見出し画像

今日の1曲 その47

書き始めた記事もあるのだが、やはり時間がかかってしまっている。ともかく今日(昨日?木曜日のことだ)はいろいろあって忙しかったのもあり仕方ない。間に入れるのはやっぱり今日の○○………今回は恒例の1曲いってみよう!


で、とはいえいつもいつも悩むのだ。何がいいかな〜って。その中でふと思いついたのが今回の1曲。これはだいぶ変化球かなとか思うが、個人的にはものすごく思い入れのある、そんな楽曲だ。テレビで見た時、いろいろ感動したことはずーっと忘れてない


それではそんな1曲をご紹介!今回の歌はこちら!



桑田佳祐 奥田民生 宮田和弥 奥居香
光の世界


アクト・アゲインスト・エイズ、その初回1993年のLIVEで歌われた1曲だ。ちなみにこの次の年94年に作られたのは「奇跡の星」、桑田佳祐と桜井和寿のデュオソングになる


というわけで、この曲も後にCD発売されている。その時は桑田佳祐と奥田民生の2人なのだが…………個人的にはやはり最初のお披露目、このライブでの一コマを推したい。大昔は音楽フェスのようになっていて、いろんなアーティストが参加していた。徐々にアミューズ色が強くなり当初の姿はなくなったが…………


さてこの演奏について触れよう。まずこの4人、というのが面白い。この時の若手3人は今でも仲がよく、特にJUN SKY WARKER(S)とユニコーンは何度もジョイントライブをやっている。岸谷香もジュンスカと一緒にバンドやろうぜライブに出ている。そこに重鎮桑田佳祐がいて、一緒に1曲を歌う………


こういう年長者の在り方は素敵だと思うのだ。迎合するのではなく、壁を無くして世代関係なくひとつのライブをするのは。曲もエイズに対して、だけではなく全ての人々に対して”光の世界”を見せる、という声だ。サビの叫びとも言える歌詞に自分の可能性を感じたい


歌の力はすごい、そう感じさせてくれるこちらの曲。リリース版もあるので是非とも!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?