友達と恋人の違いは「約束」
友達と恋人の境界は曖昧だ。
毎日会う友達もいれば、遠距離で1年会えない恋人もいる。
性的関係にある友達もいれば、そうでない恋人もいる。
唯一の違いは、「付き合っている」という共通認識だ。つまり、本人同士が二人の関係に「友達」と名前をつければ友達だし、「恋人」と名前をつければ恋人ということになる。
恋人の定義は客観的な行動や状態ではなく、お互いの主観的な気持ちによってなされるのだ。
では、恋人と同じような行動や状態になれるのに、なぜ人は単なる主観によってしか定義されない「恋人」になりたがるのだろうか。
それは「約束」が欲しいからではないか。
つまり、恋人関係とは、相互に「一定程度の『恋人』としてのコミットメント」を約束している状態で、相手からのコミットメントの約束が欲しいから「付き合いたい」と思うのだろう。
冷めた見方をすれば、二人の関係に「恋人」という名前をつけているだけで、その他の違いはない。
ときに「恋人」という名前は人を苦しめたり、縛る鎖にもなるが、この見方を持っていれば、少しは楽になるかもしれない。
参考1: そもそも、なぜ懲りずに人は何度も恋に落ちようとするのか。
参考2: 本記事から導ける、恋の苦しさの正体と解決策
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