マッチ棒と体質変化と
今回は「バタフライとマラソンと」シリーズで話をしている「ダイエット」に関する話をしたい
その1はこの記事からいってほしい
私には長年コンプレックスが「あった」。それは………
痩せすぎてること!
だ。なんと贅沢な………と思うかもしれないが、やっぱり何事も程度問題だ。正直過去の写真(20年以上前のもの)を見ると、今でも違和感…………どころじゃなく、気持ち悪さまで感じる。小中高とBMIは(だと思うが当時はもちろんそんな名称ではなかった)痩せすぎから変わらず………その後結婚後もしばらくはこのままだった
いろんなあだ名を付けられたこともあるが、自分自身では………
マッチ棒
と今も思っている。本当にひどく気になるところで、今見ても気持ち悪い…………この頃食べてなかったのかというと……
3人前くらいめっちゃ食べてた!!
そう、痩せの大食いだ。今になると我がことながら羨ましく思う。まあ栄養吸収が十分じゃない、ということだから不健康ではあった………と、思う…………
で、そこに胡座をかき続けたわけだが…………そのツケが後年回ってくるようになるのだ
結婚後、さらに次男が産まれた頃も同じような食生活を送っていたし、また実際痩せはそのままだった。だったのだが………その時はいきなりやってくる
ふと気がついたらなにか身体が重い。元嫁が元々太っていたこともあり、鏡もあまり多くなく、また体重計もなかった我が家。私も痩せすぎなので不必要だった(わけはないのだが)ので、しばらく自分の体重を知らなかったのだ。だが………久々に顔を見て愕然とした
なんじゃこのパンパンな顔は!?
絶望的現実…………気がつきゃ腹もパンパンだ。てかこんななる前に気がつけよって話な訳だが。そう、体質が変わっていたのだ。なんでかはサッパリ分からないのだが、とにかく気がついた時にはもう遅かった…………
そんなこんなでジムへ行ってダイエット開始!………でも元嫁はいつもの食生活。いやいや、コレジャ意味ガナイ…………あと太ったことでこれだけ必死になる=痩せる努力をする事が好き、という想像は出来なかったらしく結局ずっと太ったままだったりした
だから(というわけじゃ実際は無いけど)離婚をし、それに全力投入したがために太っているのは後回しになる。再開したのが記事のところからだ。とはいえ一応実家に戻ったこともあり、食生活はあらゆる意味で改善した。この辺のことは記事に…………しない!もう思い出したくない!
というわけで幼少期から青年期までの激ヤセ期は終わった。今では食べたら食べただけ太るし、運動すればするだけ減る。個人的には今の方がいい(体重管理できてればいいんだし)。太らないのは有難いが、少しは太らないと筋肉もつかないし
やっぱり何事もほどほどに………というわけだ。まあ私の一番不得意分野なわけだが。なぜなら………
常に全力!
よく言えばストイック、悪く言えば限度を知らない、バカetc…
まーとにかく筋肉ありのマッチ棒(そりゃもうマッチ棒じゃない気もするけど)を目指すのだ!