学びなおしEnglish!アンチヒーローで学ぶ
引き続きTEDから。
昨日、”ナレーションのやつは選ばない”って書いたとこなのに、
今日うっかり選んだら、ナレーションのやつだった…
まぁ、良い。
https://www.ted.com/talks/tim_adams_an_antihero_of_one_s_own/transcript
トランススクリプトを英語で頭から読んでいきます…
なんとなく主題はわかるが、何言ってるかわからん…
わからないのは、単語がわからないからなので、読んでて
”???”ってなるとこを調べます。
今回は、固有名詞だったな。
Northrop Frye=ノースロップ・フライが人名だと分かれば、
Literary criticは役職(文芸評論家)とわかるので、残りの文が一気に氷解しました!
Beowulf, King Arthur, Macbeth, Othello, Harry Potter, Luke Skywalker,
はわかる。
or Hiccupはだれ?(「ヒックとドラゴン」のヒックっぽい)
Guy Montag、Winston Smith も知らないな。
調べなくてもいいけど、この固有名詞がどのような個性を持っているかわかると、作者の言いたいこととか、後の文章の理解がしやすい。
ここでは全員、完全無欠じゃない主人公ってことがわかってればいいかな。
この後ずっと読み続けてて、やっぱり理解が出来ないのは、
単語の意味が想像できないとこなので、リーディングの上達にはやっぱり単語をたくさん覚えることかと思う。
今回、わかりにくかった単語は以下の通り。
Antagonist 敵役(でも直前のVillanが分かれば類語と推察できる)
Unwittingly (望んでないのに、つまり、巻き込まれ型主人公)
abuse their power to brainwash the populace(己の力を人々を騙すことに使う。abuseをいじめとしか知らないと訳しにくい)
the establishment(既存の、打ち建てられた)
inpire(鼓舞する、inspireと間違えそう)
at best demonstrates a few underdeveloped traits, at worst, is totally inept.
(良くても、能力がまだ開花していない、最悪、完全にへなちょこ)
ignorantly accepting the established views(盲目的に既成概念に捕らわれている)
all the while starting to object(抵抗を始めようとしている間中ずっと)
resourcefully(臨機応変に)
outwitting(出し抜く)
outgunning(武力で相手を圧倒する)
まず初めに、文章のテーマをわかっていることが大事。
こういう話になるんだろうな、と予測しながら読めると理解がしやすい。
ナレーションのやつって、聞いても勉強にならない気がしてたけど、
スクリプト読んでから聞くのにいいかもです。(聞きやすいし‥)
TED、面白いです。
たくさんあるので、きっと興味あるトークがみつかるはず。
字幕ついてるのもあって、英語やってない人にもおすすめです!