【そして11年目へ】〜1日目
2022年2月23日
乃木坂46時間TV、幕張メッセ
参戦してきました。
去年夏の全ツ大阪公演以来、ことごとく抽選落ちていたので、生でメンバーを見た時は泣きそうになりました。やっぱ乃木坂だな。
今回は仕事の都合で最終日23日しか参加できそうになかったけど、5期生お見立て会をモバイル先行で、エンディングを一般でゲットできたので、なんとかこの半年くらいの借りを返せた感じ。先着順で取れたの多分5年ぶりぐらい。
エンディングはテレ東音楽祭のリハ+本番を観覧できるという、神対応なおまけ付きでした。
そして、11年目に入った今日、新曲「Actually…」が初披露されました。センターは5期生の中西アルノちゃん。
英語のモノローグのあとの歌い出しは、これまでの乃木坂とは違う、壁を一枚隔てた別の場所から唐突に飛び込んできたような意外性に富んだものでした。
アルノちゃんがソロ歌手として歌うのなら、こういう気持ちにはならないだろう。これが乃木坂46の表題曲だからこそ、意外性というベールをまとうことになる。
actuallyの意味は、外見の予想に反して、実はこうなんだ、という意味らしく、聞き手に何らかの衝撃を与える。
乃木坂が変わっていくのではなく、実はファンも、メンバーさえも気付いていない引き出しがいま開き始めたのではないか。
アルノちゃんは、初披露のあと、今にも卒倒しそうになりながら、「10年の歴史に恥じないようなパフォーマンスを」と語ってくれたけれど、もう既に乃木坂のエポックメイキングな瞬間を生み出している。
何にせよ、食い入るようにパフォーマンスを見ながら、
何かが胎動し始めた、
と強く感じました。
次の10年へ。