約5ヶ月配信活動を休止していた理由
白井ハトがデビューしてあっという間に約半年が経ちました。
しかし実際の活動内容は最初の約1ヶ月こそ配信をしておりましたが、それ以降突然配信を行わなくなりました。
あくまで配信を行わなくなっただけでTwitterでは普通に呟いては居たんですけどね。
他のVtuberの方はどのようにして自身のアバターのデザインを考えているのかは存じ上げませんが、私は少しアバターのデザインが特殊だと思います。
白井ハトの元となる薄雪鳩は、私が実際に飼っていた立派な家族です。
名前は「ハトさん」でした。
ハトさんは2018年の2月13日に旅立ったペットという型にはまらない自分の相方です。
普通小鳥はカゴで飼うと思いますが、ハトさんは日中(自分が起きている間)部屋で放し飼いをし、本当に家族の様に生活を共にしていました。
当時自分は俗に言う顔出し配信者で、ハトさんを放し飼いしながらのんびりと雑談をするだけという非常に緩い配信を数年に渡り楽しく活動していました。
私がVtuberを知ったのは今年の4月。
そしてココナラというサイトでLIVE2Dアバターの製作を依頼できることを知り、勢いでハトさんの大量の写真を基にクリエイターさんとても完成度の高いアバターの作成をしていただきました。
そして念願のVtuber活動を開始し、とても楽しい配信生活を送っていたのですが、日を追うごとに違和感を覚え始めます。
「自分が行っているのは既に旅立ったハトさんを自分の都合で蘇らせて、自分勝手に人形遊びの様に操っているのではないか。」
違和感とはこのことでした。
既に逝去した家族で人形遊びをしている。
こんな狂ったことを行っている自分が恐ろしくなりました。
そんな狂気じみたことを行っていることに気付いた私はそれ以来Facerigを起動することすらが恐ろしくなり、如何に勢いに任せてハトさんのアバターを製作していただいたとしても、私は自分の娯楽・快楽を優先してまともな倫理的な思考を失っていたという事実に。
当記事をご覧になっている方々はこの件についてどう思いますか?
私は正気の沙汰ではないと我ながらに恐ろしく感じています。
随分と長い記事になってしまいましたが、以上が配信活動を休止していた理由です。
しかし考え方次第ではこの理由を覆すことができると思いつきました。
次回の記事ではその件について触れていきたいと考えております。
明るいニュースになりますのでご期待いただけると幸いです。
ネガティブで長々しい記事にお付き合いいただき誠にありがとうございました。