2021の話(総括編)
この記事は HADO Advent Calendar 2021 3日目の記事です。
こんばんは。
恐ろしいもので、あっという間に一年が経ってしまいました。今年は例年までのような頭のおかしい企画1人でアドベントカレンダー完走という愚行修行はしません。昨年も企画してくれたぶちょう。氏のアドカレに寄稿という形でこうして筆を執っています。しめしめという感じです。
そもそも、なんか僕が年末に25記事書くのが通例みたいになってますが、もともと最初から25記事なんて書くつもりはなくて、誰かが立ち上げたHADOアドカレに1記事寄稿できればいいくらいの思いでした。当然です。ただ、HADO界隈に物書きの文化があまりなかったので、なんとかしてアドベントカレンダーの風習を持ち込もうと、企てるしかなかったのです。
しかし急に持ち出しても謎の年末ブログ企画に24人も賛同者が集まるとは思えず、自分で文化を根付かせていくしかありませんでした。ということで2019年には自分が死にものぐるいで25記事書き、2020でそれを見た誰かが真似してHADOのカレンダーを立ち上げ、2021で自分がそこの1記事に収まるという、3年掛けた大計画を用意していたのですが、どうやら終ぞ実を結ぶことになりそうです。ありがとうぶちょう。。いや、このアドカレが25記事埋まってこそ実を結んだといえるかもしれません。これを読んだ人はぜひ書いてくださいね。
さて肝心の中身ですが…、今回は以下の記事のアンサー記事です。
2020のアドカレは正直コロナ禍の1年であったことから大きなニュースもなく、かなり無理をして絞り出したような内容が多かったのは否めません。もちろん昨年ぶちょう。が企画してくれていた方(=選手がメインの方)はいろんなプレイヤーの思いが読めてたいへん有意義なものだったのですが、僕はプレイヤーではないので、開発や運営が大きく変わらなければ書く内容は広がりにくいです。
そして2021は、予定通りですが、システムに大きな変更はありませんでした。これはつまり安定していることの裏返しです。V10をおそるおそる出した割には、いつぞやのソプラティコのようにならず運営を続けていられており、感謝しかありません。感謝というのは、主に運営チームと、アッチッチになりながら稼働しているiPhoneと、一部のプレイヤーに対してしています。自分かな?と思ったあなた。あなたです。いつもありがとうございます。
話を戻すと、特に書くことがないので、年初に書いた内容を振り返ってみましょうということですね。ここまでが導入なのですが既に1000字ですので、さっさと進めていきましょう。
2021の話 を引用しながらレスする形で、振り返っていきましょう。
あ、そうですね。この記事の公開をもって、2020のアドカレも全部有償化されます。理由は内容が古くなるからです。ちなみに、新しく売れた記事はありません。
昨年も苦労してたみたいですが今年も苦労しています(iOS15対応)。特にカメラに絡む改修がiPhoneに入っており、カメラを使っている我々は対応に追われています。iOSは毎秋リリースなので結局年末のこの時期は忙しいんですよね。。。年の瀬という感じがします。
V10ですが、さっきも書いたとおり、意外となんとかなっています。なんとかなっているというか、なんとかするしかなかったので、計画どおりと言えます。iOS15に関しても、今からiOS14のものを手に入れることはできないので、なんとか対応させていくしかありません。結局このサイクルはiPhoneを使っている以上一生発生するものなので、iPhone以外のデバイスを探すか、頑張って付いていくかの2択です。iPhoneをやめてiGlassみたいなのが出たところで、Apple製だと年1のソフトウェアアップデートは起こりそうですけどね、ガハハ。
リリース当初から懸念していた「首避け(これも公称ではないですが)」ですが、この技術は1年経っても生きてますね。首避けができないと前衛が務まらない…とは言いすぎかもしれませんが、避けるのに重要な技術であるのは確かです。当初は首避けするためには相手から一瞬視線を切らねばならないのでリスクが高い挙動なのではないかと思われていましたが、それ以上にメリットがあるということなんでしょうね。今のところこの首避けが禁止されるという話は聞いていませんが、HADOは将来的にPVの形(=当たり判定が純粋な身体になる)ことを目指しているので、いつかは役に立たなくなるはずです。いつかね。あととにかく首を労ってください。怪我をしては元も子もありません。視線を切ることでチームメイトにぶつかりやすくなったりしている可能性もあります。
「V9ではできなかったがV10でできるようになったこと」で、現在も戦略に組み込まれていることといえば、前述の首避けがメインでしょうが、意外と他にはあまりないかもしれません。例えばシールドがかなり鋭角で出せるようにはなっていますが、前角で対角に向けて出すのは有用でも、中盤より後ろで斜めに出す意味はあんまりないので、首避けが後衛でも使える技術だとしたらそれよりは弱いですかね。前角から対角が狙えるようになったので、盾がない状態で前に出る人も少なくなったのもあって、全体的な動きはやや減ったと言えるかもしれません。
ただ、試合終了直前に回避全振りで動くバリエーションは少し増えましたね。寝っ転がったり。低いほど狙いにくいのは間違いないのですが、あんまり格好良くはないですね…。自由に動けるようにして、一番増えるのがまさか地を這うグラウンドスタイルだとは。弾が流れる可能性があるので、寝っ転がる時は前衛に行かないと後衛に迷惑をかけてしまうこともあります。ご利用は計画的に。
結局大会数もCLIMAXで少し増えましたね。人も採ったし、できることは増やしていこうという魂胆なのかもしれません。でも、死ぬほど忙しいから人を採ったのに、人を採ったからやることを増やそうでは結局死んでしまいます。このあたりの話は自分に飛び火しないようにあまり声を大にして言わないようにしていますが、誰かが声を上げないと人が死んでからでは遅いのです。
これどうなんですかね?面と向かって誰かから感想を聞いたことが無いような気がします。放送が無いよりはあったほうが良いという感じなのかな。でも結構対戦表とかNEXT MATCHとかの表示も手が込んでるし、スイッチングもしてるし、声がないだけで放送自体は結構ガッツリやってます。もっとローコストに、ツイキャスとかで垂れ流しレベルでの放送を試しても良いかもですね。
あっ…あれどうなっ
1onと2onは意外といい感じじゃないかな?と思いました。回す方は試合数が多すぎて溜まったもんでもないですが、やってる側が盛り上がってれば成功というものです。1on最強は名乗るときに箔が付きますからいいですね。CLIMAXだけはないのかな。なさそうですね。
思ったより叩かれなかった(=これが原因でプレイをやめる人が出なかった)かなと思います。コストはどうしても掛かるので、価値を感じなくなった時点で無理せずプレイをやめるのも手です。首にしても金にしても、自らの生命活動を削ることのない程度に続けてください。
はい。公認チームの皆様には1台だけお配りしましたが、新しいのを購入した方はどのくらいいるんでしょうか。あなたが購入していなければ、少なくとも1年は保つアイテムだということです。できれば3年くらい保ってほしい…安くないですからね。
2021からはこのフローですが、なんとも試合の進行がゆっくりになったのが否めません。試合を放送中!とTwitterで喧伝しているのに、いざYoutubeを覗いてみたらおよそ8割の時間は試合中ではありません。これは悩ましい課題ですが、2コート用意してスイッチングしながら…みたいなことをしないと解決しない問題でもあります。将来的にはそういう形にしていきたいのですが、現在のところはどちらかといえば視聴者よりもプレイヤーの方を尊重した番組作りになっています。母数が大きいからです。これがいつか視聴者>プレイヤーになっていったとき、見やすい番組にするためにプレイヤーが不利益を被ることがあるかもしれません。もしかしたらね。例えば、視聴率の良い、日曜日の19:00から試合が始まるとか。
返信はこんなもんで。
まさにV10の年でしたね。まだHJCが開催されていないので無事に一年終わりましたとは言えないですが、無事に終われそうな空気と、それを許さなさそうな空気が漂っています。今年はどっちだ…。
V10関連でいうと、V10になりMARKER UNDETECTEDがなくなったことによって、CHARGE TIMEがみんな伸びたんじゃないかと思ってますが、実際何%くらい伸びたんでしょうか。この何%というのに80秒を掛けた時間が今までみなさんがマーカーが視認できていなかった時間なわけで、それってどのくらいなのかなと。わたくしもなにぶん平社員ですので、みなさんのCONNECTのデータをDBからガッツリ見れるわけではありません。そもそもまず伸びるというのが事実だったのがどうかもわかりませんが、伸びたという方はぜひ教えてください。
まーた5000字くらい書いてるよ!
このカレンダーが全て埋まることを祈ります。
それでは!
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