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断捨離とマニア心と

最近、というか大分前から断捨離ムーブが世間では一般的だ。いらないものは捨てて………うん、確かにその通り。使いもしないものはなくなっていい。それは私もそう思う

爽やかなまでに物がない
断捨離成功!
まさにミニマリストだ


が、いるものが多い人はどうすればいいだろう?私は自他ともに認める収集マニアだ。多趣味で欲しいものが山ほどある。それぞれいらないっちゃあいらないが、個人としては持っていたい物はやたらと多い。これ、体調万全で運動できてたりする時もそう


トレーニングウェアとかランニングシューズ、その他様々なものが揃っていた。基本形から入りたい私としては、ウィンタースポーツも再開したかったりするので、その時にはやっぱりスキー用品とかはきちんと揃えたい。結局スポーツででも物は増えていく…………

こんな綺麗に置けたらいいなぁ
もちろんもっと雑然としている


しかも他の方々より明らかに趣味の範囲が広い、というか多岐にわたる。そのためそれぞれで集めていけば………そりゃもう大変な数になるのは当然だ。既に物は溢れており、どう扱うかについては頭を悩ませ続けている


とはいえ汚いことを良しとも思わない。だから掃除などはきちんとしたい。なので一気にやるときにはそれなり以上にゴミは出る。雑然として見えても、汚部屋にしたいとかはまるっきり無い。ゴミはゴミだからこそ捨てる、それは確かだ。でも、だからこそ残ったものは私としては必要だ。そしてそれはキャパを確実にオーバーしつつある


そんな私にいろいろ世の流行りが聞こえる………断捨離のススメとかミニマリストがいいとか………うん、そりゃわからないでもない。物質に囚われない生き方、最小限必要なものしかない部屋…………それはそれで理解はできてる。何も無いから幸せ、そんな生き方もある

これもまたさっぱりしてる
床掃除とか簡単そう


が!!私はあえて逆をいきたい。逆張りの人生、それもまたいいものだ。確かに物的豊かさと心的豊かさは比例しない、それは確かだ。だからって物で得られる幸せはない、わけじゃない。私は物に囲まれてることに幸せを感じる

ここまで整然としてなくていいが
この棚は羨ましい
こういうスペースがあればなぁ………

これは人によって違うので正解はそれぞれだ。ただミニマリスト=正義、ではないとだけは言いたい。結局、物の適正量は人による。だからほぼない、からめちゃくちゃある、までそれぞれが目指すところがあっていいはずだ


というわけで………

マキシマリストに俺はなる!
(ルフィーっぽく)

こちら京極夏彦氏の書斎
もちろんだが本でいっぱい
私はここまで本はないのだが(電子書籍派)



P.S.なんか似た記事書いた気がしてきた……けども、まあ改めてってことで。過去記事を見つけても見なかったことにしてもらいたい

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