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学びなおしEnglish!アンチヒーローで学ぶ

引き続きTEDから。
昨日、”ナレーションのやつは選ばない”って書いたとこなのに、
今日うっかり選んだら、ナレーションのやつだった…
まぁ、良い。

https://www.ted.com/talks/tim_adams_an_antihero_of_one_s_own/transcript

トランススクリプトを英語で頭から読んでいきます…
なんとなく主題はわかるが、何言ってるかわからん…
わからないのは、単語がわからないからなので、読んでて
”???”ってなるとこを調べます。
今回は、固有名詞だったな。

Literary critic Northrop Frye once observed that in our primitive days, our literary heroes were -- well, nearly gods, and as civilization advanced, they came down the mountain of the gods, so to speak, and became more human, more flawed, less heroic.

TED Antihero of one's own

Northrop Frye=ノースロップ・フライが人名だと分かれば、
Literary criticは役職(文芸評論家)とわかるので、残りの文が一気に氷解しました!

Beowulf, the great leaders such as King Arthur, and the great but flawed heroes like Macbeth or Othello.
Below even the unlikely but eventual heroes such as Harry Potter, Luke Skywalker, or Hiccup (中略)
Guy Montag in "Fahrenheit 451," Winston Smith in "1984," who unwittingly ends up challenging those in power

Beowulf, King Arthur, Macbeth, Othello, Harry Potter, Luke Skywalker,
はわかる。
or Hiccupはだれ?(「ヒックとドラゴン」のヒックっぽい)
Guy Montag、Winston Smith も知らないな。
調べなくてもいいけど、この固有名詞がどのような個性を持っているかわかると、作者の言いたいこととか、後の文章の理解がしやすい。
ここでは全員、完全無欠じゃない主人公ってことがわかってればいいかな。

この後ずっと読み続けてて、やっぱり理解が出来ないのは、
単語の意味が想像できないとこなので、リーディングの上達にはやっぱり単語をたくさん覚えることかと思う。
今回、わかりにくかった単語は以下の通り。

Antagonist 敵役(でも直前のVillanが分かれば類語と推察できる)
Unwittingly (望んでないのに、つまり、巻き込まれ型主人公)
abuse their power to brainwash the populace(己の力を人々を騙すことに使う。abuseをいじめとしか知らないと訳しにくい)
the establishment(既存の、打ち建てられた)
inpire(鼓舞する、inspireと間違えそう)
at best demonstrates a few underdeveloped traits, at worst, is totally inept.
(良くても、能力がまだ開花していない、最悪、完全にへなちょこ)
ignorantly accepting the established views(盲目的に既成概念に捕らわれている)
all the while starting to object(抵抗を始めようとしている間中ずっと)
resourcefully(臨機応変に)
outwitting(出し抜く)
outgunning(武力で相手を圧倒する)

まず初めに、文章のテーマをわかっていることが大事。
こういう話になるんだろうな、と予測しながら読めると理解がしやすい。
ナレーションのやつって、聞いても勉強にならない気がしてたけど、
スクリプト読んでから聞くのにいいかもです。(聞きやすいし‥)

TED、面白いです。
たくさんあるので、きっと興味あるトークがみつかるはず。
字幕ついてるのもあって、英語やってない人にもおすすめです!


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