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DIE WITH ZERO ルール1「今しかできないことに投資する」

そこまで読書家でない私たち夫婦。気乗りしない本に出会ってしまうと、本を読み切るまで1年以上かかるなんてザラ。その間、せっかく身についていた貴重な読書習慣が奪われるのを、日頃から勿体なく感じている。

わたし達夫婦のような場合、連続して面白い本に出会うというのが読書習慣継続のカギであり、そのためには「口コミ」や「誰かからの推薦」がとっても重要になってくる。

そんな私が、今手に取っている本はこちら。

アマゾンレビュー4.3。5400件以上の評価をされている話題書である。
そして、旦那が「一瞬で読めた。面白いよ。」と言って貸してくれた。
そんな2つのお墨付きをもらったこの本を、2025年1冊目として読み始めたいと思う!

ルール1 「今しかできないことに投資する」

著者はこの本の中で、無駄にお金を貯めこんでいる人の多さについて言及している。お金がないと不安。だからお金を貯めることは安心材料であり将来への保険になっているようにも思う。
でも、人生には今しか味わえないことが山ほどある。
・両親が元気なうちに家族旅行へ連れていく
・30代、まだこれからという時に新しい趣味にチャレンジする
・子どもとの時間を味わうためにお金を使う

著者はこの大切さに気付き、「優先順位を間違えるなよ!」と一種の忠告をしているのである。

しかしながら、急に多額のお金をドーンと使ったり、いきなり仕事を辞めて新しいことにチャレンジする…などの勇気はない私。

まず初めに行ったのは、FPに将来の人生設計・運用計画を相談するということだった。

これ、めちゃくちゃオススメ!

ワーママさんだと仕事がきつくて誰もがこうよぎる瞬間がある。
・このまま正社員ワーママで働き続けないと、今の生活水準は維持できないのか?
・仕事は好きだから続けたいけど、転職するならどれくらいまで年収落としてよいのか?
・ワンチャン仕事辞めても、暮らしていけるのか?

そんな漠然としたモヤモヤについて、現在の貯蓄額や収入を踏まえて、建設的な意見をFPさんから頂くことができた。

個人相談会、簡単に言うと

・『20年後の資産残高をイメージする事』
 =育てられるリンゴの木をイメージすること

・『適正な貯蓄と支出のリズムを把握する事』
 =リンゴの木を育てるリズムを把握すること

・『自分にとって有利な積立プランや運用プランを選ぶ為の情報整理』
 =上手にリンゴの木を育てる方法を考えること

を行うことらしい。
夫と私で総資産も収入も全部見せ合うことになるが、そのくらいの覚悟を持って今の状況を見える化して、お金の専門家に聞くことで、漠然とした金銭的な不安がググッと消えた!
私たちの場合、見えてきたことは以下。
ここからは具体的なお金の話が出てくるので、有料版にさせていただきますm(_ _)m

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