映画館で観たかった作品を家で観た結果、上映中に映画館へ行けなくて正解だった話

Netflixのオリジナル作品って、割とダークな感じの作品が多い気がしています。
余すことなく見ているわけではないですけれども、少なくとも観た範囲では、どれもこれも。
いやはや本当にね。

人間喜怒哀楽がありますし、対立や、諍いは少なからず生じるもの。
創造された作品だからこそ、誇張されることが多いのでしょうね。

なるべく、平穏な心のまま、観ていて楽しいものを、観たい。
と、言う気持ちはあるのですが、ディストピアものが好物だったりします。

Netflixで観られて、今のところ一番良かったオリジナル作品は…
『ハートストッパー』ですね。

オリジナルではないですが、観て、ものすごく興奮してしまったのが。
『トランスフォーマー　ビースト覚醒』
映画館に行き損なった作品ですが、本音を言いますと、映画館に行かなくてよかった。

「うおぉぉおおおおおお」
とか、リアルに叫んでしまいましたから、映画館で観ていたら、それを我慢するために血圧が上がって具合が悪くなっていたでしょう。

アニメーション作品『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』がとても好きで、ケーブルテレビで放送されていたのを観ていました。
日本語版の監督が岩浪美和さんでしたが、『トランスフォーマー　ビースト覚醒』でも岩浪美和さんが担当されていました。

そして、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』のキャストが殆どそのまま『トランスフォーマー　ビースト覚醒』で対応しているキャラクタを担当されていて、その時点で、もうだいぶ興奮状態です。

車に変身するトランスフォーマーにハマるよりだいぶ前に、動物に変身する方のビーストウォーズにハマっていましたから、なんというか、里帰りでもしたような気分？

人生でトップ１０に入るくらいの興奮した出来事だったと思います。
それくらい、ヒートアップしておりました。
まだ英語版を鑑賞していないのですが、きっとこの作品に関しては吹替の方が良いと思うんだろうなぁ…
と、想像しています。

一部の例外を除き、海外の映画作品や、ドラマ作品は、字幕で観ます。
が、この作品については、間違いなく特別です。

その特別な思いが触発された、のか？
興奮して叫んでしまった感情を、うまいこと言語化できません。

兎にも角にも、『トランスフォーマー　ビースト覚醒』は、個人的に、映画館で観てはいけない作品だった、と、いう事が判明しました（笑）
応援上映は、未経験ですが、応援上映があったら、是非行きたい映画、とも言えますね。