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はじまり、はじまり。

カメラというのは、「撮る道具」ではなく、「撮ったものを人に伝える道具」なんです。

山﨑裕「ドキュメンタリー撮影問答」玄光社 2021年 p24


私にとっての人生の始まりは、大学二年生の春、友人に頼まれて撮った動画から始まりました。当時持っていたカメラは、LUMIXのDMC-GX85

シャッタースピードという概念すらも知らない状態で、とにかく撮ることにハマっていました。もちろん設定はカメラに全部おまかせ。

それでも出来上がった駄作に友人がくれた言葉が
「すごい!こんな素敵な作品をありがとう!」

その言葉が無性に僕の映像への興味をかき立てた。

1. わたしについて

大学では視覚デザイン学科を専攻していて、主に商用デザインを学んでいました。好奇心旺盛でデザイン以外にもプログラミング、CADや動画制作、アパレルブランドの立ち上げなどもやっていました。

けれども振り返ってみて、一番長く続いたのはカメラでした。
具体的には、カメラで撮るという行為が大好きなのです。

僕が今まで使ってきたカメラは今までで3つ。
初代はDMC-GX85、次にDC-G9、今現在はDC-S1Hを使用しています。
そう、全てLUMIXです。
私にとって、もはや愛しているものであり、生涯使い続けたいカメラはLUMIXのS1Hです。

そしてこのカメラを使って世界で一番美しいものを撮る。
これが私の夢です。

2. はじめたきっかけ

一番の理由は作品のアウトプットです。私の夢である世界で一番美しいものを撮るには、自分の内に作品を留めておいてはいけないという思いからです。でも私にとって、これがすっごく勇気のいることです。

作品を世に出すということは当然たくさんの人の目に付くということで、自分の子供とも言える作品に対しての言葉に怯えている自分もいます。

それでも一歩踏み出してやろうと決めたのは少しでも夢に近づきたいからです。

3. 書くこと

かと言って、写真や映像だけでなく日常にある学びや考えの整理、興味を持ったことなどもつらつらと書いていこうかと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。
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4. 最後に

最後になりますが最近撮った私のお気に入りの写真を見ていってください😊

DC-S1H / ISO400 / f5 / 70mm

倉敷市の商店街で撮った二人連れ。
手をつないで歩いている姿が微笑ましく、思わずシャッターを切った。

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