今日の1本 映画編 その4
3本立て記事ラストは映画。とはいえちょっと公開方法が特殊な1本だ。なに、難しい話じゃない、ただ劇場公開してないだけだ。今や何をもって映画で、何をもって長編ドラマやアニメなのか、わからない時代に入ってる気がする
それでも演出としては映画とドラマには違いがある………と私は思う。まあ総集編でも映画だったり、ドラマスペシャルという作品でも劇場公開に足る名作だったりする世の中だ。区分は人によって様々だとも感じる
さて話が逸れたが脱線はここまでにして、作品の紹介にいこう。今回の映画はこちら!
シティーハンター
あ、なーんだ、シティーハンターね!というみなさんの納得の声が聞こえてくる(幻聴じゃない……よね?)。そう、Netflix独占配信だからこそ、普通の上映ではない。だが全世界的ヒットだったことには間違いがなく、この為に契約までした、という方も結構いると聞く。そういう意味でも新しい映画のカタチだろう(それ以前の作品も多い訳だが)
さて内容については………語ることはあまりない。というかシティーハンターといえば、というツボを押さえまくってる作品だし、漫画原作やアニメとストーリーの骨子は代わりがないからだ。ここまで見事に違和感なく、実写でアジャストした作品を作り上げたキャストやスタッフには頭が下がる。シティーハンターファンにも、鈴木亮平ファンにも、原作知らない層などにも刺さりまくってるんだから、それはそれはすごい事
特に漫画原作の映画は駄作!という風潮(も今は昔な気もしなくもないが)にトドメを刺すほど、純粋に映画として1級品だと思える。個人的にもどハマりで、個人的採点は9.5点で超高得点だ。このレベルの映画を作ってくるって、やっぱり投下される資金力もあってのことだろう
「今際の国のアリス」だと動画を貼れなかったが(ネタバレ防止のため)、こちらはネタバレなど怖くもない。というかストーリー的なことよりも、ちゃんと「冴羽獠」と「槇村香」なのかが大切だから。これを見れば多くの人は納得すると思う
ともかくこちら………も前2作品と共に独占配信な為、Netflixで是非ご覧いただきたい。間違いなく満足できる一作になっている。無料期間なども活用してみてもらえたら嬉しい