今日の1曲 その45
さてまた今日の1曲を。何か我が家に帰ったような安心感があるのが、今日の○○記事だったりする。特に1曲はとても気軽に、だがとても素直に自分の気持ちを表現できる、そんな記事なのかなとも思うのだ
そんな中で選んだ今回の1曲、若干タイミングが遅れてしまった。本当は前の日曜日に出せればよかったんだが………まあそうはいってもいろいろあるんだから仕方ない。ここまでに出した曲が素晴らしかった（と思ってる）わけだし
今日の曲はロックなナンバー。ただ寡聞にして私はこのバンドを知らなかった。触れる機会が今回持てたのは嬉しいことでもある。それではそんな1曲をご紹介！こちら！
ACIDMAN
輝けるもの
タイトルだけでは分からないかもしれない、映画「ゴールデンカムイ」の主題歌だ。ちなみに今ドラマでやっている「北海道刺青囚人争奪編」、第1話と最終話の主題歌にもなっている（それ以外は毎回違う楽曲だ）。この曲が実写「ゴールデンカムイ」に素敵な色を付けているのは間違いない
曲だけ聴いてもやはりカッコイイ。スリーピースバンドでこれだけの音を出せるのはすごい事だ。デビューから27年（メジャーデビューから22年）も経っていて、今まで知らなかったのは惜しすぎる。他の楽曲もこれから改めて聴いていきたい
細かく「輝けるもの」の話もしたい。メロディーが迫力と重みがあるのはもちろんとして、歌詞の美しさがまたいい。アイヌの伝承がベースになってて（と私は思うのだが……）、「ゴールデンカムイ」にはピッタリだし、それを考えなくても生命や自然、人々の輝きを美しく書いている。それがメロディーラインに乗ることで、激しさと切なさと煌めきを感じさせてくれる
さて、恐らく次の「輝けるもの」が流れた後（つまりドラマ最終話の後）、新作続編映画の発表がありそうだ。できればこのままACIDMANに続編の曲も作って欲しいところだ。私自身はそれを期待しつつ、前々からの楽曲も聴いていきたい
↓こちら、映像をまとめた「輝けるもの」のPVのようなもの。「ゴールデンカムイ」の良さが濃縮されてるこちらの映像、是非こちらも見てもらいたい