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今日の1曲 その52

寒がりな話もしたので、今回は冬に向かっての秋のうたを。というか紅葉とか今どうなってるんだろう?外出してもそれを感じるような場所に行ってないので、全然状況がわからない


と、ウェザーニュースで見てみる限り、うちの近辺では箱根くらいで始まったばかり。見頃はまだまだこれからのようだ。なんだか紅葉の時期が冬に変わっちゃうのかとも思うが、そりゃまあ夏あれだけ暑ければ仕方ない……というかこれは例年に比べて遅いのだろうか?紅葉は意外と気にしてなくて………


話が脱線しまくったが、今回の1曲には関連する話だとは思う。時期が変わってきたりしたとしても、こちらはやっぱり秋のうただろう


それでは今回の1曲をご紹介。今日の秋うたはこちら!




Superfly



有名曲の、カバーをあえてチョイス。スピッツが嫌いとかはまるでないのだが、この曲が誰しも認める名曲であることがわかりやすいと思う。まあ個人的にSuperflyファンということもあるわけだが………


スピッツの、というか草野マサムネの感性がここには凝縮されている。他の曲もそうなのだろう、やはり胸を打つ歌詞と優しいメロディーが相乗効果で心に残る。この「楓」は特にいろんなアーティストがカバーしている。このSuperflyも何度かカバーしているし、JUN SKY WARKER(S)も同様だ(こちらはCDになってる)


歌詞の話をしよう。というかこれも屋上屋をかける気がするが………あえて。楓自体は出てこないが、その物悲しい終わった恋の相手を歌う、そんな内容にはピッタリのタイトルでもある。そしてサビの魂の叫びのような、そんな切ない呼びかけがバラードの終わりを盛り上げる


メロディーもサビで切なさの中に雄大さを感じさせてくれ、歌詞の重みを倍化させるようだ。全てがマッチしたからこその名曲だと思う


と、説明をしてきたものの、そんなことを考えずに素直に聴くのもいいだろう。歌詞も聴き感じながらだと、また感慨もいろいろある曲だと感じている。カバーもオリジナルも、好みで是非とも!

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