Dr.HEADとラー博と
前々日、YouTubeで有名な頭蓋骨剥がしのみんみん先生………のやっている治療院へ行ってきた。「Dr.HEAD」新横浜店だ。新宿とか四ツ谷店が有名なのだが、ちょっとそこまでは………遠くて………
これはあい先生じゃなくて、モデルさん、だよね？………
新横浜店は地下鉄新横浜駅からかなり近い。ちょーっと行ったらすぐだ。とナビで見てみると新横浜ラーメン博物館を通る？ということで前を素通り（11時前には行列があった）しつつ、お店へ。マンションにあったのだが、入り方が分からなくてなかなか厄介だった………単にそこまでエレベーターで行けばいいだけだったけど^^;
そして施術。初回限定のクーポンだったので割安でできた
で、内容は…………
気持ちよかった！
（一瞬だけしか）痛くなかった！
めっちゃ覚悟して行ったんだけどね。もうひたすら気持ちよさがあって、ひたすら寝ちゃってた。身体全体という意味ではまだまだだが、目とか眠りとかに関してはとてもスッキリした。私にはかなりマッチした感じだが、他の方はどうだろう？YouTubeでゆったり見て、よければ行ってみてもらえたらと思う（もちろんだが案件とかじゃない）
昼過ぎになったから、それで帰り道にそのままラーメン博物館へ。思えば前回来たのはいつだったか…………2、3年前のRIZIN横浜大会の時だったような………まあそれくらいは前だった
今はすごく入りやすくなった
もちろん電子マネー諸々で決済可能
昔はかなり頻繁にきていたこともあり、今回はひたすら食べるのみ！というわけで１階展示＆お土産ブースは素通り
神奈川県のラーメン特集には必ず出てる
いい感じで立体化されてる
プラモデルとかにしたら売れ………る？
さて、ラーメン横丁に来ればあとはお店に入るのみ
ただ慣れちゃうとそんなにウロウロしなくなる
今回はできれば3店行こう！そう思っていた。何故3店かって………2店だと損な気がして………今思えば2店で思い切り食べてもよかったかなと思った
ともかく入口に看板もたっていた、ラーメン登竜門優勝との触れ込みもある、「博多文福」をまずはチョイス
こちらの店、初めてなのだが（ってしばらく来てないんだから当然だ）博多豚骨で味噌という、かなり珍しいお店。博多ラーメンであることは捨てずに、味噌がメインって面白い
実際の大きさだとかなり印象が違う
かわいくやってきたミニラーメン。確かに色は味噌だが、細麺を見るとやはり博多らしさがある。また味噌って色々具だくさんなイメージも強いが、シンプルであまりのってない
で、肝心な味のほうだが……味噌と博多豚骨がここまで合うとは思わなかった。まさに初めての味だ。麺との相性もいい………いいんだが…………なにか物足りない。大阪や伊勢原でインパクトのある店に3店行った後だからか、それぞれに比較してしまうと………十分美味いんだが、比較対象があるのはなかなか大変だ
次に向かったのは、今度こそ王道の博多豚骨「博多 一双」
エスプーマの様な泡があるのは珍しいが、そこがまたそそられるラーメンだ。確かに豚骨スープならそういうのもアリだろう
さて、期待を込めて食べてみると………
こりゃ美味い！
今日イチはここだよ、兄さん！（？）
よく分からない兄が出てきたが（私はひとりっ子）、これは博多豚骨の中でもなかなかない。これもミニだから本質的なところまでわからないかもしれないが、それでも魅力は分かった
それこそクリーミーなスープがいい。柔らかいけどしっかり味があり、麺もよく絡む。これは新しい王道かもしれない。味変用のしょうが（紅しょうがじゃなかった）や辛子高菜も単独でも美味いし、さらに生ニンニクもあった（こちらは不使用）。いやはやここは普通サイズで良かったな〜また近々行けるなら、再度訪問するつもりだ
そしてラストを飾るのは我らが「六角家」だ。こちら家系でかなり手広くやっていた店なのだが、コロナその他が原因で破産、閉店となってしまった。もう食べられないなぁと思っていたが、ラー博で復活することになったのだ
感慨深さはひとしおだった
元祖家系ラーメン「吉村家」とはまた違う、そんな家系の元祖とも言えるこちら。家系だからと一緒ではなく、かなり幅広い味の差があるのだ。ある意味ではここが今回の目的とも言えた
また見られるとは………
それでは実食！………ん？もちろん味はいい、いいんだけど………
ちょっと味薄くない？
これ、好みもあるし濃いめもできるから、大きな問題にはならないのだが………普通の味が薄く感じる。家系で今私が一番好きな「町田商店」の濃さに慣れすぎたのか、何にせよ薄さが気になって仕方なかった。家系には必須のニンニクと豆板醤で濃さをカバーはできたのだが………ちょっと残念。次はきちんと濃いめに………ってラー博でまた来るかは微妙だなぁ……
ともかくラーメン博物館は堪能した。今度来る時は「博多 一双」を主軸に食べてみようと思う。って何だかんだ2000文字を超える大作記事になってしまった（以前に書いたが短いのを売りにしてる）。とはいえ（私の）ラーメン記事は長くなるのが宿命だ
今後もラーメン記事をお楽しみに！