切った貼ったの達人〜スキャンカットCM300〜
いきなりの登場です。プリンター型決戦兵器。
ミニチュアに貼るラベルやペーパークラフトの必需品…世界のbrotherさんからポチらせて頂いた(現時点の創作で1番大きな投資でした…)、カッティングマシン「スキャンカットCM300」。我々人類の、切り札だ。
印刷したアウトラインだけでなく、データを呼び出してさらっぴんの紙もほぼ誤差なくカットしてくれる、しろいぬの百万倍ぐらい賢い子です。
こちらが運転中のスキャンカット氏。極小のカミソリみたいな刃が、アウトラインを正確に切っていきます。素早い…!ウィンウィ〜ンガガガ〜ッツとという動作音が中々の音量ですが、天下のブラザーさんが開発しただけあって、ミシンのようなこの音はしろいぬにはとても心地よいのです…
完了!レーザープリンター出力のこの光沢紙、粗く見えるかもしれませんが…右下のメモリが1センチ単位なので、精度としてはかなり頑張ってると思うのです。これを複製したお化粧品に貼って、犬小屋謹製、その名もシラユキ化粧品の完成です。
有り難山のホトトギス…🙏✨最初あんまり感動して、動いてる所を姪っ子(7歳)に見せたのですが…姪、素気無く反応。「これ知ってるよー。幼稚園の先生がいっつも使ってた。」と…。なるほど、色画用紙や折り紙をいちいちハサミで切っていたのでは追いつかない、忙しい保育士さんやママさん達の味方でもあるのですね。
ラベルを貼った完成品のお写真はまた後日。
今日はお休みだったので、もひとつ作業を進めました。お化粧品と同時進行している、昭和の遺物(言い方)シリーズ。
石塑粘土(いわゆる石粉粘土)で作った原型。ニスを塗って鏡面仕上げにするので、もう少しツルッとした仕上がりになります。急須ではありません。今でも一部で使われてはいます。これが何だか分かった其処の貴方、凌雲閣で僕と握手…!!
これを牛乳パックの容器に入れてじゃな(^ω^)
シリコンをこうして…(^ω^)
こうじゃ!(^ω^)
待つ事半日。明日はちょっと忙しいので、原型レスキューとモールドの完成はおうちに帰ってからにします。
今日気が付いたのですが、(妹からTwitterで告知してもらった事もあり)、100人近くのお客様にお読み頂いたようです。こんなふざけたブログにも関わらず、皆様足を運んで下すって…恐縮しております💦作品の励みになります🙇♀️!御精読といいね、有難うございました。