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W-KEYAKI FES.2022 お疲れ様でした

2022年も無事に参加できましたので、感想をまとめていきたいと思います。

日向坂Day1

正直、割と記憶がない、という感じでした。
とにかく情報の洪水が凄くて。

参加する前に、メンバーみんなが口酸っぱく「防水の準備してきてね!」って言っていたので、放水はあるだろう、というのは察していたものの、ウォーターバズーカの台数が、多分、倍に増えていて、想像を超えてきました。
座席がEブロックの端の方の、その上で最後列に座ってたので、このあたりなら言うて濡れへんやろ、って高を括ってたら、水がズババババッ!って勢いで降り注いできまして。容赦なさすぎて笑ってました。

それに加えて、OPの1曲目で『太陽は見上げる人を選ばない』から始まるわけです。エモが凄かった。
2021年は合同デーがあったものの、22年はそれがない、というところで、どうやって"ケヤキ"を醸してくるんだろうか?と思っていたら、1曲目でこのチョイスです。去年はラストにW-KEYAKIZAKAの詩だったところを、今年は1発目で来るのか!というところでブチ上がりです。

そして2曲目『キツネ』
この曲自体はライブの定番となっていますけれども、そうです、みほちー卒業後初のライブということで、フォーメーションに変更があり、みほちーの位置にぱるよが入る、というサプライズ!激アツでした…!

そして、『ソンナコトナイヨ』では、日向坂恒例の、観客席に会いに来てくれるトロッコがありまして。奇しくも外周最後列に位置した私、すなわち、トロッコ最前列の私、となるわけです。今回はおすしが下手側、かげちゃんが上手側の方に分かれていて、初日は上手側だったので、かげちゃんをど真ん前でタオルを掲げられるという配置で、最高にラッキーでした。Day2の件もあるのでなおさら、最高のチャンスに恵まれたと感じます。

『もうこんなに好きになれない』ではセンターにこさかなちゃん、下手側のサブステージにひよたん、そして上手側のサブステージにおすし、という配置。距離は結構あったのだけれども、それでもおすしが近くで見られて最高でした。曲がゆったりしている事もあって、凄く周囲の人たちを感じながらパフォーマンスをするおすしは最高でした。

あとはもう、ずーっと夢心地みたいな感じで、圧倒されまくって、放水こっち来ないかな!?ってはしゃいで、あっという間に曲が終わっていき、そして例の『語るなら未来を…』です。
去年の段階で、櫻と日向の楽曲交換とかあったりするのかな?と期待していただけに、丁寧なMCからの欅の楽曲が鳴った瞬間は本当に凄かったです。
そして、それを丁寧に表現していたセンターのきょんこさん。
髪の毛をミディアムに切ってグッと格好良さが増してたのも相まって、めちゃくちゃにイケ散らかしてて最高でした。

もうホント、この辺りでキャパオーバー&ランナーズハイならぬライバーズハイみたいな感じになってしまって、楽しんでいたらあっという間に『知らないうちに愛されていた』になってしまいました。
MC前に、くみてんが「これから歌い継いでいきたい」という曲振りをしていたので、あれ?約束の卵?って一瞬思ったので、まさかの選曲でビックリしました。ただこれも、色々と思うところがあるんだろうな、と後々考えたので、また後ろの方で触れてみます。

そして、アンコールに入って『キュン』
キツネではぱるよが入ったのなら?という期待に、応えてくれました。みくにん!!
去年の全国ツアーのキュンの演出、本当に大好き過ぎて。まりぃちゃんのお嬢様っぷりも最高ならば、みくにんの爽やかスーツっぷりも最高で。何回でも見たくなる尊いオブ尊いの演出が最高だったので、そこからみくにんがアサインされてくれたのが本当に嬉しかったです。

そして、"最速"の虹を作ってジョイラと日向坂を披露して、Day1は終了となりました。あっという間で、ハイになりすぎて、記憶が大分飛んでしまいました。

日向坂Day2(W-KEYAKI FES.2022 Day3)

前日に、まさかの、かげちゃん休演の報せが出てしまい、20人でのライブとなりました。正直言うと、ご時世がご時世なので、そういう可能性も無くもないよね、という心構えだけはしていた(なにせ櫻坂さんがお休みになった)ので、動揺はしなかったですけれども。

ただ、普段はおすしの方を贔屓にしているので、ペンラは基本、スカイブルーxイエローで構えてましたけれども、今回ばかりは、少しでも想いをメンバーにも、配信で見るかげちゃんにも、届けられるようにと思ってレッドxレッドで参加することにしました。

天候はDay1がポツポツと雨が降るくらいに良くなかったですが、この日は空も晴れて、最高のコンディションで始まりました。開場~開演前でめちゃくちゃ降ったんですけれども。笑

しかし、やっぱり日向坂は晴れが似合いますね。ゆっかーからのお手紙をいただいたり、かげちゃんの休演が重なったりした分、みんなの気合も十分!天気も晴れ!というところで、ものすごくみんな調子が良かったのか、この日も本当にあっという間のライブでした!楽し過ぎた!!

今回は下手側の座席で、最後列から1列前のところだったので、安定のトロッコ実質最前列、みたいな感じだったので、アザトカワイイでおすしにタオルを掲げられました。(もちろん胸の高さで)

この日は本当におすしが凄かった。
席が遠めだったので、結構モニターにも頼りながらの観賞でしたけれども、本当に、モニターに映る姿一つ一つがキラキラしてて最高でした。
特に『恋した魚を空を飛ぶ』と『アディショナルタイム』。

先に『アディショナルタイム』の話なんですけれども、本当に、おすしのモニターに映る姿が格好良すぎて、凄い!凄い…!!凄い……!!!っていうのがどんどんどんどん積み重なっていって、アディショナルタイムで爆発しました。
自分の推しって、こんなに凄いんだ…、と高まり過ぎた結果、茫然自失。
「自分、こんなに凄い子を推してたんだなぁ…。宇宙に感謝…。世界に感謝…。」っていう感じ。本当に。
語彙力を失う、っていうのはこういう事ですね。あの時の、あの美しさというか、輝きは、"全身で感じる幸せ"でした。でも、その感情が、なぜあんなに湧き出てきたのか、というのは、もう本当に言葉で表現出来ないです。ただひたすらに格好良くて綺麗で輝いていて…一番近い表現はなんでしょうね…?もしかして、これが…"恋"?

そして『恋した魚は空を飛ぶ』
正直な話、色々と要素が重なった結果、5人での披露になったため、Day1では若干、パワー不足な印象を受けてしまった楽曲でした。
しかし、Day2は凄かった…!特に、このちゃん!!
このちゃんから湧き出る怒りのような感情、そしてなにより、殺気。これがまあ、普段の可愛く穏やかな印象からのギャップで、めっちゃくちゃシビれました。超格好良かった!!なかなか揃わない、という2期生ですが、その中でも今が一番、厳しい時期が続いている形になってしまっていると思います。しかし、やはり元々のポテンシャルの高さがあることや、負けず嫌いな子が揃っているだけに、これからもきっと大丈夫だろうし、8人揃った時にはもっともっとパワーが爆発することを確信させてくれました。

そしてそして。アンコール1曲目はDay1と変わって『ドレミソラシド』
キツネでぱるよ、キュンでみくにん、と来たわけで、ついに、まりぃちゃんがドレミ参戦です!3期生がみほちーのバトンを受け取ってくれるの本当に良いですね。感謝。まりぃちゃんもゾーンに入っていたような印象で、こんなに輝いた表情をするんだとビックリしました!

この日も、本当に楽しくてあっという間にジョイラと日向坂の披露になって大団円でした。ツアー開催もあると思ってましたけれども、期待通りに発表になりましたし、次のライブが早くも楽しみです!
そして、去年も楽しかったし、今年も楽しかったし、来年も、再来年も、毎年コニファーの地でライブを体験出来ますように…!!

櫻坂Day1

本来なら7月に開催予定だった、櫻坂の公演でしたが、ご時世的な体調不良が発生し、多くのメンバーが欠席することになり、開催中止という形になってしまいました。
しかし、関係者の方々のがんばりによって、8月19,20日に、振替え公演が組まれ、無事に開催されました。調整してくださった関係各所に本当に感謝です。

この日は個人的にはW-KEYAKI FES.2022のベストアクトの日でした!最高過ぎた!!

櫻坂の公演も『太陽を見上げる人を選ばない』からスタート!日向坂公演も体験済みだったので、きっとそうだろう、と構えていたのですが、やっぱり実際にこの曲で始まると感無量ですね…。そして初見の人たちのざわめきが聴こえてきて、「そうでしょう?」っていう謎の愉悦部。笑

そこからOvertureを経て『Buddies』へ。
今までだと大体ライブの終盤の楽曲、という印象だったので、余計にビックリでした。構成の変更も大胆で、なんか、特別なライブ感があって良かったです。

『最終の地下鉄に乗って』では、日向坂と同じくトロッコ演出がありました。この日は神席と噂の石段の上手側で参加したのですが、石段ゾーンに差し掛かったところでトロッコの両端にメンバーが移動して手を降ってくれました。トロッコ中央に、ほのす、ゾノのラヴィットシーズンレギュラーが居たので、ラヴィット!ポーズしながらペンラを振ってたんですが、ほのすがガッツリと目を合わせてくれて幸せでした。あー…可愛かった…。生ほのす、生ゾノ、可愛すぎた…。
復路の方では夏鈴ちゃんがトロッコ乗ってくれて、最高。それしか言いようがなかったです。

その後、色々と披露していき『思ったよりも寂しくない』では、サブステージやメインステージなどで分かれて放水タイム。
ここのウォーターバズーカの水がビッシャァァアアアア!ってなった時、水が凄すぎてきらこが、うえぇぇぇ…ってやられてて、顔を振って水をなんとか払おうとしてたのが可愛かったです。

思ったよりも寂しくないの後は、まさかの『ジャマイカビール』で、アニラ以来の披露でした。やっぱり何回見ても、スタイル良すぎる3人の、キリッとしたオシャレかつマブい衣装で、キレッキレの振り付けを踊る姿は格好良かったです。

そこから『制服の人魚』になったら、4人が四者四様の制服で出てきて爆上がり。特に、天ちゃんのセーラー服と、れなぁのニットが解釈一致過ぎてブチ上げでした。

そして続いて『断絶』の披露。個人的に4thでかなりのお気に入り楽曲だったので、有観客初披露は本当に感謝。
途中、歌詞にある"6回ノックしたのに"の通り、身体の前で上に立てた右手で1,2、身体の前で横にした左手で3,4,5とカウントするフリがあるんですけれども、そこでカメラに抜かれていたゆいぽんが、めっっっっっちゃくちゃ格好良くてシビれました。激マブ。

『車間距離』の有観客初披露もめっちゃ良かったです。バックステージでの披露になったので、上手側石段からだとフォーメーションの左後方から見る形になったんですけれども、左側が最推しふーちゃんだったので、ふーちゃんのダンスをバチコリに堪能できました。最高。

そして、まさかの『NO WAR in the future』
日向坂の時はMCを前に挟んでからの語るなら未来を…だったので、MCが入る前提で構えていたので、唐突に打ち込まれるLa La~で、ハァッ!?ってなりました。披露後のMCでゆっかーが、こんな時代だからこそ、という選曲理由を語ってくれて、確かに、欅坂らしさとしてメッセージ性や親和性で、この楽曲、というのも納得でした。
おひさまおじさんでもあるし、石段の座席がリスケ&平日なのもあって若干余裕があった分、いつも以上にHey!でジャンプしてはしゃいでしまいました。楽しかった!

そして『Nobody's fault』
理佐さんのポジションに井上ちゃんが入っていてブチ上がりました!
第1回のBACKS LIVEでも存在感ありましたからね。嬉しい!

次いでDay1ラストとなる『BAN』
こっちでは理佐さんポジションに、事前の個人的予想であったちゅけもんが入ってて更にブチ上げ!
やっぱりBACKS LIVEのちゅけもんのBANも本当に格好良かったですからね!個人的にはふーちゃんに来て欲しくはあったのですが、既にぺーちゃんのポジションに入っていることや、BACKS LIVE時のポジションが、ふーちゃんがゆいぽん、大沼先生が理佐さん、ちゅけもんが左右両方、という割り振りだったのも踏まえると納得の人選でした。ふーちゃんもちゅけもんも入っているBAN、という形も、自分は凄く凄く嬉しいです。

BANで終わった後、アンコールが始まり、MCを挟んで披露されたのは『タイムマシーンでYeah!』
ゆっかーがその辺りに触れてくれたのですが、本来の日程で開催されていたら、当然アルバム発売前となったため、まだこのタイミングでの披露はされなかったそうで、ケヤフェスで卒業するおぜちゃんは参加することがかないませんでした。しかし、1ヶ月延期されたことで、アルバムの発売を迎えたため、おぜちゃんと一緒に披露出来る運びとなりました。
そしてそして。おぜちゃんが在籍していることで一緒に披露出来る、ということは、同時にあおちゃんも在籍しているというわけで。まさかまさかの、1期生8人全員での披露となりました!!やったー!!
苦楽を共にした1期生で、楽しく騒ぐ感じの楽曲で、本来の日程での開催が出来なかったことは悲しかったけれども、この楽曲の披露を以て、この形で良かったな、と心底思いました。

そして『櫻坂の詩』で締めた後。
本来なら、即、公演終了と規制退場のアナウンスが入るんですが、照明も点かなければ、アナウンスも始まらない。
これはまさか…!?と期待していると、ノーMCでいきなりMV衣装でメンバーが出てきて、Wアンコールで『摩擦係数』の披露!!待ってた!!!
実際、生で、通しで、あのパフォーマンスを見るとヤバいですね!!超格好良かった!!!
そして、終わった後もMCをせずにそのまま退場。もうね、完璧。
MCが無いのも良いんですよね。だからこそ、終わった後の余韻がすんごかった。やっぱり櫻坂大好きだなぁ、っていう満足感。今まで何公演も櫻坂のライブを観てきましたけれども、本当に、この日が一番格好良い、ベストアクトでした。

櫻坂Day2

この日はW-KEYAKI FES.2022の締めくくりの日であり、かつ、あおちゃんおぜちゃんの卒業セレモニーの開催される日でした。
1stアニラの時もそうだったんですけれども、すっかり油断しておりまして…。セットリストがDay1と全然違ってビックリしました。

特に、思ったよりも寂しくないの後からの『無言の宇宙』『コンセントレーション』『カレイドスコープ』の3連発。

『無言の宇宙』は、個人的に有美子会長への引き継ぎを熱望していたのもあって、会長が体調不良のため欠席になったので今回は披露されないと勝手に思ってたので不意打ちでした。そして、じゃあ誰がセンターなんだい?ってなった時に出てきたのがあおちゃんで、言葉に鳴らない呻き声が出ました…!いやー…良かった…。本当に、もうこの1回だけの、特別な無言の宇宙ですけれども、あおちゃんのパワーの高さを物語るに相応しい無言の宇宙で最高でした。3rd BACKS LIVEでも全体の安定感に大きく貢献して存在感を発揮していたあおちゃん。やっぱり強いなぁ、と改めて感じます。

そして『コンセントレーション』
確かに、おぜちゃん参加のユニット曲で、有観客での披露はされていない曲だったのでチョイスに納得でした。そして櫻坂になってからファンになった自分は、衣装が特別に用意されていてめっちゃビックリしました。後々エピソードを聞いたところ、お蔵入りになったMVがあって、その時の衣装、との事で。欅坂時代からのファンの方は、なおさら、あの衣装での披露のエモさがヤバかったんだろうな、と思うと、"ソレ"を感じられなかったのはちょっとジェラっちゃいますね。

当時、選抜のメンバーが私も着たいと羨ましがってもらえるモノにしなければと、この素敵な曲が出来るというスペシャルな気持ちになってもらえるようなモノになればと製作に励んだ衣裳でした

https://twitter.com/kimikatrock/status/1561026366900150277

この衣装への想いもまた凄い良いですよね…。その話を聞けばこそ、このクオリティの高さにも納得ですし、その意図、意思をしっかりと落とし込まれた衣装の素晴らしさもまた最高でした。

そしてそして『カレイドスコープ』
こちらも有観客初披露でした。本当に、この機会にしか全員揃っての披露が出来ない楽曲で、最後の最後に新しい思い出を上乗せ出来て良かったな、と思います。衣装もしっかりラストライブDay1なのもエモい。

そしてDay2は『車間距離』『流れ弾』『BAN』の3連打でライブパートは終了。この流れがまた完璧でした。

特に『流れ弾』
楽曲がかなりハードな分、パフォーマンスがゾーンに入って一段引き上がる感じの印象があります。
As you know?の1stツアーの映像を観た時も、ラストの流れ弾で、ほのすがゾーンの向こう側に行ったように見えまして。その後のアンコールの無言の宇宙も、凄く良い表情でのパフォーマンスをしているのが印象的でした。
これが、ケヤフェスでは、BANにバトンを繋ぐ形になったと感じていて、今まで以上にBANが格好良い印象を受けました。
体力的にはかなりキツイ2曲の連続だと思うんですけれども、それを感じさせない格好良さで凄かった。
そして、流れ弾にはふーちゃんが入ってまして。この難度の高いダンスもバッチリ格好良く踊っていて最高でした!

『BAN』も本当に最高でした。
前述の通り、ちゅけもんが入った事でめちゃくちゃテンション上がりました。BACK LIVEのBANは本当にセンター3人凄かったのでそこから2人も入ってくれたのは感謝しかないです。
流れ弾で高まった分、さらにBANを打ち込まれて、改めて格好良い楽曲だと思いましたし、摩擦係数にお熱だった気持ちが、また結構戻されました。BANも摩擦係数も好きすぎて、どっちが最強か本当に決めかねてしまう…!!良すぎる…。

ライブパートはBANで終わり、そこから卒業セレモニーパートへ。
あおちゃんも、おぜちゃんも、凄く素敵なドレスで似合ってたなぁ…。尾内先生のデザインのドレス、どれも凄く丁寧に、美しく仕立てられていて本当に素敵でした…。

おぜちゃんの優しさは本当に凄くて、3rdシングルBACKS LIVEで披露されたBuddiesの、優しさに満ち溢れたあの感じも、おぜちゃんだからこその空気感で凄かった。その優しさが本当に人柄から出ているというか、その人柄だからこそ、あのBuddiesが出来たんだろうな、と改めて思いました。

あおちゃんは、そこさくで2期生からめっちゃイジられるのが印象的だったんですけれども単にそれだけではなくって、年齢の近さでフレンドリーだけれども1期生としてはしっかり者の先輩、みんなのお姉さんで、その距離感と頼もしさがあるからこそのイジられで。その2面性の両立が素敵だと思います。そして、だからこそ愛嬌が凄いのにめちゃくちゃ安定感があるパフォーマンスが出来るんだな、と改めて思いました。

二人とも、卒業おめでとう。そして本当にありがとう。もっともっと、櫻坂として一緒の坂道を歩んでくれる事を期待してしまう気持ちもありますけれども、将来を見据えて進む道を決めた事を尊重したいと思います。

個人的MVP

日向坂のMVPはもう、文句なしでおすしなので、そっちの話はもう十分にしたので、ここではもう触れません。金村美玖をお寿司かない!ので。

櫻坂のMVPはやはり、まつりちゃんだなぁ、と改めて思います。
音楽の聴き方って人それぞれだと思うので、歌に乗る歌詞の意味を汲み取る事に重視するタイプもいらっしゃれば、声の音としての良さを重視するタイプもいます。自分はこれが後者のタイプでして。音楽の聴き方は"いかに耳触りが良いか"がキモだと思ってまして、そこに松田里奈さんですよ。

そこさくでも話題になった通り、櫻坂の歌ウマ女王まつりちゃん。

まつりちゃんが歌唱に入ると、混声の中に一本の筋が通るような感じになって、凄く引き締まる印象です。1段階グッと引き上げられる感じ。綺麗な声質で、高音で、それでいて丸い、トゲトゲしさやザラつきがない感じで、その上で音程がめちゃくちゃ安定している。本当に凄いな、と思うし、ライブでもそれがしっかりと発揮されていて凄かったです。

摩擦係数

格好良過ぎた…。
改めてMV衣装が格好良いと思ったし、ダンスもめちゃくちゃ格好良い。今回の振り、めちゃくちゃ好き過ぎる。天ちゃんを筆頭にした、しなやかなダンスが見ていて目に心地良くて凄い。クール。COOOOOOOL。
一つひとつ丁寧に丁寧にテンションを積み上げてからの、「もっともっと熱くなっちゃいけないか?摩擦」の気持ちが爆発するところ。最っ高。
この凄さ、何回でも思い返しては昂ぶるので、本当に、今年もケヤフェスの円盤出してください…!!

買ってよかったガジェット

今回、本来の日程だと4日間通しだったので、Day3(日向Day2)のリピート配信を宿で見る事になりました。で、去年も3daysリピート配信があったので、スマホで見てたんですけれども、それだとちょっと味気ないなぁ、という感じだったので、思い切ってタブレットを買ってみました。

これが結構良くて。やっぱりスマホより大きめの画面で見られて満足感が凄かったです。まあ、自宅のPCよりは当然サイズはちっちゃくなっちゃうんですけれども、それでも旅先で見てるにしてはしっかりと良い画面で見てる感覚がありますし、音響も良い感じで、買って良かったです。

ついでに、実家に持っていくことで、モバイルtorneを経由して、録画したひなあいを見せるのにも大活躍です。

謎解き

今回、謎解きゲームが出ていたので、せっかくなのでと遊んでみました。どちらもスクラップさん製なのでよく出来ていて、しっかりと歯ごたえのある感じの謎解きで楽しかったです。

で、これがめちゃくちゃ凄くて。
園内を散策しながら謎解きをしていく形になるのですが、その際、道案内の音声があるんですね。これが、基本的には3人くらいのグループに分かれて、わちゃわちゃ会話しながら道案内してくれるんですけれども、特定のルートだけ、トーク購入しているメンバー個人を指定して、その子に直接道案内してもらえる、というパートがあります。

こんなの…実質デートじゃん…

これがもう…最高過ぎて…この音声のためにお金払う価値がありました。
最高。

おすしと歩くと「絶叫マシン乗れる?」みたいな話をしたり、玲ちゃんと歩くと「鹿児島の屋台だとこんなのあるんだよー」みたいな話をしたりするんですね。最高。それしか言葉が出てこない…。

ただ、土日は園内が凄く混むので、結構歩くスピードが合わない感じになるので、平日開催の時に歩くのをオススメ致します。自分はDay2(櫻Day1休演)の日に挑戦したのですが、その日は比較的空いていて、丁度いいスピードで歩けて良かったです。

来年ももし開催されるようでしたらぜひ挑戦してみてください。

防水周り

今年はペンラカバーをちゃんとしよう!(ジップロックで雑ガードするのやめよう!)って思ったので、セリアに寄って、こちらを買ってみました。

サイズがちょっと小さいので、ペンラを突っ込んだあと、結構力を入れてグイグイ押し込んで、ボタンの方を引っ張って止める感じになっちゃうんですが、それでも、先に慣らしておくと、後はその形になるので、電池の入れ替えも特に問題なく出来て良い感じでした。
ペンラ、水濡れで壊れますからね…。ホント、1本でも良いお値段するので、みんな、ちゃんと防水していこうね…。

特に、今年は特に周辺の席で防水対策を失念してて、水にびしょ濡れ、ペンラノーガード、MC中に着席する際に椅子めっちゃ濡れてるどうしよう?ってなってる方が散見されたので…。

  • ペンラの防水(カバーとか、人によってはサランラップぐるぐる巻きとか)

  • レインポンチョ、カッパ(ウォーターバズーカや、そもそもの雨対策。ちなみに会場内は傘禁止)

  • サンダル(濡れるので履き替えておく)

  • ゴミ袋(カバンや脱いだ靴を入れてカバーしておく)

  • タオル(椅子拭くとか、公演後に拭くとか。椅子はポンチョの長さ次第で省略可)

この辺りはしっかりと事前準備しておくことをオススメします。荷物増えちゃうんですけどね。

自分も去年、先達のお知恵を拝借したので、その辺りのまとめたところのリンクです。

今回の学び

"入場には余裕を持て"でした。

Day1で、到着が遅れてしまった上に、グッズの会場受取が30分以上押してたのもあって、富士急園内を出るのがかなり遅れてしまいまして。開演30分くらい前でなんとか出たんですけれども、そのタイミングではもう既に、会場まで続く列が入園口くらいまで伸びていたため、会場に入ってすぐに影ナレが始まってしまいました。やっぱり早く入って困る事ってあんまりないな、と改めて思いまして、特に用事がなければ開場即入場でもいいかもな、と思います。お手洗い事情も開場直後は問題ないですし。なんなら開演30分くらい前でも(男女兼用を嫌わなければ)奥の方も余裕がある印象でした。

普通の公演だったら別にギリギリでもいいかと思うんですけども、ケヤフェスは防水周りで色々とやる事がありますからね。早めに来て準備するに越したことはないかと思いました。

あ、あと、最終日は規制退場の後ろの方に回されると、ゲートのところのメンバー名の書かれたフラッグの飾りも片付けられちゃうので注意です。
櫻Day2の時、日向側のフラッグ撮りたいなって思ってたんですが、結構時間が経っちゃって、ステージ裏から金属音がガンガン聞こえてくるので解体作業が始まったのは察してましたが、フラッグも取り外しちゃってたのは軽くしょんぼり。

石段=神席

これはかなりのご理解でした。
櫻坂のDay1を一般販売で購入したため、座席が石段になったんですが、実際に行ってみた感想としては、大分アリ、です。
むしろ、日向Day1とかはローチケ先行で取ったんですが、それでフロアの最後列でしたからね。変にそっちで取るくらいなら、石段を取りに行った方がいい、くらいまでありました。いやでも、サブステージ近くいける方が放水チャンスもあるし、やっぱり"行ける事"が最優先事項だからチケット戦争自体は1回1回命がけですけど…。

で、石段がなんで神席か、っていうと、本当に遮蔽物がないのでめっちゃよく見えます。パフォーマンスしっかり見たい!っていう場合、ステージよりちょっと高い位置から見れるので本当に良いです。距離はしっかりあるんですけれども、それでもバックステージやサブステージは、普段のライブでもオフィシャル先行とかくらいの距離で見られるので、なかなか良い席でした。マイナスなところを強いて言うなら、トロッコの向きが分散しちゃうところですかね。ここはもうフォーメーションガチャを祈るしかないです。日向Day1とかは左右的にも端よりだった都合、後ろに石段のないゾーンだったので、ガッツリとフロア側で全員並んでくれましたが、石段ゾーンだとフロア側と石段側でメンバーがバラけるので、ここは運になっちゃいました。とはいえとはいえ。パフォーマンスをしっかり見れるので、一般販売でのチケット入手や、チケトレによる入手で石段になったとしても、悲観的になる必要はないんじゃないかと思います。
自分は来年も参加したとして、仮に座席が石段になったとしても、ネガティブ要素ゼロで楽しめる自信があります。それくらい、良い席でした。
あ、でも、石段になったらクッションか、それに出来るようなものは持っていきたいです。長時間待ってるとおしりが痛かった…。

あと、本来の楽しみ方じゃあないんであんまり大きな声じゃあ言えないですけれども、関係者席に関係者が来るので、そこでちょっとしたお得感もあります。(澤部さんと池崎さんが近くを通った)

知らないうちに愛されていた

日向坂の方で、いつもの定番だった『約束の卵』が、ひな誕祭でその役目を一旦終えました。それに伴い、ラストに歌い継いでいきたい曲が『知らないうちに愛されていた』になりました。個人的には結構意外でして。またドームに立ちたい、という夢もあると思うので、約束の卵でも良いんじゃないかと思ってたので、それをこの曲に差し替えたのは驚きでした。

でも、この曲を育てたい、という気持ちも今なら少しは理解ると思います。まずはやっぱり、今年、日向坂になってから初めて、ネガティブな要素を含まない"卒業"という事があって、その時に、たくさんたくさん、いろんなところでメンバーを支えてくれていた渡邉美穂さん、みほちーの存在の大きさへのリスペクト。そして、多分、こういうご時世になって有観客ライブが出来なかった時期に、改めて感じたおひさまの存在の大切さ。そういう、いろんな支えとなっていた人たちへ、いつまでも感謝を忘れないようにするために、この曲を選んだんじゃないかと思います。

一つ節目を迎えて、また次の新しい坂を登り始めた日向坂として、感謝の歌として大切に歌っていけるといいなと思いました。

まとめ

やっぱり良いですね、W-KEYAKI FES.
今年も、とってもとっても楽しかったです!

今回は全日、夕方開演だったので、徐々に日が落ちるのも良かったです。前回はジョイラのペンラが夕日に負けちゃう感じでしたし。メンバーの体力的にも日が落ちてる方が消耗少ないですしね。日向Day2は、僕なんかの前のひぐらしがエモかったですし。

放水も解禁されたので、より、アトラクション感が強くなって、目一杯はしゃげる感じもまた良きでした。楽しかったー!

来年はもっともっとびしょ濡れにされる席が当たるといいな。
推しに放水で身体を、パフォーマンスで目をベショベショにされたい。
来年は「推し!放水して♡」うちわ作って行こうかな…。

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