動画の書き出しのやり方

コーデックのオススメ
動画が完成して、いざ書き出し！
このとき、どのファイル形式で出力すれば良いのか迷っていませんか。

ファイル形式やコーデックも相当な種類があってどれを選べばよいの！？という質問を多く頂戴しております。せっかくですから高画質で容量は出来る限り小さくしたいものです。

高画質＆ファイルサイズを最も小さくするために
「mp4」「H.265（HEVC）」一択

動画を圧縮することをコーデックといいます。カメラで撮影した動画データは普通.movなどで記録されたりします。（設定でmp4などにも変更可能）
しかし、そのままのファイルだと容量が大きくてアップロードできないなんてことも。
そんなときにはコーデック（圧縮）をします。

インターネット動画配信において最も有効なのは「mp4」「H.265」で出力することです。圧倒的高画質＋高圧縮できるので、迷ったらコレにしましょう。

ファイルを圧縮することで容量の大きな動画データでも小さくできます。

コーデックの種類

コーデックにも様々な種類があります。
おすすめするH.265以外にもたくさんありますが、身近なところですと「H.264」などはテレビやBlu-rayなどで使われているコーデックです。
また、「MPEG-2」などはDVDのコーデックですね。今はあまり使われていませんが「DV（.avi)」はVHSのビデオなどで使われていました。

手っ取り早く高画質で容量も小さくしたいというときはコチラ。容量は非圧縮時を1000とすると 約333分の1になり、画質の劣化はわずか10%です。

【参考】
H.265はH.264の半分のビットレートで同等画質を実現するのが実証される
https://gigazine.net/news/20160117-h265-quality-testing/

解像度はFHDがおすすめ

動画における解像度とは画素のことであり、動画の縦横のピクセル数で表します。「1280×720」や「1920×1080」などがありますが、解像度の値が高いほどピクセル数が多く、映像は綺麗に見えます。