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雀魂の牌譜を初めてMortalに判定させてみた

こんにちは。シロキチです。
今回は麻雀アプリ「雀魂」での自分の牌譜を麻雀AIの「Mortal」を使って判定してもらったので、その所感等を書きます。

経緯

12月某日、軽いアトピー持ちの私はいつも通っている皮膚科に行きました。
その皮膚科は休日になると大変な混雑で、予約制でも無いため開院30分前には10人以上の行列ができます。
そのため開院時間ピッタリに行こうものなら2時間以上待たされるため、いつも私は開院1時間-30分前に並んでいます。

この日も私は開院1時間前に到着し、寒空の下に立って待ち始めます。
5分もしないうちに他の常連の爺や婆が数人私の後ろに並び、でかい声で世間話を始めます。
イライラしてきた私は
暇つぶしに雀魂でもやろうと思い、アプリを起動。4人打ちの東南戦を始めました。

話が逸れますが、私はフリーデビュー以降はリアル麻雀ばかり打っていて、雀魂などの麻雀アプリは殆ど打たなくなっていました。
そのため雀魂の段位は
4人打ち:雀傑1
3人打ち:雀豪2

と低段位です。笑笑

4人打ちは金の間までしか出来ないので金の間で打ちましたが、結果は南1まで私のラス目でしたが南2からオーラスで捲り切ってトップでした。

その後、ちょうど皮膚科の開院時間になったので用事を済ませ、車を運転している最中に…

今まで自分の麻雀を詳細に振り返った事って殆どないな、と気づきました。

「あの時、この牌を打ったほうが良かったなー」とか漠然と考えることは何度かありましたが、牌譜をまじまじと眺めて検討…というプロ棋士みたいな事はしなかったです。

今回、私が疎い麻雀AIに関して学ぶいい機会かと思い検討してみました。

早速判定させてみた

とりあえずMortalのサイトにアクセスします。

https://mjai.ekyu.moe/ja.html

天鳳か雀魂の牌譜URLを入力する欄があるので、今回は先述の雀魂段位戦のURLを入力。
「Mortalネットワーク」という欄はAIのタイプを入力する所です。今回は「4.1b バランスタイプ」を選択。
それ以外の項目はデフォルトのままで解析を実行。

気になる結果は…

一致率77%
rating80
との事でした。

うーん、良いのか悪いのかよく分からない

ネットで調べてみるとrating85で魂天レベルとか書いてあったので、多分ショボいです。笑笑

朝っぱらに立ちっぱなしで打ってたとか、爺婆の会話の煩さにイライラしてたとか言い訳は出来ますが、これが私の実力なんでしょうねー…

対局時に気になった打牌

ここからは個人的に気になったMortal打牌を見てみます。

①東1局 1本場 11巡目

私はここから6sを切って立直をしましたが、これは悪手と判定されています。親立直に対して両無筋を切ってリーのみなので、後から見てもこれはやり過ぎだったなと思いました。
結果的にこれは12000の放銃となります。

②東4局 12巡目

立直を受けて、字牌や筋の1mを切って回っていましたが、フリテン含みの1シャンテンになりました。ここから私はワンチャンスの8mを切り、1シャンテンを維持しようとしましたが、この手はMortalと一致しました。
結果、7700の放銃となりましたがこの判断が合っていたのか気になっていたので良かったです。

③南3局 6巡目

ノミ手の愚形聴牌ですが、私は4m切りダマにしました。正直謎打牌です。ダブ南が頭なのでポンしたいなーとか思ってたんですかね?笑笑
Mortalは8m切り即リーです。筋ひっかけより赤の打点を狙いに行ったんですかね?
今の私は筋ひっかけで立直しちゃいそうです。。。

総評

麻雀の戦術本は何冊か読んだのですが、実際に自分は上達出来ているのかがよく分からなかったので、麻雀AIによる牌譜解析は上達のためのツールの1つとして有用な物であると思いました!

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