今日の1曲 その1
昨日は「今日の1冊」を始めたところなので、今日は「今日の1曲」をSTART!これもLINEブログ時代からやっていた記事で、自分が楽しんでたもののひとつだ。やっぱり好きなものや事を書くのは楽しい!改めて感じるのは嬉しいこと
さて本題。じゃあ1曲目は何かなのだが…………ジュンスカファンと言いつつも、結局そこはまだスポットしてない。そして今日から始まるコーナー(?)………ここはあれしかないでしょ!
というわけで今日の1曲はこちら!
JUN SKY WARKER(S)
青春
………STARTじゃないんかい!というツッコミは置いといて……これもある意味では始まりの曲なのだ。ジュンスカは一度解散している。メンバー間の不仲が大きな原因のひとつだ(BOOWYもそうだし他多くのバンドの解散理由なのはみなさんご存知の通り)
それがまた再結成し、デビュー20周年ツアーを回ることになったのだが、そのツアーが他のアーティストとはまたちょっと違う。バスで全国を回るという、若手バンド?と思うようなことを40過ぎてやったのだ
そんな中で生まれた、ある意味再スタートの曲がこれなのだ。歌詞は〇AS〇ACの銭ゲバ著作権があるので書かない(書けない)が、デビュー当時「青春パンク」と言われていたことを振り返ってみた、と作詞作曲の寺岡呼人は語ってた
若い時周りから言われた青春と、ある程度年齢を重ねた上で自ら振り返る青春とは、同じものでも見え方も捉え方も別物になる。それを真っ直ぐにメロディーに込めて歌う………この曲の魅力はまさにそこだ。その頃まだ30代だったが、私には突き刺さったし、メンバーも40代でこの曲を歌う重さはあったと思う
ここから後のJUN SKY WARKER(S)は新旧混交、若さの歌と大人の歌とが混ざりあって、新しい魅力が生まれたと私には思える。今の彼らの歌には昔の曲にはなかった等身大の大人の思いがある。そして昔の尖った歌も一緒にライブでやることにより、我々ファンに寄り添ってくれてる気がするのだ
この「青春」でYouTube検索すると、ライブでのものも出てくるが、是非とも一度聞いて欲しい。長尺の動画にはいろんなものが詰まっている。ラストMCもあるそれは、私にはとてもとても美しく感じるものだ