当に最後の最後でした。My fansのラストでバッチリとキメ顔で締めたみーぱんが、次の曲のイントロの「ドゥーン…」が聞こえた瞬間。とびっきりの弾ける笑顔になって、そのギャップが最高でしたし、ライブをめっちゃくちゃ楽しんでくれているのが伝わってきて凄く嬉しかったです。

誰よりも高く跳べ!2020

という訳で、やっぱりコレがないと終われないよね!!誰よりも高く跳べ!
ここはもう完全にボーナスタイムなので、ただただ楽しい!!って感じです。去年の東京ドームでも別に会場全体が万遍なく沸く感じでしたけれども、4期生加入で完全に隙がなかったです!
今回は特に、声が出せるからなおさら盛り上がりが半端なくてヤバかった。一種のトランス状態。本当に、おひさまと一体になってくれるのを見ながら、パワー貰えた!って思うし、パワー送れた!とも思う最高の満足感。
くみてんの「跳べーーーーー!!!!!!!」に「ウォー!!!!!!!」ってレスポンス返せるのはヤバい。最高。

知らないうちに愛されていた

今回、意外とハマる感じで一番ビックリしたのがこちらの曲。
Wow oh ohの部分。アレがめちゃくちゃ会場と噛み合っていて凄かったです。

ポケモンの剣盾から、ジムリーダー戦がスポーツの一種の娯楽として位置づけられている世界観になっていて、バトルのBGMの後ろにスタジアムの歓声のような音が入るんです。サッカーの試合中継のような。
それがこの感じに凄く近くて。ライブというスポーツのようなもの(実質スポーツなんですが)を応援している感じと、Wow oh ohの大合唱がめちゃくちゃ親和性高くて、これは毎年、ハマスタで歌いたい!!って強く思いました。
誰跳べで醸成された一体感のまま、全員でWow oh ohを大合唱してみろ。跳ぶぞ。

そんな一体感のまま、ライブが終わる雰囲気に、全力でやりきった感と、終わってしまう一抹の寂しさを抱えながら終了。お疲れ様でした。

アンコール1曲目 One choice

「かげーーーーーーーーーー!!!!!!」
そりゃもう、終わった後、叫んじゃいましたよね。舞台に立ってくれてありがとう…。

まず、"ひな誕祭"という年に1回しかない場。
そして、"One choice"初披露という一生に一度しかない場。
そしてそして、かげちゃんが大好きな丹生ちゃんの初めてのセンターという楽曲。
その3つが合わさる記念すべき日に、舞台に立てないって、寂しいじゃない…。

自分は普段、アイドルとしての活動は末永く行われるべきだと思っているので、一時の無理で将来を棒に振るくらいなら、一時の我慢でちゃんと将来を守ってほしい、って思っています。
しかし、アイドルとしての活動に期限を設けた今、何をどうするか、何が正しいのか、って本当に正解が分からないし、多分、正解も間違いも無限にあるし、同時に存在する事もままあるんだろうと思います。(まあ、普段から正解を外野が決めつけるのもよくないんですが。)
だから、一番悔いの無い選択をして欲しかったので、大好きな丹生ちゃんのセンターという楽曲に、一緒に横に立ってくれた事は何より嬉しかったです。

楽曲も最高でしたし、MV衣装もめちゃくちゃ良いですね!
衣装のプロム感も凄い良い!!みんなパステルカラーが凄い似合ってるし、ジャケット+パンツのスタイルと、ドレスが似合う人それぞれにちゃんとバッチリの振り分けで、誰も彼も素敵!
楽曲の良さは別記事でも書いたんですけども、本当に真っ直ぐな楽曲で、アンコールにもめちゃくちゃ似合って最高でした!
丹生ちゃんのセンターをお祝いするように一面のオレンジの光の中で、日向ちゃんも新曲初披露で気合十分で、本編でもぶち上げていたテンションのてっぺんを、更に突き抜けるように沸かせてきてヤバかった!

これは本当に、現地で体験出来た事を一生噛み締められると思います。
Day2の座席はスタンド席後方寄りではあったんですけれども、それだけ距離が空いていても、Day1と同じく、めちゃくちゃ良かったです。
ハマスタ全体を完全に一体にした感じで、凄い空気感でした。

終わった後のMCで、Day1,Day2とも、どちらもかげちゃんの挨拶がありましたが、Day1では「はるはるが杖をついてでも出てきたら、私も出ないわけにはいかないでしょ」って言っていました。かげちゃん後方彼氏ヅラおひさまとしては漆間先輩を優しく見つめる空閑遊真になってました。

NO WAR in the future 2020, JOYFUL LOVE

MC後は順番に着替えながら、みんなでいつものTシャツスタイルで登場して、NO WARとジョイラの披露でした。

ジョイラでははるはるまで登場して、本当の意味で32人での披露でした。
Day2は座席の都合で特によく見えたんですけども、はるはる、杖をつきながらもしっかり踊っていて、ガッツがヤバかったです。
なんかもう、そういう諸々とか、前述のかげちゃんの鼓舞とかもあったので、はるはるのミーグリを申し込んじゃいました。はるはるすげえよ…。

ドームの虹も綺麗でしたけれども、ハマスタの虹もとっても綺麗で、日向ちゃんが景色を噛み締めている事も伝わったし、一緒に噛み締められて良かったです。

総括

今年も最高のライブでした!
去年は叶わなかった全員揃ってのライブが、今年は曲数は少なくても、全員揃ってくれた事は本当になによりです。
32人になった日向坂のパワーをしっかりと見せてくれましたし、どんどん4期生が"日向坂の一員"として活躍してくれるのが嬉しかったです。
次の目標のドームツアーに対して、また一歩、しっかりと歩を進められたんじゃないでしょうか。来年もさらにパワーアップして、またハマスタで一緒にお祝いしたいなと思いました!

おまけの余談

  • Day2の4期生MCで、はるはるとお別れの時に、「この後も…」って、うっかりジョイラのネタバレをしそうになっちゃうみっちゃん可愛かった

  • 3期生が夏ジャム、ゴーフルで投げたフリスビーを「ゴーフル」って言っちゃう食いしん坊みっちゃん可愛かった

  • OHISAMAのMの時にNしちゃうたまちゃん可愛かった

  • Day2のまなふぃの髪型可愛かった

  • Day1のかげちゃんはハイポニーのMVそのまま仕様で最高だった

  • Day1のOne choice後の丹生ちゃんは感動で泣いてました。良かった。

  • 元気玉はDay2のみでした

  • 緑の衣装大好き人間なので、みっちゃんが青春の馬で緑のドレスだったので、フィッティングの方とお酒を交わしたい

  • 誰跳べ、Day1はヌートバー選手のペッパーミル、Day2はダンディ坂野さんのステージからはけるヤツでした


ぼやき

多分、売上的な面と負担とでトレードオフした結果なんだろうけれども、やっぱりDay1も配信して欲しいなー、って思っちゃう。ライブって1日1日が特別なので。せめて円盤は2枚組でお願いしたいところ…。

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